待ちに待った桜の開花





今年程、桜の開花を待ち浴びた年も無かったかも知れません。



昨日、目黒川を歩き始めたらもうこんなに堅い莟がほころんでいました。



今度の地震で、日常の事が普通に出来る事の幸せ!



有り難さを痛感しました。



姉にいつも叱られる私の掃除嫌い、、、、、、でも最近は嬉々として床を拭いています。







とても大きな災害があって多くの人々が未だ未だ先が見えない現状の中、今年の桜は



いつも以上に人々の心を和ませてくれるでしょう、、、、、








横山正先生から‘花見が桜に成ったのは、秀吉が梅から桜に改めた’と伺った事があります。



京都の疎水の碁盤目も伏見の方向にいくらか移動されたと、京都のタクシーの運転手さんに

聞きました。。。。。



織田信長の後天下を取った秀吉に一度は会ってみたい気がします。



新たな価値観、新たな秩序を作っていった豊臣秀吉。



今回の地震でいろんな価値観の変動は余儀なくされるでしょう、、、、、、



之だけの不幸を乗り越えて、誇り高い日本人に戻る為には、大きな軌道修正が要求されている

ように思います。






之だけ美しい桜の花の国―日本!



この恩恵に応えるように、今までの私の日常を改めていこうと思います。






桜に魘されて寝不足が続く期間ですが、喜んで桜と一緒にいる時間を増やしたいです。



人が多い時の千鳥ヶ淵や目黒川は少しがっかりなので、日の出前にその場にいたいと思うと

どうしても寝不足になってしまうのです。



朝日を浴びた透明度の高いソメイヨシノの美しさ



夜には妖艶な遊女のように変身するしだれ桜、、、、、、



散った時に花びらが美しい八重桜



人知れず密かに咲く山桜



どの桜もそれぞれ美しいです。






















キッチンハウスに新しい商品展開

東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた方々ならびに関係者の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。


本当にテレビを見ているとこのままここに座ってたら申し訳ないという思いが募ります。

この地震で、もう一度大切な事の重要度を本当に深く考え直さなくてはと思う毎日です。

今日は本当に東京は晴れ渡って、久しぶりにブログを更新する元気が出ました。

毎日、ちゃんと仕事を!

と思いながら、どこかで何かに恐れていてぼーっとしているのです。。。。。

でも、もっと大変な所で、その状態に愚痴をこぼすでもなく前向きに立ち向かっている方々の

姿勢に心から尊敬と敬意を感じます。

一日も早い回復を心からお祈り申し上げております。












さて、今年の春は、キッチンハウスの大きな飛躍の年です!



まずは、キッチンハウスの特殊なマテリアル―エバルト(永遠に美しさを保つ素材の意味)



そのリーズナブルなラインにリビングとの調和を考えられたTVボードを始めとして



とっても使い易い収納が加わります!



‘マノーネ’



私は偶然、マノーネのデザインを考案した日本の建築家で、坪井肇サンとお友達で、



かれこれ40年近く前にイタリアで勉強をした坪井サンが、イタリアの便利な収納を


どうにか日本で立ち上げたいと、日本の家具屋サンと打ち合わせをしている時でした。。。。









アクシスビルに母の会社が金物のショールームをオープンする為に、イタリアに小物を


探しに行った時も、坪井肇サンのお姉さんを紹介してもらいました。



お姉さんは、世界で名高い、‘ジオ ポンティ’の従兄弟の建築家に嫁いでおられました。


とも子ポンティオさんには昔よく美味しいイタリア料理をごちそうに成りました。




少し、話がそれてしまったのですが、、、、、、、




兎に角、縁があって、今年からキッチンハウスの仲間入りをしました。









イタリアでは、大きな建物が保存の対象に成っていて、外観が壊せない事が沢山あります、



それで、内部だけでも区切って現代的に暮らそうと考案されたのがシステム収納ー’ボアゼリ’



‘ボアゼリ’とは、家具で内部を間仕切るという意味だそうです。



最近はキッチンがアイランドになってリビングとの関連がとても重要になって来ました。



それで、キッチンハウスは新たに、マノーネシリーズを仲間に入れて、益々、お客様のニーズに



堪えられるように前進しています。



4月以降にはまずは東京上野毛ショールームから商品を実際見て頂ける事になりました。



まずは是非上野毛に御立ち寄り下さいませ!!!



5月にはフロアーが増えて、ビル一棟全てがキッチンハウスに成った大阪ショールームでも



マノーネ収納がご覧頂けます。是非お越し下さいませ!!






























杉並木の木漏れ日





長い厳しい冬を終え、桜が咲き始める春ももうすぐ、、、、、



そのはずが、、、、、



雨が雪がまじったりまだまだ春の訪れを感じません少し近くの山をハイキング。












最近長野県、山梨県の標高2000メートルの初心者コースを歩いていたのですが、




3月始めはまだ雪が残って、アイゼンを付けてでないとちょっと不安。




岩の氷に渓谷のエメラルド色が映り込む西澤渓谷はこの世の物とも思えぬ美しさですが、

ちょっと気合いを入れての歩行に成るので、ガイドブックにあった千葉県の高岩山に行きました。








平らなハイキングコースを2時間近く歩いたらもう頂上のサイン!



まるで歩き慣れたハイカーのフェース、



ところが、、、、、、



最後の300メートルの所で、急に90度の斜面!



