コモ湖に浮かぶヴィラ デ シテ






今から25年位前、エットレソットサスが健在の時に、


プライベートな誕生会を開いたのを思い出します。


出席者は,殆どがエットレの仲間とクライアント

そのころ一世を風靡していたファッションデザイナーも出席していました。


一番印象に残ったのは、夕食の後、バーのエリアでダンスが始まって

エットレが踊りだしたら、格式の有るホテルでしょうが、ジャケットを持って執事が

現れました、エットレはダンスにはジャッケットはいらない!

とつき撥ねたのですが、強引なギャルソンの言葉に、ジャケットを逆さまに

前に背中が来るように着て渋々踊っていたのを鮮明に思い出します。












マレーシアに住む友人が小さなビラを買ったので何となく気分が近くなって

今年の夏は2度目の訪問です、大きなビラはそのまま保存されていて

大変高価な土地と聞いていますが,広大な庭園があり、お屋敷が道路からは

見えないくらいです、、、、、



アメリカの映画俳優のジョージ クルーニが別荘を買った事で有名ですが

最近はもっぱらロシア人が占拠している様子です。












日本に負けない位暑い夏を迎える北ヨーロッパ、コモ湖も例外では無く

30度を超す外部の気温に、湖に飛び込みたくなる心境です。




色々なヨットを見ますが、之は小型のグライダーで、水面から飛び立ち

また水面に着水していました、色々な遊び方が有る物だと思いました。




ビラ デ シテで、専属のヨットを借りれば大変高価ですが、

コモ湖にはパブリック トランスポートとして、小型船が頻繁に小さな港を

往復していて、とても廉価で簡単に行き来出来ます。












限りなく続く素敵なビラは、小高い山々の頂上まで続きます。



スキーのリフトのような急なこう配のゴンドラがあり、

高い山の頂上の家を湖上と結んでいます。



都会とは違った交通手段で移動するのも楽しいものです。











夕暮れが遅い北ヨーロッパでは、夜の9時くらいにやっと陽が落ち始めます、


湖も少し静かな時を迎えます。




ユーロ不況もどこ吹く風のコモ湖から!
















VENARIA宮殿ートリノの郊外







ピエモンテ州にあるトリノの郊外’レッジア ディ ヴェナリア’



