ピエモンテ料理学校






世界的なイタリア料理ブームが続いていますが、


ここピエモンテ、アルバの郊外に国際的な料理学校があります。




このアルバの白トリフ


世界三大珍味の一つらしいですが、


一度試してみると本当に其の時期はトリフの香りが気になって仕方が無いです。



アルバではこの時期特に細いパスタータリアリンを使います、


昔は皆自分で捏ねたようですが、今はどの通りにも手作りしたパスタを売っています。










料理学校の立派な建物



宿泊施設もあり、ここの卒業生は何人もミシュランのスターを獲得したシェフに!



学校の入り口に有名な卒業生の写真がありました。



きっと日本人も沢山勉強している事でしょう、イタリアのどの地方のレストランにも


若い日本人シェフを見かけます,将来が楽しみな若者が勉強しているのはとても

嬉しいことです。











バルバレスコも色々な種類がありますが、やはり10年くらい経った物は


新しいワインとはとても違う気がします。



いつか、小沢征爾さんがインタビューに書いておられた一節をいつも思い出します。

インタビューアーが、こんなに過酷な時間の使い方をして世界中を廻っておられて

お金が貯まって仕方ないでしょう?


小沢征爾さんが、‘僕にとって、必要なお金は今建設中の指揮者養成学校の資金と

レストランに行った時に、書いてある価格ではなく、描いてあるメニューで

そのとき食べたい物が食べられるお金があればそれで十分です。’



ハンブルー満ちる事知る!








アルバを教えて下さったご夫妻ーシルバーノさんとサラさん


二人と一緒の時もいつも同じ感じを得ます、

満ち足りている事を知って,それを噛み締めてエンジョイする。。。。。。



それ以上の事を焦って求めない,後で付いて来た豊かさは拒否しないけれど

十分!だと言う事を知っている。


いつも暖かく、謙虚で楽しい事が大好きなお二人です。









彼らと親戚のような付き合いをしているミラノのダニエラさんとサラさん



見渡す限りのワイン畑では、ご自分の家族と会社の人達だけの為のワインが


熟成中です。



心から暖まるお料理とワイン,有り難う御座います!








晩秋のピエモンテーアルバ







イタリアの友達がアルバの郊外にワインヤードを持っていて今年もやって来ました、

ワインが好きな方は直ぐピンと来る’バローロ’や‘バルバレスコ’の古里!



ミラノからは車で2時間足らずでこの風景です。

秋には来る度にこのように霧が掛かっていますが,幻想的です。



トスカーナとも、ウンブリアとも違った丘陵地帯が続きます。


ワイン用の葡萄の木が紅葉して美しいです。



車のフィアットの本社のある‘トリノ’はピエモンテ州の州都


何と言っても大統領よりも力を持っていたアニエリ氏、生きておられた頃、

一度だけ、エットレ ソットサス氏の誕生日に,小さな飛行機で現れたのを思い出します。











この季節の最大のイベントは、白いトリフ


今年は不作で大変高価だそうですが、こんな大きなトリフも有るのです、


明日の予約に入った3スターのレストランのカジュアル版


ラッキーに明日のお昼の予約が取れました。



‘タリアリン’と呼ばれる主に手作りの細い細いタリアテーレの一種のパスタに


思いっきりスライスして頂くのが一般的です、その時人に寄っては


目玉焼きをプラスする方法もあるようです。卵ともとても良く似合います。













土曜日の夜は沢山の人で賑わうアルバの街



澄み切った空が其の青さを誇っています、


イタリアの街には必ず存在する大きなドオモ!


16世紀から2世紀位掛かって作られた物の様子です。



友人がすぐにインターネットを開いて歴史の講義













生ハムも色々地方に寄って少しずつ味が違いますが、ピエモンテの


‘クラッテロ’という、特にお腹の辺りの肉のプロシュートは格段の違いがわかります、


あまりお肉に興味が無かった私でも、この生ハムにはびっくりしました。。。。。




海からは随分遠いので、お肉が中心ですが、生肉のカルパッチョや


少しだけ焼いた’たたき’のような牛肉の紙のように薄くスライスしたもの、


若しくはしっかり焼いたローストビーフ,もしくは豚肉のロースト



それに、熟成されたバルバレスコは抜群に合います!












