12月27日お仕事納めー皆様有り難う御座います!







今年9月には,北イタリアベネト地区の家具、キッチン扉製造工場を一日約5~6社


見学しました、大変勤勉な事で有名なベネト地区の人々、イタリア人というより


オーストリア、ドイツ系の真面目さです。ベネト地区の家具,キッチンメーカーでは


扉の各仕上げ毎に工場が別れていて(例えば,塗装扉、框扉、メラミン特殊仕上げ


突き板クラシック扉等々)人件費の安いアジア、中国に競合出来るように,全自動化


ロボットの採用等、生き残り作戦が繰り広げられています。



TJMデザイン代表取締役田島宗八専務は、弊社の住設部門の最高責任者


世界中の最高級キッチン,家具の製造の勉強に熱心です!













同じエリアにあるイタリアで一番大きなメラミン製造工場ーファントーニ社


この100年、オーストリアとイタリアで戦争の耐えなかったエリアのファントーニ社


どのような政治体制に成ろうとも、自社の社員が生きて行ける工夫が施されていて


工場内には鉄道が自身で敷かれていて,火力発電も自前の設備です。



今日はTJMデザインのオーナーー田島宗八専務と片腕と成って最高級商品を製造する


責任者の能勢常務、キッチンハウスのキッチンをデザインする為に生まれて来たような


寺田グランドデザイナー達の訪問をファントーニ社も大変歓迎してくれて、


大きな国のような会社の入り口には日本とイタリアの国旗が掲げられていました。











ファントーニ社も最近100周年を迎え、TJMデザインと同じ歴史を持ちます、


ご多忙の所,ファントーニ家の5代目の現CEOのファントーニ氏も田島宗八専務を


歓迎してファントーニ社の歴史、特徴、オフィース部門での45度トメ加工への


50年の拘りを熱心に説明して下さいました。



最高級で、使い易く、耐久性に優れ,それでいてリーゾナブルなキッチン,家具を


製造するキッチンメーカーの最高責任者として貴重な経験を摘んでおられます。












12月27日仕事納めの納会には、まず代表取締役田島庸助社長のお話が有り


そのあと締め括りは田島宗八専務、厳しい競合に商品を磨き、価格競争に勝ち


最終的には使って頂ける顧客の満足を得られるアイテム造りに専念し


大きな世界に羽ばたく企業に成って行く!日々の地道な努力と飽くなき将来への


展望に夢が大きく膨らむキッチンハウスです。




2013年本当に色々ご指導、ご支援有り難う御座います。


2014年も,益々大きな飛躍を遂げるべく研鑽して参ります。



どうぞ皆様の暖かなご支援を頂けますようにお願い致します。













2014年の大きな飛躍を祝福してくれているかのような大きな富士山です!










イタリアのキッチン情報







イタリアを代表する最高級キッチンと云えばやはりボッフィー社



ボッフィー社の輸出部長ーダニエラ女史に面会が取れました、

長年の友人のB&B社の輸出部長をしていたパトリツイアさんが紹介してくれました

北イタリアの高級キッチン、高級家具はブリアンザ地方で製造されていていますが、

ブリアンザ、タブ社やクリアフという、キッチン,家具には欠かせない素材の

突き板、メラミン会社が集まっています。長くブリアンザと付き合っていると

各社の輸出部長が親戚だったり、役員同士が長い友人だったりします。



今回もパトリシアさんとダニエラさんが古くからの友人で訪問出来ました。

まずはダニエラ女史からボッフィーの日本での戦略の経過を聴きました。

ここ20年色々な会社とタイアップしたけれども難しかった様子です。





まずは扉勝ちーキッチンの天板よりも本体の扉が上に成っているケース

生まれて初めて見るキッチンです。









ヘビーデューティにも耐えられる業務用のようなキッチンーオールステンレス


上部に有る扉を閉めれば水回りもファイヤープレイスも全て隠れてステンの塊


ヨーロッパでもキッチンがオープンにダイニングやリビングに開かれた途端


日の目を見たかのようにデザインが磨かれて素材が吟味されています。

















ショールーム担当のエレーナさんも直属のダニエラ部長のご指名とあり、張り切って


説明してくれました。特に気になったのは、調理機器で、ガゲナウやミーレ社と


特にボッフィー社用の機器を共同開発してオリジナルの物を使っているのが目立ちます。


突き板、メラミン等もボッフィー社用の止め柄、色を使っています。コーリアンも


コーリアンの製造メーカーと,色艶を検討し、手入れの良い素材を新開発!