サボア家宮殿に来ました、17、18世紀フランスとピエモンテ地方を中心に

南はシチリア島まで支配していたサボア家のお屋敷は,江戸城をもしのぐ大きさです。

突然江戸城ですが、いつもヨーロッパの歴史に触れる時に、日本では同じ時期

如何していたのか?が気になるからです、、、、、



フランスの郊外ベルサイユ宮殿を思い出させる大きな舞踏会場

様々な王家の人達の舞踏会を想像しただけで興奮します。


第2次世界大戦以後、王家の追放と迫害で、この宮殿も放っておかれたそうですが、

観光の目的ですっかり修復されていました。










いろんな映画に出て来るようなダイニングシーン



綺麗にテ−ブルセッティングされていて、今にも着飾った貴族達がお出ましの様子


この宮殿の修復は少し他とは変わっていて、いろんな他の部屋には

‘ピーターグリーナウェイ’の映像が映し出されています。



私のアイホーンのカメラでは其の映像は映す事が出来なかったのが残念ですが、

当時の服装をした紳士、淑女がいろんな場面に登場して動いていて

まるで17、18世紀に舞い戻ったような設定です。











あまりの広さに全ては見学出来ませんでしたが、ここは大きな館に成っている

‘アーミーの為の博物館’ 特別に設えられた自衛官達の館です、

ここで起こった色々なストーリーがヨーロッパの領土地図を変えて行ったのでしょう、、、


戦いに興味の無い私としてはこの館はスキップしました。


高校生の時にクラシックバレーを志していて、ロンドンに留学した時に、

ロンドンのパレスを無邪気に見学した折、拷問部屋のような所で

説明付きの見学をさされた悪い思い出が有り、そのような場所には近ずかないよう

注意しているせいだと思います。










延々と続く前庭ー勿論ー中庭があり、そこでも時間に寄っては音楽に合わせて

噴水が動くアトラクション、裏庭では金曜日に近くのオペラシンガーが

歌うカンツオーネをワイングランスを傾けて聞けるイベントも用意されているそうです。




ピエモンテ州挙げての修復だったのでしょう,とても色々な所に注意が行き届いていて

一度見学に行くというより、ファンに成って、何度も通う事を意識しているようです、

入り口に大きなインフォーメーションセンターがあり、若い女性が色々な言語での

質問に笑顔で対応していました、観光立国イタリアの技の見せ所です。




宮殿の廻りに、士族達の家々が連なっていて其のコンミューンでも

ピエモンテ産のバルバレスコ、バローロ等のワインが飲めて、

其の地方独特のプロシュート、サラミやチーズが手軽に楽しめる

カフェが沢山並んでいます。











日本も素晴らしいお城が色々な所で美しく修復されているので、

もっと真剣に観光を考えたら、きっと観光客で賑わうだろうと思う所があるのですが

其の近くに皆が集える施設が少ないような気がします、、、、、

勿論石の建物と木の文化では保存性に欠けるのはちょっと難点ですが。






法律で定められている夏の休暇で,北イタリア人は殆ど全ての人達が自分の住処を

発ちましたが、その代わり各国からの観光客が押し寄せて、ユーロ不安もどこ吹く風

の様子です、、、、、、






オランダが誇るプロダクトデザインーMOOOI






オランダが誇る世界的なプロダクトデザイナー=マルセル ワンダー


彼らのグループがデザインするプロダクトだけを展示するスペース

’MOOOI’

モーイはオランダ語で,美しい、素晴らしいの意味だそうですが

普通はOOが2つ、3つ有るのはもっと!素晴らしいとの事



夏休みの朝一番に行ったので、静かなショールームで丁寧に説明を聞きました。










入り口には,マルセル ワンダーからの特別なメッセージ



まずこの空間に入って、あなただけのインスピレーションで感じて下さい!


先入観を捨て、空気と一緒にここにいて下さい、


五感を全て開いてこの時を楽しんで下さい、、、、、、、、、



B&Bが投資会社の企画でブルガリに買収された歳は、


ミラノB&Bのショールーム、サローネ会場にマルセルワンダーの椅子やオブジェが沢山


並びましたが、最近B&Bに行ってみると影が薄くなっています、


不思議に思っていたのでここの女性に聞いてみました。
(受付の女性だからあまり事情は知らないかも?という予感は全く逆でした)


去年の夏位に、B&Bが元のブズネリファミリーに、買い戻されてから


ブズネリオーナーの一番上の息子がCEOになり、デザインのディレクターを


全て元通り、イタリアの建築家ーアントニオ チッテリオに戻したので


チッテリオ一色のデザインに変わり、私達の商品はあまり扱われなくなったとの事。












以外に詳しい話が聞きてとても参考になりました。。。。。。



独特の世界を築いているMOOOI の商品は確かに他のデザインとのハーモニーは


難しいのかも知れません。




でも一つ一つのアイテムにユニークな,ちょっとサーカスティックな香りを感じます、


オランダでもアムステルダムはチュリップや水車のイメージとはちょっと違った


ユーモラスを感じます,(うまく説明出来ないのですが、ちょっと京都的な’いけず’

を感じます,それを話しながらお互いを探り合っているような、極端な冗談を言って

ここまで話して大丈夫?と聞いているような?、、、、、、、)











夏のオランダでは,この花柄の鮮明さが切実に必要と感じないのですが

秋も深まる頃のオランダの寒さは厳しく、なが〜い冬には絶対的に必要になります。

夏は10時くらいまで夜明るいですが、冬は3時4時ころから真っ暗です、

朝は子供達が出掛ける頃は未だ暗く9時ころから日が昇ります (曇りから

雨の日が続くので陽が出るのを見ることができる冬の日は少ないです。


愚痴っぽいお天気の話になりましたが、天候が人の気分にこんなに影響を及ぼすとは

北国の寒い冬を体感して知りました、勿論湿度や色々な事がデザインにも

大きく関与すると思います。









他の国の他の家具と一緒にMOOOIを見ているととても違和感を感じたのですが

このマルセルワンダーの世界だけのショールームに入るとすっかり其の魅力に


引き込まれてしまいました!













運河からのアムステルダム






典型的なオランダの風景ー水車と運河


今日は友人の伯父さんが船でアムステルダムを案内してくれました。


やはり水の都ーアムステルダムー水辺から見上げる町並みが一番美しいです!



低い土地という意味の ‘ネダーランド’ これが正式国名

カリブ海にもオランダ領の国がまだ存続する様子です。



街の隅々にはアジア料理店を始め,スリナン等の南アメリカの料理店も並びます!