この地方に来た時は,ダイエットは少し忘れて美味を堪能します。




日本も地方に寄って色々な味が有り、文化がありますが、


統一して100年あまりのイタリアは以前の各国の文化をそのまま凝縮して


しっかり保存している様子にうっとり、、、、、、、




ゆっくり時間が流れて行きます。。。。。
















司馬遼太郎記念館

































飛ぶがごとく、龍馬がゆく、坂の上の雲、街道をゆく、、、、、、、、、、、、



若い頃から手放さず読み続けていた小説家ー司馬遼太郎



亡くなったというお悔やみを見た時は、‘今の日本の状況をこれ以上ご覧になるよりも、


歴史上の日本人を胸に亡くなった方が良かったかも?’変な感慨を持ったのを思い出します。


小説は読む物、スポーツはする物、其の記念館?


ちょっと疑問がずーっとあって、私の古里ー大阪小坂に来るのに随分時間がかかりました。




雨で奈良に姉達と一緒する筈でしたが、急遽変更、訪ねてみると本棚に圧倒されるやら、


雑木林のようなお庭を通って秘密の司馬遼太郎に逢っているような気がして、


ドキドキ! こんなに感激するとは自分でもびっくりです。















記念館の入り口に司馬遼太郎さんが奥様と一緒に住んでおられたお宅が有り、



執筆されていた書斎が,窓越しに覗く事が出来ます。



まるで,今でも、そこに座って沢山の書物を読んでおられるような感じです。










































歴史上の実在人物をこんなに細かく表現される為にはどの位の資料をご覧になるの?


だろうと幾度も思いながら読んでいましたが、やはり凄い量の蔵書!




雨の日曜日に関わらず,青春を司馬遼太郎の本と共に過ごした人達が沢山集います。




時期に寄って,テーマが変わるそうですが、今回は坂本龍馬の編でした。




記念館の館長サンのご説明に寄ると,若し司馬遼太郎が、この偉大な歴史を動かした


坂本龍馬に光を当てなかったら、之だけ多くの日本人が、坂本龍馬の偉業を知らなかった


かも知れない話をされていました。。。。。。。



日本には凄い人達がひしめいている!のだと静かな安心感を得た一日です。













2012年秋のメゾンドオブジェスライド会ー世田谷






















ミラノサローネの様子をレポートし始めて、この2、3年は、其のミラノに追い付け追い越せ


凄い勢いで集客数を増やしているパリの国際家具と小物見本市ーメゾンドオブジェの様子


年2回−1月と9月に6日間開催されますが、世界各国からの来場者!




インテリア小物だけの展示だった最初は3パビリオン程の小規模でしたが、


時期をずらして開催されていた家具展と一緒に成ってからは規模が拡大するばかり


ヨーロッパのメーカーは勿論、アラビア、アジア、南アメリカ、アフリカンアートも登場


パリ市内からの無料のバスの送迎が功を奏して増大するばかりです。




この会場にいる限り、ユーロ不況はどこ吹く風です。。。。。。



お洒落に着飾った(と言っても華美ではなく,センスの良さを表現して)


インテリアのスペシアリスト達が世界から集います。


この世界は年齢が無いのが、ちょっと老いさらばえた私としては大変な魅力!


70歳は祐に過ぎた素敵な女性達が背筋を伸ばして、若いハンサムな男性を連れて


小物の選択をしていたり、少し歳を重ねたご夫妻が,どこかにお店が有るのでしょう、


仲良くクリスマス商戦の仕入れに忙しそうです。。。。




キッチンハウスのショールーム、福岡店、世田谷店でのスライド会が終わり、


次は12月11日に名古屋店、14日は大阪店です、どのショールームも


工夫を凝らしたパーティの模様!とてもお洒落で素敵です!


誰でも参加できるので、時間が許せば是非どうぞご参加下さいませ。























































7月にリニューアルオープンをした世田谷ショールーム





ヨーロッパで絶大な人気の框扉を使ったーサンレミシリーズ




建築家の為にデザインされたアーキワン!




使い易い,キッチンハウスがドイツからの直輸入するマテリアルーエバルト!


木目も本当の突き板よりも美しく見えて御手入れが簡単です。


扉と天板が同じ柄で選択出来ます、(之は他社では出来ない特徴です)



値段もかなりリーズナブル。




キッチンハウスの天才デザイナーの織りなすオートクチュールのキッチン群!




全て他のキッチンメーカーではない精度の高さと使い易さの追究



是非お近くのショールームに御立ち寄り下さいませ!








石の美術館ー隈研吾氏設計







前回のブログでご紹介した広重美術館から1時間くらいの所に、


この石の美術館があります! 7、8年前にも伺った事がありましたが


今回もやはり、石そのものの重量を感じさせない工夫に感激です。





この地方で取れる大谷石を石工の方々といかに軽く表現するか?


