ビツエンツアのアルドの民宿




キッチンハウスセレクションの小物のグラスを紹介しているビツエンツアからです。



このビラは、建築家アルドチビッチの住居兼アトリエです。



ミラノからは特急列車で2時間足らずでたどり着いて、とても落ち着いた街です。


どうしてこのビラをご紹介するかト申しますと、何と同じ敷地の建物を民宿=B&Bにしているんです。アルドの奥様がアメリカの方で、彼女の仕事を作るのが一番の目的と伺いましたが
借りる方はとても有り難い話です。





古いビラをアルドがモダンにインテリアしています。


アトリエは同じ敷地のレモン貯蔵庫だったところで、硝子の窓が5メートルくらいあって、

元々レモンが太陽を浴びるように設計されたものですが、今は建築家の図面の色彩を際立たせています。






シンプルで機能的なキッチン、‘ボッフィーじゃないけれどね!’と冗談。


南米の家族が近くにいてその息子が掃除や雑用をしていました。


でも、建築にとても興味を持っていて、アルドの仕事を尊敬している様子でした。


ふと、南フランスのコルビジェが通ったビストロの息子の事を思い出しました。


カップマルタンのコルビジェの休暇小屋’キャバノン’の近くで毎日コルビジェが通ったビストロ
’ひとで軒’の息子!!


いつもコルビジェの仕事を見ていて、大人になって建築家になり、、、、、、
それから、彼の全ての財産をフランス国家に寄付して、ファンデーションが出来、
コルビジェの死後40年経って、完成した’フェルミ二’教会。



最近私が一番感激した建物ですが、、、、、、、、、、いつかこのお話をします。


きっとその’ひとで軒’の息子のように、アルドの仕事をいつか手伝う事があるかも???

勿論とても、将来のなが〜い話ですが、、、、


いつも夢見るアルドには、そんな存在があれば!と思ったりします。













この建物がB&Bです、客室が有り5部屋だけの贅沢な作りです。


インテリアもとても爽やかなで、お掃除が行き届いています。
お湯もふんだんに出て、途中でとまって風邪を引く心配もありません。


ビツエンツアは、建築家パラディオの作品で有名ですが、その中でも、劇場の舞台が素晴らしかったです。舞台自身が遠近法で設計されていて、演目に関わり無くとても複雑な舞台に出来るように設計されています。



パラディオもきっと政治的にも有能な人だったでしょうか?
街の重要な建物は全て彼の作品でした。










ビツエンツアの有るあたりは、’ベネト’地区で、特に勤勉で良く働く人が多いので有名らしいです。北イタリアの人たちが南の人たちを食べさせていると聞いた事がありますが、その代表でしょう。


泊まった次の日は、アルドがトレビーソにある建築大学の授業が有るのでついて行きました。


水の都―トレビーソは静かでとてもアカデミックな街。



大学が多いので学生が多く、彼らの為のバールが素晴らしいです。






美味しいワインがいろんな種類グラスで飲めて、


小さなカナッペもとても安くオーダー出来ます。


若い人が多いので活気があり、楽しい雰囲気です。


北イタリアに旅をされたら是非御訪ねくださいませ。



Villa Pasini Bed & Breakfast


www.villapasini.com

(ツーリストインフォーメション優子より)














原宿探検




今日のように気持ちのいい日は、どうしても外に出たくなります、、、、、、


大昔、学生時代に表参道を入ったところに住んでいた事があり、


時々訪ねてみます。


その都度その変化に驚くばかりなのですが、、、、、、、、


今日もびっくり発見ばかりでした!


いろんな小道も、小さな川も埋め立てられてショップばかりですが、このようなジムもあり






素敵な小物のお店もあって、とても刺激的です!




ニューヨーク近代美術館のミュージアムショップの東京店!


いつ行っても人だかりで、それでいて、皆何か買っているんです。


最近、ショッピングコンプレックスに行っても誰も何も買っていない風景に慣れていると、
ちょっと驚きです!