中華街はどの国にも沢山ありますが、南アメリカ料理の店が沢山あるのはやはり

占領下の国が未だ存在するからでしょう、、、、、、










スペインの侵略の時に、重い税金が課せられて,特に住宅は其の幅に寄って

税金の額が決まったので、オランダでは細長い建物が多いと聞きました。



運河を通っていると本当にそれを実感します。

ちょっと、ベニスにいるような気分になります。。。。。



奇跡的な晴天が続き、空は抜けるような青空

お天気が人に及ぼす影響は大変なものです、変わり易い天気のオランダでは、

皆出掛ける時にいつも雨具を用意しています。

天気予報も、朝真面目に報道されていますが、全ての可能性を話しています,

雨、曇り、後小雨で時々晴れ間が見られる!

(それって,天気の状況の全てじゃない?)









日本でも鎖国をしていた江戸時代、長崎の出島島で、しっかりと貿易を許されていたのは

オランダ人のみ!



商才に長けているのでしょう、,,,,インドネシアでは,オランダ支配の時の建物が

鮮明に残っています、決して略奪されただけではなく、教育、医療、文化を持ち込んだ

国として尊敬されています。スリランカのゴールという街でも、オランダの支配時代の

美しい建物、教会が綺麗に保存されていて今や,観光のメッカです。



17世紀の貿易の活動を支えた東インド会社の事は,以前本で読みましたが

壮大な発想の元に出来た株式会社(世界初の株式会社だそうです100年以上香辛料、香水、

南アメリカ、東南アジアと交易しながら栄えた訳ですから、世界への考え方も

グローバルなのは当然でしょう、、、、、、











他の都市でも見受けられるボートハウス



初めて聞いた時は、難民船?かと思いましたが、大変高価な船もある様子です。



今回は友人の親戚がボートハウスに住んでいて,今夏のバケーションでイタリアにいるので

その間、貸してくれました!実際のボート生活、夏は快適です、北国の冬のボートは

想像するだけで震えて来ます、、、、、グレーから黒のグラヂュエーションの空のもと

海からの激しい風。。。。。。。



そんな心配は他所に、沢山のボートが建物のように地面にフィックスされている物も有り

実際船のように、停泊だけしていて、いつでも航海出来る船も有ります。



海賊船のような船も有り、タンカーを改造したような大型船から、

小さなボートを改造した船まで展示場のように並びます。


ロンドンにマイダ ベル という地名ところが有り,センターから20分くらいですが

やはり運河にこのように船を並べて,船上では植物も栽培されているし,犬も猫も

飼っていてまるで普通のお宅のように生活されていたのを思い出します。












アムステルダムの中心に住居が有れば、其の下の運河にボートを置く権利があり、

少しの税金を払えば船を停泊することが出来る様子!


他の国のように、ボートを置くのに大変なお金が掛かるシステムとは少し違って

もっと気楽に日常で船上生活を楽しんでいます。国土の半分くらいが水面下だと

それだけのことはあっても当然でしょう。



運河でのクルーズは沢山の観光会社がやっていて、大きな船も有るし

小さなボートを手漕ぎする事も出来,簡単に楽しめます!















ライデン大学の植物のラボラトリー







前回のブログでライデン大学の植物研究所の事に触れたのでちょっとご紹介します。




ライデンは日本でも有名なレンブラントが生まれ幼少期を過ごしているので

小さな美術館も有り,フェルメールもこの地で生まれ,どこにも旅をせず

ライデンの風景と人達の営みを描いた事で有名です




ライデン大学の入り口が有り、夏休みで学生は何人かしかいない様子、

偶然植物研究所の建物を見つけました。好奇心で胸が弾みます!














不法侵入で捕まってはいけないので勇気を振り絞って,入り口の伯父さんに聞いてみます、

何と、いつでも誰でも許可無く見学出来るそうです、、、、、、(え?ええ??感激です)



おっかなびっくり訪ねました、其のラボラトリーの広さ、

研究のためでしょうが、生育されている植物の輝き!

美しい!の一言











誰一人いない構内で、シーボルトの像を発見!


日本の小さなお庭が設えてあります,ここは他の日本庭園と違って

とても日本的で瀟洒で品があります。



オランダにももう一つ大変美しい日本庭園があり、

ライデンとワセナという住宅街の真ん中の大きな公園の中に有ります。

大富豪の奥様が日本に旅をされて日本庭園に感動されて

私財を投げ打って日本の職人さんを招聘して作庭されたもの、

年に二度,春と秋に2ヶ月くらい一般公開される様子です。



5年くらい前に訪れて其の端正な作庭に感激したので

また写真を探してご紹介します、少し話がそれましたが、

ライデン大学の植物研究所に之だけの他国の植物の種を

運んでこられたシーベルト博士は大変な功績でしょう。。。。。



其のストーリーの中にいろいろなドラマが潜んでいる気がしました。











オランダのあちこちで見かける蓮の花!