時間を掛けて研究されたと、’場所原論’に書かれていましたが、まさにその通り


所々に透けて見える部分や、透明にすら見える部分があり、


其の効果で、石とは思えない軽さを感じます。













一番奥のパビリヨンには、其の石との戦いの末、色々なプロジェクトに使われた実積写真


一緒に研究された石工の方々と共に貰った勲章のように展示されています。




この石の美術館のオーナーは資金は無いが、石工をどれだけ使っても良い!


完成時期は全く拘らない!との条件で設計が開始されたそうですが、


そのオーナーの意図を隈研吾氏はしっかり受け止めて、いろいろな有名なプロジェクトに


石をどうすれば軽く表現出来るか?色々なトライアルの後が見受けられます。





一度ミラノサローネに、原研哉さんのディレクションで、日本繊維協会のイベントがあり


隈研吾氏は繊維で透けるブロックを作って、人を歩かせて其の姿が,ブロック越しに


透けて見えるのを表現してミラノのジャーナリストが絶賛していたのを思い出します。




この石の美術館の展示室には隈研吾氏のメッセージが載っていて、



‘駄目な所員はいつでも、建築で出来ない理由を滔々と語るが、


全く意味がなく、弁解するような建築は作らなければ良い!


言い訳は無意味だから!’というような文章が載っていました。。。。。



色々な条件を真っ正面から受け止めて,それでいて全てポジティブに


イメージを表現する事に突進して行く姿を見る想いです。













宝積寺の屋根の部分です!これはJRのローカル線の一駅


丁度設計されている時に隈研吾氏は其の屋根を鉢の巣のイメージ


ハニカム状に作られた鉢の巣を木で表現したいと話されていました。




町長さんが石の美術館の為に隈研吾氏が何度も脚を運ばれているのを聞きつけて


駅のデザインを依頼されました。予算とJRの工事規定等の山積みの問題を経て


完成しましたが、経年変化でかなりベニア板の破損が進んでいます。













気に掛けた隈事務所の人が修復工事を丁寧に見ているそうです。





コンクリートだけで収めてしまえば後はすっかり忘れてしまえるのに、、、、、



自然のマテリアルを随所に登場させるので、後々のフォローが大変です、



でも其のフォローを金銭的な感覚で割り切らず、飽くまでも挑戦して



前進させようとする隈研吾氏の姿勢に、町の人達や駅の管理部分の人達が


頭の下がる想いをしているそうですー伺う事を隈事務所から伝えて頂いていたので


関係者の方々から詳しく其のディテールを聴く事が出来ました!













無理な設計をして,雨漏りしたり、修復不可能なまでにダメーッジを受けても


完成したら二度と現場に訪れない著名な建築家の話を聞く事が多い中、


今回の隈研吾氏の負ける建築のきめ細かなフロー体制が大変印象的でした。










隈研吾氏設計の広重美術館






隈研吾氏設計の広重美術館



場所原論の中でも代表的な’負ける建築’


隈事務所の担当の方が館長に電話を入れておいて頂いたので、館長からご案内頂けました。


冒頭に、館長は12年の歳月が過ぎて、連れ添った妻のように一緒に歳をとる気分です!


と、経年変化をいとおしむように話されました。




只、那須の公共建築が全てソーラーシステムを屋根に取り付ける条例ができて


いつまでこのままの姿を維持出来るか?


とても気に病んでおられる様子でした。





完成当時は真っ白でちょっと眩しかった和紙の壁は経年変化でとてもしっくりした色に


変色して、良くモデルさんの撮影に使われるとか、、、、、、












連れて行って下さったタクシーの運転手さんは、オープン当時がどんなに華やかで


美しかったか!流石東京の建築家と思った!最近の木の朽ち方がちょっと気になる様子




この地に生まれ,この地をこよなく愛するタクシーのドライバーとしては、


もう少しピカピカした美術館でいてくれたほうがお望みのようです。。。。。。




日本の法規で屋根には不燃材を使用する事が義務付けられているそうですが


木を大学の先生と不燃加工する事に成功して使用した初めてのプロジェクトだそうで、


東京の六本木のミッドタウン内のサントリー美術館では屋根に金属が使用されていました。












建物の裏側をゆっくり歩いて案内して下さった館長、


色々な企画展の為に間仕切りを変更する事が多いそうですが全て移動可能な間仕切りが


いかに便利かを,説明頂きました。作品が一番美しく見える照明を専門家がLEDで


実現してくれたので,同じ要領で根津美術館に導入されているそうです。




美術品の納品、搬出に便利な大きな出入り口




コピー機の音が煩いので,キャンティンに入れています!