全ての詳細に渡ってオリジナルの素材が使われています。

水洗金具、ヒンジ,タオル掛も全てオリジナルです。










ボッフィーのショールームはミラノの真ん中,お洒落なソルフェリーノ通りに面していて


以前,このショールームが出来た頃は住宅が並ぶエリアでした,ボッフィーが出来て


20年近く経過すると思いますが、どんどん他の住宅を削減してショールームが増えています。





世界的な傾向のキッチンを中心にダイニングルーム、リビングルームが統一したイメージで


作り込まれる事が多くなったことで、取り扱う商材が、浴室、洗面、ダイニング、


収納等々, 増加したのでそれに伴い自然に増えて来ました。



輸出部長,ダニエラさんの説明で、ボッフィーはインテリアの総合的な提案が出来る


メーカーに変わって来ているそうです、その為、お客様がこのショールームに自宅の


平面図を持って来たら、ボッフィーのインテリアデザイナーが一番最適なレイアウトと


インテリアを提案するそうです。













ボッフィーは不況が騒がれるイタリアのブリアンザ地方で確固たる製造の地盤を


固めて、特にアングロサクソン(イギリス、アメリカニューヨーク)で,絶大な人気を


得ているそうです。高級コンドミニアムにはボッフィーのキッチンが入ったマンションが


坪単価を挙げているそうです。。。。。。研究熱心なボッフィー社、日本のキッチンハウスも


負けずと今週二人の技術者がミラノを訪問する予定です、良い商品をサプライ出来るように


最先端の技術とデザインの勉強が主な目的です!
















三保谷硝子の光るキッチン







上海ショールームの為に準備された光るキッチン


上海ショールームの設計担当の隈研吾氏が、兎に角足し算の美学の上海では


光るキッチンが人気を集めるかも?



キッチンハウスの技術者が色々な技術的検証を経て


やはり100年の歴史を誇る三保谷硝子の三保谷 友彦氏がアイデアを出してくれました


三保谷さんは30年前倉又史朗さんの作品を作っておられて,硝子の特殊加工に


掛けては日本でも第一人者でしょう。。。。。最近はミラノサローネでも目を見張る作品を


発表されています。この鳴り物入りの光るキッチンは大坂店が一番早い成約を取りました。












今年のALLABOUT キッチンオブザイヤー にはキッチンハウスのセラミックキッチン


‘コスタンテ’が選ばれました!




イタリアのセラミックタイルを天板+本体に惜しみなく使っています。



高温に熱せられるお鍋にも、ヘビーデューティー仕様の食洗機にも

大変強い味方! 又デザイン的にも最近ヨーロッパで流行している

45度トメ加工も容易に実現出来ます。



リビングルームにもダイニングルームにもオープンに解放されたキッチン

色々なアイデアとデザインが生まれています。








塗装のキッチンハウスで名高いキッチンハウスの塗装技術


ドイツの車ではお馴染みのメタリック塗装のキッチンです、


和風にもモダンな住宅にもどちらにもマッチする上品な色合い


過酷な作業が続くキッチンにもぴったりの材料です。



小さなキッチンにもこのような配膳台があれば、料理した物を並べる事も出来て


また皆をご招待してディナーを始める前にまずキッチンで乾杯!

キッチンで少しアプレティーボを呑みながらお料理が楽しめます。









キッチンハウス直輸入のドイツの材料―エバルト


耐久性があり、天板にも木目が使えるのはキッチンハウスだけ!