このライデン大学の蓮は特に大きな葉、

お釈迦様が降りてこられるようです、、、、、

丁度お盆の時期でそんな事を考えていました。




オランダに遊びにこられる事があれば是非ライデンにいらしてみて下さいませ!



日本からはアムステルダムに到着ですが、そこからライデンまで特急の電車で

30分くらいで着きます、ライデン大学は歩いて5分くらいですぐわかります。



観光地としても有名ですが、大学は誰でも許可が無く入れるようなので是非

試してみて下さいませ!




こんなに美しいダリアの群生も時期により見ることができるようです。
















10年に一度の花の祭典ーフロリアーダ







花の国ーオランダで10年に一度の華の祭典ーフロリアーダ!



近くに来たので早速やって来ました、まず驚いたの来場者の多さです、

遠くの駐車場に車を止めて会場にはバスで送迎、

リンバーという地名ですが,ドイツの国境に近いので、

ドイツの車も沢山見かけます。



車椅子で来ているご老人達も多いし、子供達ずれの家族、

若いカップル、それにしてもやはり一番多いのは中年の女性達でしょうか?

お嬢様時代に戻ったように、おしゃべりが弾みます!













デン ハーグからも車で2時間半は掛かる会場

作庭の会社が沢山出展しています。


日本に比べてヨーロッパの人達は短い夏を謳歌しているように感じます、

夏は夜10時頃まで明るいので、ベランダやお庭で過ごします、

その為、パリのメゾンの展覧会もオランダやベルギーの会社が

屋外用の家具や照明を沢山展示しています、今年1月も屋外用の暮らしの提案が

メゾン ド オブジェでのテーマでした。




このフロリアーダはもう少し万博に近いイメージで

アジアからも南アメリカからも出展しています、

スリランカ、タイ、イエメン等は有名な食材も出ていました!

つい、つまみ食いをしてみたくなりますが,御国柄の違いでしょう

オランダ人達は自分のサンドウィッチや果物を持って来て

大きな芝生の上でピクニックを楽しんでいました。


皆が熱中しているオリンピックゲームも、大きなスクリーンで

座り心地の良いリクライニングソファーに座って見学!











日本からは埼玉県の作庭の会社がグループで出展していました。



日本庭園も別のコーナーにありましたが、良く外国で見かける

中国、韓国と見分けの付かないお庭でした(シクシク,,,泣く?)










ライデンの大学のラボラトリーを彷彿されるトロピカルガーデン



日本でも有名なシーボルト博士が日本から持ち帰った種で

色々な南国の植物が生育されています、勿論大学内のラボラトリーなので

研究用ですが、信じられない量の植物!


2年位前に行った時の写真があると思いますので次回ブログにアップしておきます。










室内の大きな建物の中は各植栽会社のフラワーアレンジのコンペティションです。



流石オランダらしい立派な生花なアレンジ!


中には,何百年も経っている盆栽もありました。



花の祭典ープロリアーダは時間を忘れさせてくれます。。。。。。


帰りの送迎バスの中には世界から見学しに集まった人達が楽しく歓談しています、

イタリア人のご夫妻はこの近くに泊まって3日間見学しているそうです。



ゆっくり見学したり、ラボラトリーに参加したり、

ヨガや瞑想の仲間入り出来たり、、、、、、

非日常の体験にすっかりエンジョイしている様子です。。。。。



入場料が3、000円で20,000人以上の集客量/日があるそうなので

6ヶ月の日数をかけ算すると、経済効果は抜群のようです。



企画に乗り切らなくてこんな計算をしているのは全く野暮でした。。。。。








すっかり嵌まった渓谷







どうしても南の方に脚が向く方ですが、北イタリアの美しさを初めて知りました!



ドルミテ山脈に友人のお嬢さんがスキーの先生をしていた頃一度訪ねましたが


甲乙付けがたく美しい北イタリアの風景です。




スキーロッジが沢山あり、夏は7,8、9月営業して、10,11月はお休み、


12〜3月はスキーシーズン,また春は,4月一杯お休みの所の多い様子です。




夏を待ちわびていたかのように、各別荘や、ロッジ(この辺ではレジデンスと呼んで


各部屋が一つのアパートのようになり、キッチンがありダイニングテーブル、


リビングボードとソファが付いていて、家族ずれで来てもゆったり過ごせる感じです。













以前からご紹介しているシルバーノ氏とサラさんはこのグロッセネイに



赤ちゃんが生まれた頃から別荘を持っておられて,子供が小さい時からいろんな時を


過ごしておられるそうで、この辺の地理にとても詳しいです。




今日は,ゴンドラに乗って2300メートル登り、そのあとはトラッキング!