そこに掛けられた直角の梯子



ここで腰砕けになったら、老体をひけらかす事になるので、やせ我慢!



下を絶対に見ないでやっとの思いで少し上がったら、、、、、



今度は縄で出来た階段がかかった斜面!



その上は上がってみないとわからない状況。。。。。。



関東空っ風が吹きすさび、、、、



吹き飛ばされそうになるくらいの強風。



人が5、6人も登ったら満杯に成る頂上からは、360度のパナラマの景色



勇気を振り絞って登って良かったです!




姉にいつももらう昆布と鰹を入れたおにぎりを頂いて、、、、最高の気分。






ところが、その途中で思い出した不安。。。。。



もしかして又あの恐ろしい直角の階段を逆に降下しなくてはならないのでは?



360度のパナラマ風景は、その努力の甲斐はあるのですが、、、、、、、








どうしたらこんなコンポジションを思い付くのか?と思わせる美しい道端の草



早春の淡い光が見え隠れする杉の木立



自然の絶える事の無い営みの中で、、、、、



移り変わる季節



人知れず密かにもうすみれが咲いていました。



何気ない大自然の表情に今日も大満足!




















今憧れる灼熱の太陽―ハノイ






去年の7月末、訪れた灼熱のハノイ



空港に降り立った瞬間40度もあろうかと思われる高温と、200%に近いと感じる湿度



でも春を待ち浴びる今は懐かしいです。



マレーシアの古い友人が見つけてくれたハノイの伝統的なホテル



ソフィテル メトロポール ホテル








ミラノのグランドホテル エト デ ミラノ




タオルミーナのサン ドメニコ ホテル




ポジターノのサン ピエトロホテル




全て昔から今も何代と一つのファミリーが所有して経営していますが、

このソフィテル メトロポールは運営はグループ会社のようですが、

昔のハノイの良さをとても大切に残しています。



シンガポールのラッフルズを思い出します。。。。。



ヘミングウェイが執筆の為に滞在した部屋はそのまま残されているように、、、、、、、





100年以上は経っているであろう木造のコロニアルな建物




緑豊かな植栽に、一瞬で人を幸せにしてくれるトロピカル フラワー




働く人達のユニフォームもエレガントです。
















ゆっくり時間を作って、味わいたくなるティータイム。。。。。



肌にしっとりと来る高湿の中での庭園



都会ではうっとうしくなる湿度もこの庭園内ではそれも一つの安らぎに感じます。









もしかしたら、世界で一番美味しいのではないか?と、、、、、、思えるベトナム料理



伝統的なベトナム料理にフランス統治時代のエッセンスとハーブの香りが漂い、、、、、



日本料理を世界一と信じる私としてはショッキング。



少し飲み過ぎた翌朝のミントを利かせたファオー(とても繊細なビーフンスープ)










このレストランは’蓮の花’―’ロータス’という名前



一年中、ロータスをふんだんに使っているので、ベトナム中から入れているそうです。



仏教の経典にも出てくる蓮の花はやはり美しい。



香りの強い美味に酔いしれて、、、、、、、ロータスに乾杯!


































待ちわびる春






今年は2月の初め頃とても暖かくなって、もうすぐ春!



と、いつもの楽天主義者になったのですが、そのあと雪が降ったり、みぞれになったり、、、、、



冬をいと嫌う者にとってはとても長く感じる2月でした。



何とか春を見つけに、伊豆下田にやって来ました。



母の建築金物の会社を手伝っている時、吉村順三さん設計のジャパントータル倶楽部が出来て



今からもう30年くらい前ですが、、、、



その当時の金物を納入したのを機会にメンバーになりました。



バブル前とバブル、バブル崩壊の日本経済を見つめつつ、何とか改修工事をしながら、



2011年の今も沢山の人達に愛されている施設です。



海の透明度は本州では、指折りとのことで、いつもエメラルドブルーです。









休みの日は朝早くからサーフィンの波を待つ若者で一杯です。



真冬でも、ウェットスーツに身を包んだ若い男女が波に漂っています。



何か見ているだけでのんびりして来ます。。。。。



でも下田港にはいろんな物語があり、、、、、そのひとつ



初代駐日アメリカ合衆国弁理公使、タウンゼント、ハリスと

強制的に仕えさされた美貌の芸子、お吉!



徳川幕府の崩壊寸前の激動の時代に翻弄されたあまりにも無惨で悲しい物語。



歴史の波に飲まれて男達に利用されつくしたお吉、



‘唐人お吉物語’には’匂うが如き美しさ’と称されています。。。。。




失意の中にも献身的に仕えた健気で計り知れなく美しい女性。



お吉はどんな気持ちでこの美しい海を見つめていたのでしょうか?



そこに影薄く立ちすくんでいるようです、、、、、、














近くの梅園に行ったら、姉があの梅を見て!



一つの木に、白と紅色の梅が一緒に咲いてるでしょう〜



‘輪違い’という種類なのよ!



私はふと京都のおいらんの宿’輪違い屋’を思い出しました、真っ黒な木の床が、


400年の歴史を物語っていてとても印象的な今も数少なく残る花魁宿場。



‘輪違い’の梅ときっと何か関係があるのでしょう、、、、、、?



すっかりのんびりとそんな昔の花魁宿場の様子を想像しながら、、、、、


未だ遠い春の訪れを待っています!