京都の陶芸家で、‘河井寛次郎’のエッセイ’いのちの窓’に、、、、とてもいい言葉有りました。


‘買い物に行く!自分買ってくる’


ふと思い出して、、、、、、ここには何か不思議な魅力があるのだろう?、、、、、、






しばらく歩いて行くと、また素敵なギャラリーがありました。


ポルトガルの若い芸術家の作品展でしたが、とても美しかったです。







可愛いジーンズショップ、用事がなくても入りたくなってしまいます。。。。


原宿は、銀座や目抜き通りのショップとひと味違った良さが有ります。


ちょっと、年齢的に衝動買い出来るものに出会わないのが残念ですが、、、、、


ま〜ちょっと諦めればとても楽しい散策です。





大きなビルではなく小さな建物を色を塗ったり、工夫しているお店が多くてホントに楽しいです。。。。。













相撲の夕べ




再び、日本人に生まれて良かったと思うひととき!


相撲に連れて行って頂くのは初めてではないのですが、、、、、、


やはり何か華やかな楽しい気分になります。


昔小さい時に、両親と姉達とでぎゅうぎゅう詰めに桝席に座って楽しかったのを思い出します。







昔は、芸者さんを連れていらした方も多かったような思い出が有ります。


ご招待して下さった友人と、歌手にはスポンサーがいるし、、、、、


日本画家も、美術館に残って行く大家は、すべて後ろ盾になる強力なバックがいたし、、、


相撲に至や、一番の道楽’で、’たにまち’は、芸者を何人も抱えるくらいの費用がかかる
っと、、、、、、、





やはり、文化を継承するには、富の集約は必要になる!!


最も成功したコニュニスト税制の日本では、やはり‘たにまち’は企業でしか成り立たなくなった
。。。。。。。。。





とは言え、今日もほぼ満員に近い動員数の客席。


やきとり、空豆、甘栗、笹寿司、、、、、、


日本のおいしい物をほおばりながら、お相撲を見るのはホントに楽しいひと時です。


名前も聞いた事の無い車に乗せてもらって家路へ、、、、、、



日本の良さを再認識した一日でした!











乗鞍の最高の民宿





乗鞍高原に秘密にしていたい程素晴らしい民宿が有ります。


名前は’ふもと’!






お部屋の大きな窓からの眺めです。


‘週末行ってもいいでしょうか?’


って電話をしたら、‘スモモの花がきれいだから来たら?’との了解を得たので訪ねました。


時々、電話をしたら今何も無いからね〜と、、、、、


スキーのゲレンデのすぐ傍なので冬はスキーヤーで一杯なので、
いつも春や秋に伺います。


専用に使える露天風呂がとても気持ちがよく、

木のお風呂が自然なお庭の中に有りとてもリラックス出来ます。


白骨温泉のすぐ傍なので、お湯も白く白濁していて温泉の花も一杯です。





春が一度にやって来た様子で、

梅も桜もスモモも一度に咲いています。


お天気もよく、お酒は未だ飲んでないのに、、、、春に酔っているようにふわふわした気分です

ふもとの周りを、ゆっくり歩くだけでこんなに幸せな気分になります。

ホントに、日本人に生まれて良かった!と思う瞬間です。



宿に戻ったらすぐに温泉につかって、今度は夕食!

春はご主人が自分で取って下さった山菜ずくし。

食べた事の無い山菜だらけで、体も健康食に喜んでいます。

秋には、松茸をご主人が採取して、大きな松茸をそのまま七厘であぶって頂きます。

小さい頃にしか食べた事の無かった贅沢な松茸です。

お部屋全てが清潔で、ご飯はとてもおいしく、、、、、、

何より、オーナーの奥様とご主人の仕事への真摯な姿が美しいです!