4000メートルクラスの山々が聳え、頂上には雪が残っています。



富士山の近くを良く歩いていたのを思い出します。













この湖がシルバーノさん、サラさんとの待ち合わせ場所です。


子供が小さい時には良く一緒に歩いたそうです、、、、、、




湖の色は山梨県の西澤渓谷を思いさせます。



底の土に含まれる金属のお陰でいつもエネラルド色に輝く西澤渓谷、


各シーズンに訪れましたが、やはり何と言っても3月の雪解けの頃が一番美しいです。



廻りの土手に雪が残り、西沢渓谷のエメラルド色が土手の雪をエメラルド色に染め




幽玄の世界を思い出します!











久しぶりの登山に、フ〜〜フ〜〜言いながら少し休んでは、咲き乱れる高原植物を



ゆっくり眺めて、静かな時が流れます。




姉の長男が学生のとき、登山部だったので日本の山々を良く知っていて、


私達でも登れる山々を良く案内してくれました!その時と同じ、


アザミがあり、紫のりんどうの小さな花々がうつむき気味に咲いていて



長い道のりを楽しくしてくれます。。。。。。。




中には見た事の無い花も咲いています、姉の長男は殆どの花の名前を知っていて



何科の何という花だと教えてくれいました、官僚から政治家に成った父とは全く違った


生き方をした甥、姉は其の息子の生き方をじ〜と静かに見つめています、、、、、、、




山歩きをしていたらいろんな事を思い出し、考えるものです。












愛犬、ジョージを連れて、このエメラルド色の湖まで迎えに来て下さった夫妻!


お昼は,この地方ならではの’ポレンタ’(トウモロコシを固めて物)


お肉料理が主ですが、大変美味しいです,もう一つこのエリアだけの御料理


‘クネフネ’というパスタというか?小麦粉と卵でドーを作り、小さな穴のあいた


板状の物を通して出て来たクネフネを熱いお湯に通すもの、、、、、、




トマトソースをかけても良いのですが、グレスネイでは、


タマネギをゆっくり炒めてそこにスペック(ベーコンのような物)を足して


ソースを作り、クネフネを混ぜます、タマネギの甘みがしっかりクネフネに混ざって


シンプルですが、心に残る味です!




もう一つのこの渓谷魅力は何と言っても美味しい御肉料理、


お魚は、川魚の鱒、やサーモン色をした鱒科のものですが、


お肉料理は豊富です。フィオレンティーナ(骨付きの牛肉ートスカカーナ料理)


を、熱く焼いた陶板の上で焼く,(私達にしたら韓国料理のような?)調理方法もあり、


カルパッチョ(生肉を少しスモークしたもの)、薄切り肉の中に地元の野菜を詰めて


少しのチーズを掛けてオーブンで焼いたもの、豚肉、子羊、、、、、、、



とても豊富なレパートリーに大満足です!









モンブランーアルプスの渓谷






ミラノから2時間でこの4000メートル級の高山の渓谷にやって来ました。



ミラノ市内が35度くらいに成りそうな時に、日中でも25、6度のグロセネイ

(GRESSONEY-St. Jean)は、避暑の人達が静かに過ごしています。



モンテ ロッサ というアルプスの4500メートルの山には未だ雪が凍結しています。



このバレイはとても細長く、険しい山々の間に密かに村が並びます。



一番先の渓谷からはモンブランに道を閉ざされてこれからは歩いて山越えするしか


方法がありません、フランスからナポレオンがこの山を越えてやって来たのか?


と思うと驚きです!











景色はイタリアというよりスイスの山間の小さな村という感じですが,


食事はやはりイタリア人でとても美味しいフンギポルチーニという、


松茸のようなキノコが今は一番の人気です。



昨日,友人が連れて行ってくれたレストランでも、生のままサラダにしたり、


ポテトから作ったニョッキとソティーしたり、お肉と一緒に炒めたり、


色々な調理方法がある様子です。



スキーで有名ですが、夏も8月中は別荘を持っている人達で賑わっています。



レベルに寄って幾つものハイキングレーンがあり、


シリアスな登山家に混じって,ノルディックウオークを楽しむお年寄りも有り、


犬の散歩をしているご家族も見受けられます。



未だ本格的なサマーリゾートではないのでしょうか?