キッチン天板とダイニングTableの天板を同じ木目で揃えられます。


最近はそれ以外にリビングルームのTVボードやセンターテーブルも


素材、色デザインが揃えられる家具まで登場しています!








キッチンハウスに仲間入りした’マノーネ’収納



ドイツから直輸入のエバルト素材で大変耐久力が有りメンテナンスが簡単です。




キッチンがオープンになって‘キッチンで暮らす’ライフスタイルが定着しています


之からも益々世界各国からの材料の見直しと世界的に活躍する建築家


デザイナーにアイデアを頂き,ディテールを磨いているキッチンハウス




今年も本当にお世話になりました!2014年飛躍するキッチンハウスを乞うご期待!!!







浜松丸八不動産ー平野会長+TJMデザイン田島社長の夢







浜松の丸八不動産、平野会長を訪問しました、家業は林業だったようですが、


本人は一人で不動産賃貸管理会社を起こし今では高級マンションを建設して販売する


デベロッパーにまで成長されていて、TJMデザインの新規事業ーリビングパックのキッチン


から始まる横展開の商品を新しいマンションに採用、モデルルームに設置されました。




ここで大きな変化があるのは、このリビングパックシリーズ、キッチンと云えども


施工は施主サイドに委ねるという新しい形式ー今まのデベロッパービジネスでは


考えにくい構造ですが,それをする事で商品の質を高めてそして廉価である事を理想に


TJMデザインの新しいビジネスモデルです。



この敷地は平野会長が以前からお持ちの大きな敷地で、森の中にあり、中心地からも近い


この自然に恵まれた土地で、二人の実業家は色々な夢を語り合っておられます。












最近購入した古いビルの中に結婚式場を計画している平野会長、


結婚式場のオペレーションは初めての事なので、食器選びから大変!


丁度キッチンハウスでお世話になっている多治見にある食器製造工場にお連れしました。




中国の安い食器が市場に出回る中、多治見で生き残っている陶器メーカーは


全てロボット+機械加工+24時間稼働の自動設備


北イタリアの家具製造にも似たオートメーションで人件費の安いアジアでの製造に


対抗しています。









転写と、絵付けに特徴があり、各高級ホテルのホテル名入りの食器を製造、


航空会社のビジネスクラス以上の食器も会社名入りで製造している会社です、



安い人件費に対抗する為,オートメーション化に踏み切った多治見での生き残り作戦。


感慨深げに見学されています。












高級キッチン、インテリア家具だけではなく、一般の人にも優れた商品を提供して


幸せになってもらう!其の心情で商品開発+製造+販売が組み込まれているTJMデザイン


浜松の地方都市で、マンションのロビーで音楽のコンサートを開いたり、


色々な人を招待してのパーティー、外人画家を招聘しての画廊のオープニング、


住人が大都市に住まなくても文化を共有し、幸せに生きる為の工夫が込められた住宅建設


根底に流れる文化に,両人の夢を感じます。












キッチンハウスの製造が行われている藤岡工場では、建築家隈研吾氏による


工場の改装、美術館建設、カフェー等々、新たな夢が今広がっています!



之からの発展が楽しみです!