日本も、政治とかいろいろ問題がありそうですが、ここに伺っている限りは

いい国だな〜と感じます。






御支払いする時にもっとびっくりする事があるので是非御訪ね下さいませ。


感激しま〜す!!!





キッチンハウスセレクションのダイニングチェアー




キッチンハウスセレクションのダイニングチェア―は本当に座り易いのです!


私は以前20年以上椅子と対峙してきたのですが、ホントに良い椅子とは、
その椅子に長〜く掛けていたい椅子だな〜、と最近思います。

こんなことを書いたらと〜ぜんじゃん、他に何があるの?



そうですよね、でも中々寛げる椅子って少ないんですよ。

特にキッチンのアイランドや、バーカウンターの椅子はデザインが勝ってしまって、、、、、、






でも、このハイスツールもダイニングチェアーもどちらも大変滞留時間が長くなる椅子達です。


ファブリックも選べて、脚の色が白い物は少し廉価だそうです。


20年イタリアの国際家具展―サローネにも通っているのですが、この安定感と、
出来る限りデザインを抑えた椅子は、中々出会った事がありません。


北欧の曲げ木のスツールも素敵ですが、値段も大変素晴らしくて手が出ません。










肘掛けも左右にあるので、両肘の場合よりも、インティメイトに座る事が出来て、場所をとりません。


やはり、キッチンハウスのインハウスアーキテクトで、長〜くキッチンの世界を極めた人のみに
ゆるされる、ゆとりのデザインかも知れません。


是非一度、ショールームにいらして御試し下さいませ!


きっと、楽しい出会いが待っていますよ!




キッチンハウス大阪ショールーム




大阪心斎橋にあるキッチンハウスの大阪ショールームですよ。


私も使っているステンレスの天板ですが、薄型でとても機能的!


厚いパスタの鍋をそのまま置いてもいいし、お出汁を取るのに片手でレードルを持ったままで、
もし鍋を天板に着けてしまってもびくともしません。


最初は小キズが気になるかな?と心配でしたが一緒に年老いた女房のように、自分の着けたキズは
それなりに美しいとも感じる物です。







この字型のキッチンですが、ファイヤープレイスのところが一段低くなっていて使い易い工夫がされています。

少し長く煮詰めているときなどに、一段低いのはとても便利です。






石の天板はやはり豪華ですよね!


キッチンの天板がそのままダイニングになっても決してとてもゴージャスです。


大阪北の割烹に遊びに来ている雰囲気です。








新しい素材のエバルトの天板―画像で見え難いですが
モスグリーンなんですよ。


西ドイツからの直輸入の素材で、傷つき難く耐久性があってファッショナブル!!

他のキッチンメーカーにはない良さです。

それでいて、一番廉価とのことです〜!


とてもおしゃれなショールームです。

南に遊びにいらしたらちょっと脚を伸ばして覗いてみて下さいませ。









美しい西澤渓谷




いつ行っても美しく、日本人に生まれて良かったと思う心の拠り所です。


この水の色がこれ程に青く深い色に見えるのは、渓谷の底の土の成分にある金属の割合に寄るらしいのですが、本当に何度訪れても、どんなに極度に歩かされても来てしまいます。

東京から2時間足らずで来られて、これほどに美しい自然の恵みを感じられるのは有り難いです。







車を止めてから、この美し渓谷の流れに触れるまでに約1時間を要するのですが、一度味わってしまえば、驚きの連続です。桜はもう来年まで見られないと諦めていたのに、山桜が密かに咲いていました。歩いているうちに、散って行く花びらを見つけたのですが、もし、桜じゃなかったら、、
と、疑いながら、、、、、、歩いて行くと、、、、、、見渡す山の上の方に、山桜が咲いていました。







山桜は、どうしてこんなに美しいのでしょうか?

密かに、誰にも知られないように、静かに咲いて、‘あたかも、好きになってはいけない人に心を
捧げるかのように。。。’



現実に戻って、この西澤渓谷のハイキングコースは4時間で、春は、頂上からとても、歩き易い
道が出来ているので、帰りはとても気楽にハイキング気分を味わえます。


でも、ちょっと、秘密!!