どこに行っても混雑した感じはしません。。。。。。









素晴らしいカップルのシルバーノとサラさん!


未だ知り合ってそんなに経っていないのにとても親しみを感じます。



シルバーノ氏は、代々の会社を継いで,インダストリーの家業を経営


奥様は、インテリア雑誌に掲載されているような代表的な美しいイタリア人



去年はピエモンテの美しさとワインの奥の深さを教えて下さいました!



今回はいつもお嬢さん達とスキーを楽しまれるグレソニーにやってきました。













一時の夏の太陽を楽しむかのように花々が咲き誇っています。



どのお宅の窓にもこのような美しい花が咲き、


スキーシーズンとは違った風景を見せてくれます。












地名は,スイスジャーマン有り,フランス語が混じっていて


イタリアにいる感じがしませんが、今はイタリアに属しているようです。




レストランを出る時にも、‘メルシー’とフランス語で挨拶されたり、


家の前に ‘ゲーテ ハウス’とドイツ語で書かれていたり、この渓谷のいろんな歴史を


垣間見るようです、、、、、、

















笑顔を絶やさないサラ夫人の秘訣は何でしょうか?




いつもシルバーノさんの言う事を聞いて,ニコニコと爽やか


其の様子を幸せ一杯に見つめるシルバーノさんの嬉しそうな顔!




傍にいる私達まで幸せになるふくよかな時です。
















ミラノで一番美味しいディナー







このブログに再度登場している親友のクリストフ ラドル氏のミラノの自邸



夏休みをシシリア島の歴史の古い街ーノートでインテル二の編集長

ジルダ ボヤルディ女史の別荘で過ごす予定のクリストフはミラノのお宅に

夕食をご招待してくれました。



34、5度の暑さに成るミラノでは、シーフードはとても美味しく爽やかです。



オードブルは大きな槍烏賊の中に、1時間あまりゆっくり炒めたトロペア

(南イタリアのカラブリア州のトロペアのタマネギが一番甘いとされています)

のタマネギと、ショウガ,烏賊のゲソが詰め込まれた烏賊をゆっくり炒めています。



それに、イタリアンパセリをちりばめてテーブルに出て来ます。



一口食べたら思わず ‘モルト ボーノ’ 美味しい!!



ゆっくり炒めたタマネギがインド料理のチャツネの役目をして、とても豊かな味です。











初めてクリストフを知った1980年代からここに住んでいて、

じ〜と待っていて,このコンドミニアムを買いました。



下の階の部屋も買って、メゾネットにし下の階は寝室と大きなテラスがあります。



季節が良い時にはこのテラスで食事を頂きますが、ミラノも高温が続いているので

クーラーの効いたダイニングルームで夕食です。



最上階なので、斜めの窓から夕焼けがとても美しくうっとりです。












メインディッシュは蛸のソティ!




吟味された蛸は日本のように茹でますが、次回は茹でないで、ゆっくり煮詰める

南イタリア風をトライしたいと話しているのはグラフィックデザインだけでなく

お料理も天才のクリストフ氏



広告代理店を経営し、インテル二雑誌のアートディレクターも兼ねるラドル氏にとって

お料理は限りない気分転換なのでしょう、、、、、、



いつも違ったレスピーで驚かしてくれます、前回喜多俊之さんと一緒のときは

この蛸の蛸丼でした! 日本料理が何より好きなクリストフは,イタリア料理+

アラ ジャパンが御得意です。











現代アートのコレクターのクリストフのコレクションと、


サボテンの栽培に懸命なテオドラ奥様の大切な植栽です。




私が今、アートフィシアル フラワーに興味があると話すと


しらっとした顔をして、ふ〜〜ん本物じゃないと興味が無いわ!と一言!


大切に育てられたサボテン達は見るとやはり確かに!と納得。。。。。。












いつもクリストフのキッチンに行くと発見がありますが

今日は,このイタリア製 ‘ショッツル’




魚の脂をゆっくり採った油です。



すぐにベトナムやタイのショッツルを思い出しましたが


之はイタリアの古くから伝わる手法のようです。



いつも感激するクリストフのお料理の秘密はいつも飽くなき情熱を捧げる


クリストフのキュリオシティだと思います。。。。。。




いつも美味しい料理を感謝+感謝!