犬島製錬所美術館







犬島製錬所美術館ー犬島に残る銅製錬所の遺構を保存、再生した美術館



初冬の風の強い中、船で到着すると、一瞬異様な雰囲気が漂っています。


同じベネッセの直島の明るさがなく、深く静かに歴史を語っているようです。




入り口でベネッセの女性から100年前閉鎖された銅製錬所の歴史を聴き、


建築家三分一博志氏の設計で、現存の煙突を残し,カラミ煉瓦、太陽と地熱などの


自然エネルギーを利用した新しい試みである事。この建物には一切電気が使われていない事


説明を聴いた上で中に入りました。










中は撮影禁止だったため映像が有りませんが、電気を使わず、太陽光を鏡の反射で入れていて



友人と一緒だったから、逸脱せずに歩き通せましたが,一人では


ちょっと不安で、最後まで歩けたか?どうか?自信がありません。。。。。




でも、銅の製錬で残材となった、カラミ煉瓦は一つ22Kの重さとの事です


このカラミ煉瓦が織りなす風景は,日本にいる感じがしません、冬訪問する


ギリシャの神殿のように崇高で歴史を感じます。








中には、日本の近代化への警報を鳴らした三島由紀夫氏をモチーフにした柳幸典氏の



作品が展示されています、三島由紀夫氏の東京都に有った住宅の一部が


高い天井から吊られています。ちょっと情念を感じるアートワークには


へきへきとする感じも正直受けましたが、100年前3年しか稼働せずに


閉鎖した銅製錬所の再生を通して、現代の近代化への日本の姿にアンティテーゼを


投げかけているかのようです。



この建物の出口に80歳になる女性が小さい時にこの製錬所で遊んだ事、


太陽熱を受けて夏には70度、80度にもなるカラミ煉瓦の上を下駄を履いて


走り回った話、高い煙突の下では風が拭き回って其の下を逃げて廻った事等、


誰に頼まれたのか?一人話している姿が今も瞼に焼き付いています。











アートディレクター 長谷川裕子、建築家妹島和世氏による、犬島の集落を展開する


プロジェクト、F邸、S邸、T邸と中の谷東屋、A邸、C邸があり、従来の島の民家


瓦屋根、古材を使って透明なアクリを生かしながら林立しています。




アートワークの中には、犬島で行われている石の採掘をアンチしているような


映像も映し出されていました、、、、、、、江戸時代、各大名がお城を競って建てた時代


犬島の石はお城の紋をいれた城門として珍重された様子です。




とても異次元な経験をさせて頂きました、深く心に残る犬島!


時間が許せば是非脚を伸ばして見て下さいませ。














INAX 常滑工場併設美術館







常滑のINAX陶磁器の工場に併設して陶磁器の歴史を伝える美術館が有り、


その収集の徹底ぶりに驚きました、古くは紀元前のギリシャ、中国の陶磁器があり


広範囲という事では、南アメリカ、アジア、インドの歴史的な陶磁器のコレクション




江戸時代に成り、日本の有田焼や唐津焼と交流の有ったオランダーデルフトの作品


アメリカ大陸のメキシコの独特な陶磁器等々、素晴らしい作品や歴史で圧倒されます。











1300度で焼かれていた釜の内部を利用した空間ーミースファンデルローエの椅子が並び


余熱を感じる位の濃密さです。使われていた頃の工場を大切に保管した建物


日本のトイレの歴史を語るコーナーには、陶磁器で出来た様々なトイレの展示が有り、


500年くらい前から、トイレには美しい文化が有った事を知らされます。




広大な敷地には色々なパビリオンが有り、平日の寒い日でしたが、10組くらいの


来訪者があり、美味しいイタリアンレストランでは沢山の人が釜で焼くピザに


舌鼓を打っていました!









今日、訪問した目的の ‘ジオ ポンティ展ー建築の皮膚と体温’



入り口には南イタリアのソレントに建てられたジオ ポンティデザインの


ホテル パルコ デイ プリンチピ のロビーのタイルが復元されています。


残念ながら当地にはこのインテリアが残されていないので貴重な展示です。



かなり表面的には凹凸があり、ブルーの色がアマルフィー海のタコワーズブルーを


表現しているかのようです。











スーパーレジエラの名作の椅子で有名なジオ ポンティですが、


今回のテーマは建築やインテリアの壁面が表現する皮膚呼吸や体温を感じます。


多くの陶磁器や自然な木を凹凸付けながら表現するインテリアに暖かさを感じる仕掛けを


テーマにしている様子です。



親交の有ったエットレ ソットサス氏、コンピューターの導入を最後まで反対


していたエットレ氏が、’思考より早く走る線’ と名付けたジオ ポンティ氏の


スケッチの早さと重要さの話を聞いた事を思い出します。 この展覧会の本にも


莫大なスケッチが残されている様子が記されていますが、









家具の設計が建築設計の中に有り、建築設計が家具の中に有る!