ご自分のご自宅のように隅々までご案内頂いて,とても居心地が良さそうです。




この竹が隈研吾さんのお気に入りの竹ですが、12年経ってちょっと入れ替え


時期が来た様子です、廻りの杭も特注で、竹を変える12月には一緒に取り変える用意


完成した時の町の町長がヘビースモーカーだった為に外部に作られたゆったりした


喫煙コーナー! 美術館の内部に入らなくても人が集まっているコーヒーショップ


館長は全てが自慢の様子です。。。。。













裏山のもみじが見頃に!でも館長としては今年は暑い日が続き、冷え方が足りないので


色が悪い!と,,,,,私としては美しく見えましたが。。。。。。。





朝7:00時の新幹線に乗ると、9:00時過ぎにはこの美術館に到着


見渡す限りの田んぼと茅葺きの大きな農家ー正しい日本の田園風景に心からリラックス


美味しい秋の空気を一杯吸い込みました!




コンクリート一辺倒のモダン建築に疑問を投げかける建築家ー隈研吾氏



ここでも、静かに日本の素材の良さが国際的に認められる機会を得た様子です。





帰りにタクシーの運転手さんも先日乗せたドイツからのお客さんたちが、



通訳の方曰く,大変感激して一眼レフのカメラで長い間撮影して行った事を



自慢気味に話されていました!







キッチンハウス福岡店でメゾンドオブジェのスライド会






キッチンハウス福岡店で今年9月開催されたメゾンドオブジェのスライド会



女性のコーディネーターが圧倒的で、皆インテリア大好き!

メゾンドオブジェのスライドが30分続いたので

眠ってしまわれないか?心配しましたが、皆真剣に見て下さいました。



4月のミラノサローネに追い付け追い越せの勢いのあるインテリアフェア



パビリオンも最初の3パビリオンから15まで増えました。


ミラノサローネの誘導人数がミラノファッションウィークの倍にも到達した現在、


パリ市としても、インテリア小物と家具のフェアを同時期に同場所で開催、




パリ市内からと、空港から無料のバスを仕立てて、海外からのバイヤーに便利なように


配慮されています、雨の日にはギャルソンが沢山の傘を無料で配っています。











メゾンドオブジェの扱う品目はインテリアの全てと言って良い程のジャンル


家具を始め、アウトドア用の家具に照明、プランターボックスに植栽


ガーディニング用の小物、インテリアでは主にアーバンライフよりは


どちらかと言うとカントリー風、少し郊外型の一軒家を意識した商品が多いです。




例えばテーブルセッティング用のテーブルクロスで1パビリヨン


素敵なリモージュを始め世界各国からの陶器にグラス、硝子製品


カテラリーだけでも歩ききれない程、照明が加わって、アラビアからはシャンデリア


どちらかというと超モダンデザインというより、ネオクラシックデザインの物が多いです。





以前よりはファッションの流行る色とインテリアの流行する傾向が同時期に成って来ました。




之は,イタリアインテル二誌のクリストフ ラドフーアートディレクターの言


デザインの傾向についての洞察の深いクリストフからいつも勉強させられます。






女性のコーディネーター向けだったので、夕方にお茶と焼き菓子


パリの香りを添えて、コーディネーターどおしの話に花が咲いています。


いつもケルンの国際家具見本市に欠かさず行っていたキッチンハウスの常連のお客様も


来年1月にはパリに行こうかしら?と興味津々。。。。。。













このブログで何度も登場していますキッチンハウスの天才デザイナ〜寺田修氏



新商品ーアーキワンー建築家 窪田勝文氏のデザインで12月から発売予定


流石建築家の目を通してデザインされた洗練されたデザインのキッチン


キッチンハウスの別の表情が現れています。




キッチンハウスの天才デザイナー 寺田修氏ですが、


天職という言葉が存在するのなら彼の為に有ると思う位最適な職業だと思います。


デザインの素敵な物をスケッチするデザイナーは他にも沢山おられると思いますが、


寺田修さんはそれだけではなくクライアントの欲しいと思っておられるイメージを


いち早く、的確に、表現出来ます、それでいて若し少しでも相違を感じたら


その場で瞬間的にお客様の表情を読み取って訂正して行く姿は本当に素晴らしい!