本当に、この世の物とも思えぬ美しさに出会えるのは、3月の頃の雪解けのころで、、、、、


ちょっと、歩くのは命がけのところがありますが。


この深い青さを、崖に未だ溶けやまぬ氷が反射しているときです。


一度だけ出会って、そのあと何度同じ時にトライしても同じ美しさには出会えないのですが、
いつもこころに残っている風景です。







老体にむち打って歩いているのですが、少し休憩!


そうしたら、疲れも吹っ飛ぶくらいに慰めてくれる草花。


やっぱり日本人生まれて良かった!!と感謝する一日です。









桜狂いの〆





ほぼ30年近く会ってなかった知り合いがアメリカのシリコンバレーからやって来ていて、

兎に角、夕食を招待しました、彼らはアメリカンドリームの主人公なのでしょう。

私が若かった時、イタリアの建築家ソットサスの誕生日に呼ばれて南フランスに行った時、

いらしていたのがここに登場する’デビット、ケリー’で、30年前コンピューターを誕生させる仕事しておられたのです。今も記憶しているのは、’これからは電話もテレックスもファックスも必要なくなるんだよ!’  何か違う世界の気がしてその時はケリー教授の演説を聞く耳も持っていませんでした。


実はもし偉大な発明や出来事であろうと、きっと避けて生きていけると、、、、、

それがとっても大間違いで、今大変苦労しています。コンピュ―ターの偉大さを、そのとき実感していたら、、、、、、、、(後悔後に、、、、、)


なぜタイトルが、’桜狂いの〆’かと、、、、、、

彼らも来日した日が東京では桜の季節ではない事を知っていて残念がっていました。

それで取って置きの東京では最後の桜の楽しみ方を伝授しました。

それは、八重桜の散る頃、八重は花びらが多いので散るととても美しいのです。

芝生の緑の上に無数の桜の花びらが散っているのは本当に切なく美しいです。







それで、スタンフォードの大先生を御連れして新宿御苑に散った桜を見に行きました。

とてもお天気もよく、ほのぼのした雰囲気に、先生達もちょっとゆっくりして頂けたかな?







日頃カメラを持参されないのに今日は御持ちになって、新宿御苑越しの超高層ビルを撮影されてました。



一番印象に残ったのは、ケリー教授が今一番関心が有るのが、’人の為のデザイン’=子供達の教育の様子です。最後に書かれた本を頂いたので読んでみます。






春の草花





待ちかねた青空、春の匂い、野の草花。


野の草花を見ると思い出す事があります。私の姪はご主人の仕事の都合で三重県伊勢市に住んでいます。始めは普通のアパートにいたのですが、突然ハッピーな事が舞い込んで来て、、、、、
ある御百姓さんのご子息の家が、ご子息が実家に戻られるまでという限定付きで、大きな日本のお家が、とても安く借りる事が出来ました。


ご主人も姪も娘も大喜び!!野菜の農園まで貸して下さって、野菜を作っては持って来て下さるそうです。それはとても新鮮で食べた事の無い味がする野菜達です。大根は到底一人では引っこ抜くことができないくらい大きな大根ばかり、、、


それで一番おかしかったのは、大きなお宅に引っ越したので遊びに行ってみました。
近鉄の各駅停車の小さな駅に、姪とそのとき2歳になったばかりの娘が迎えに来てくれていて、
‘ありがとう!’というと、その娘が突然私に向って叫んだのです。
’チャンと言う事聞かんと、部長さんに怒られるよ!’と、、、、、


きっと、二人の会話をどこかで聞いているんだな〜!
もしくはテレビかも知れませんが、やっとしゃべれる娘にしては何とはっきりした言葉使い。
笑い出してしまいました。


そんな長閑な思い出をふと思い出した爽やかな春の訪れです。