この突き板の豪華なキッチンも寺田修氏のデザイン!



モダンですが,それでいて日本の住宅にもぴったり来るデザインです。


使い易く,リビング側に見えていてもそれ自体が家具のような重厚さです。



上に置いてあるアンティックの鍋はデザイナー寺田修氏の要望でやっと探し得てもの。



古い物と新しい物との調和を表現したかったそうです。。。。。。


寺田修氏のデザインのキッチンはいつもヒット!!!


其の理由は,彼のクライアントに向ける優しい愛情に包まれたデザインがそうさせる


と思います!













各会社のインテリアコーディネーターがお互いに逢う機会が少ないこの頃、



暖かい御紅茶とコーヒー、時間をかけて作られた焼き菓子が功を奏して


時間が流れて行きます,,,,,来年1月のパリでの再会も約束しました!












上海キッチンハウスショールーム






今年5月18日にオープンしたキッチンハウス上海ショールーム



日本の隈研吾氏の設計で上海在住の建築家やインテリアデザイナーの来訪で

オープンしました。



9人の日本で大学を卒業した中国人スタッフがとても優秀で、私よりメールの漢字の転換

は早いし、とても決めの細かな営業をして,既にいくつかの納品実績も出来ました。



上海の住宅設備の違いがあり、日本から派遣されている設備担当者は最初驚きばかり

でしたが、今では其の地の利を生かして設置出来るようになったそうです。
















元々,大工職人サンが頻繁に使う大工道具の製造メーカーとしては日本一の会社!



精度の高さでは大変評判が良いのですが、其の技術を生かして今度はキッチンに!


きめ細かな心配りと定評の技術で今度は中国市場に登場です。



塗装のレベルが歴然と現れる鏡面仕上げ



市松模様は、京都桂離宮を思い出させます。





このキッチンは実際クッキングが出来るので実演披露も可能です。


特にガゲナウは中華料理に適したハイカロリーバーナーが付いています。












ガゲナウのハイカロリーバーナーはとても便利です。


パスタ用の鍋もすぐに沸騰、天ぷらも素人でもとても上手に揚がります。




ステンレスの天板も調理には最適です。実際使ってみて改めての其の素晴らしさに感激、


熱い出来立てのお鍋をうっかり置いてしまってもびくともしません。



業務用にはステンレスの天板が使われている訳がわかります。。。。。。




之からの飛躍が大変楽しみなキッチンハウス上海ショールーム















キッチンハウス上海ショールームにもそんなに遠くない所にある公園の中のレストラン




急発展する上海ならではの嗜好をこらした所,忙しい仕事の合間に



上海の若者や外人がお客様を連れてやって来ています。
















上海ショールームの飾り付けの仕事の合間にグルメの中国人スタッフが


ランチに素敵なレストランを探しておいてくれました。



造花市場からも近い町の中心部の公園の中にあるバリ料理





あいにくの小雨日和ですが、また其の霧雨がとても良く似合う池のほとり




お洒落なテラスがあって、ここはバリのウブドのようです。



経済発展に少し陰りが見え始めたように新聞紙上では見受けられますが


ここ上海にいる限り、目新しいレストランやホテルがどんどん出来て


目を見張るばかりです!
















エルメスとのコラボの寄るー上下(シャンシャ)北京店






上海で最初にオープンしたエルメスとのコラボレーションに寄る’上下’



中国人若手デザイナーとエルメスが中国の伝統的な産物を、コンテンポラリーに

蘇らせた商品達ーチベットに隣接する北の地方の暖かい織物を現代的なジャケットに

重量の重いシルクをスカーフやドレスに!(インドのグースのようです)



ショップのインテリアは上海、パリ、北京ー全てが隈研吾氏ですが、

エルメス側の要求で、全てのデザインのコンセプトは全く違う事!



流石、和紙で包み込むようにデザインされた上海とは打って変わって

アルミのジョイントがモチーフ










近くに寄って見てもとても繊細で可憐で美しいです。




そんなに大きなスペースではないのですが,独創性で群を抜いています、


伝統的な中国家具のミニチュア



陶器も薄くて中に入っている物を透き通して見えるくらいの繊細さ、


伝統的な中国のお茶を丁寧に入れて下さいました。。。。。












北欧の家具の美術館に行くといつも展示されている明朝の頃のオリジナルの椅子


北欧のデザイナーが追い付け追い越せと狙った感性が今も活きずいています。



永遠に続くかと思われるような普遍性を持ったデザイン



もう一度私達も見直す必要があるのかも知れません。。。。。。


細工がもうひとつと思われるレプリカが市場に出ている中、


オリジナルに忠実に再現されたこの椅子には中国の奥の深さが忍ばれます。












上下のブティックは北京の中心ぶにあるワールドトレードセンター内にありますが


ヨーロッパのブティックが所狭しと並ぶ中、異質なデザインで光を放っています。




もうオフィーシャルになったので公表出来ますが、現在建設中の


ニューヨークのワールドトレードセンターの5フロアーが中国政府が入るそうですが


其の設計も全て隈研吾氏に指名されたそうです、本人は僕中国人じゃないんだけれど


何故選ばれたか?分からないんだよね?と2、3年前話されていました。














丹誠込めて時間をかけて作り上げられた麻雀パイ



手に取る事も躊躇してしまうような素晴らしい工芸作品です。



本当は中国にはこのような世界的な工芸が今も活きているんだ!


と再認識させられる上下のショップ。



今の中国の急成長にひとつの釘を刺して


優雅にアンティテーゼを訴えかけているかのようです。











北京オプジットハウス






北京の三里屯ビレッジの中に有る、’オポジット ハウス’




三里屯ビレッジがとてもモダンで、ここが中国とは思い難い場所です、

隈研吾氏曰くアメリカのセレブやミュージシャンもとても気に入っていて

北京に来たらここに泊まるそうです。



オリンピックの時に大手のホテルは兎に角オープンを果たしたのですが

その後1年くらいクローズして水回りや色々な不具合を手直ししたようですが

このポジットハウスは、中国の中でも振興企業ではなく3代コンチェルンの一つで

アヘン戦争の頃からのイギリス系財閥で、建築を香港のゼネコンに頼んだので

オープン後の改修はしなくて済んだ様子です。コーヒーショップのお砂糖の

袋を指差して,このお砂糖を牛耳っているコンツエルンがオーナーです!

と説明を受けました。。。。。。



吹き抜けは7階分開いていて、其の天井からはステンレスが布のように

優雅に垂れ下がって、ニューヨークかロンドンにいるような感じがします。












入り口のエントランスカウンターは明朝の引き出しを思い出させるものですが


所々アクリに成っていて透明感で重さを軽減しています。




中国人のスタッフも英語はネイティブのようにスムーズに発音して


自然にチェックイン出来ます、地下にあるプールと2つのレストランを


案内してくれるのですが、この北京にこのようなコンテンポラリーな建物は


本当に珍しく素敵でしょう!と胸を張って自慢しているように感じます。




部屋もロビーの床の白木と同じ色のフローリングですが、無垢のように


とても重厚感があり、壁は真っ白、日本の木のお風呂が部屋の真ん中にありました。



コンセント類は全て隠されていて、書斎のテーブルの横に一つに纏まって


トメになった引き出しを開けると出て来ます、テレビのスイッチも全て


壁面の扉の中に仕舞われていました。












JALの機内誌で、北京の案内がありましたが、真っ先に三里屯ビレッジの事が書かれていて


最初は、三里屯ビレッジが一つの大きなビルではなく、小さな建物のビレッジ風に


なっているので、冬がとても寒い北京では人の動線を心配していた向きが有ったようですが


全く予想に反して建物と建物の間をそよぐ風をエンジョイして沢山の人達が集うようです!





高い天井の硝子の窓からは隣のカラフルなブティック群が見えて


前回お話したように、硝子の中にカラフルなアクリが嵌まっているので


お天気の良い日は光に輝いて,反射してとても幻想的です。











隈研吾氏に案内されて今日は半日、三里屯ビレッジの見学です。



ご自分の敷地のプロジェクトのように楽しそうに出発です。


商業中心の上海が大阪のようなら、ここ北京は政治の中心で東京の役目でしょう、


海外からの来客が北京空港に到着して三里屯ビレッジを案内されたら、


今まで持っていた中国のイメージがすっかり変わってしまうことでしょう。




(それにしても、之だけ大きな再開発を、大手官僚の事務所に頼まず

個人設計事務所の隈研吾氏に依頼した中国の役人達の度量に敬服です、

その件では隈研吾氏も、中国の政府の高官は、世界中で勉強していて

とてもシャープなんですよ!と語ってくれました)












あらゆる所で出くわす現代アート達!



観光客も地元の人達の間でも大変自然に溶け込んでいる様子です。。。。。。