エットレ ソットサス氏の住宅も同じ点を感じながら暮らしていますが


どこまでが建築で家具なのか?分からない点がいろいろあります。


それ位、自然に家具が建築に含まれているのでしょう。。。。。。



生命力のあるタイムレスなデザイン


空気感、時間、具象に偏りすぎないモチーフ


工業技術と手仕事のバランスの絶妙さ



多くのデザイナーを触発して来たイタリアモダンデザインの父ージオ ポンティ氏



キッチンハウスも藤岡工場でこのような美術館を含めた企画があり


今日は人ごとではない感じで見学して来ました。。。。。。。


キッチンハウスの藤岡工場の計画も是非乞うご期待!








クリスマスディスプレーの名古屋店








名古屋の高級住宅街ー千種区にあるキッチンハウスのショールーム



魯山人の星ヶ丘茶寮を思い出させる地下鉄’星ヶ丘’から歩いて5分


瀟洒な住宅が並ぶエリアにあります、大きなファサードに1階はオートクチュ〜ルの


最高級キッチンが並びます。



以前はクリスマス ツリーの大きな物を飾ったようですが、最近は季節感を出す位の


さりげないディスプレーが中心です。












今年9月のメゾン ド オブジェの展覧会で見つけたスイスのルッチェルンに本社のある


キャンドルメーカーの直輸入のキャンドルホルダー、黒い燻し鉄製のホルダーに


オリジナルキャンドル。光沢のある突き板仕上げのキャビネットにぴったりです。




年2度開催されるパリのメゾン ド オブジェはミラノサローネに続く世界的な



インテリアフェアーで、集客力が最近益々増えて、世界中からの来客で賑わいます。













突き板のオリジナルキッチンの空間によく似合う植栽を探していましたが


やっと見つかりました! 植栽のホルダーはメキシコ製で、やはり燻し鉄製


繊細な脚に、ラタンではなく革でホルダーを編み上げたものー小振りの植栽




キッチンショールームの植栽は大きすぎず、出しゃばらずインテリアを引き立てるもの


必ずしも簡単ではない要求に,今回は当てはまる物が見つかりました!










キッチンハウスの塗装は其の質からもユニークさからも業界で注目されていますが


この’サボーナ’仕上げも,和風にも、モダンにもよく似合う仕上げです。




金属質な光沢が有り、シックで落ち着いています、個性が強いので


オープン棚に入れる小物はかなり限られますが、繊細な和風のグラスを入れてみました。



オープンキッチンの上のナチュラル仕上げの木製トレーはイタリア製です、


一見大変和風ですが、イタリアモダンにも通じるシンプルさがあります。。。。。。











今年のメゾンで見つけた少し古い木のお盆に、硝子のセット




東京、名古屋、大阪、福岡、藤岡店と各ショールーム、各々のセンスでクリスマスを


迎えます、キッチンだけではなくディスプレーにも拘っていますので,是非お時間を見つけて


近くのショールームに遊びにいらして下さいませ!



きっと新たな出会いがお待ちしております。。。。。。


















熊野古道を歩いて!






神秘的な熊野古道、友人の矢田康則さんが、熊野大社の増築工事のコンペに優勝して


今,其の建築が造られているので姉や友人を連れて見学に伺いました。




大阪で育った小さい時には家族でよく和歌山県の白浜には遊びに行きましたが


熊野古道については中々脚が伸ばせない所でした,只、尊敬する南方熊楠氏が


早くから生態を保護する為に神社合体を嫌って警察に逮捕される位まで反対運動を


していた事をかなり昔に読んで印象に残っていました。




天才的な植物学者ースケールアウトした知能で大英帝国の図書部に就職して


植物学を学び、粘菌を発見する大変な有能な学者だったことーそして南方熊楠が


この熊野の地に生まれ育った事が私の中でとても神秘なイメージで残っていました。











矢田さんが磯崎新アトリエにいらした時、私の家具のショールームが其の事務所の下にあり


時々ショールームに寄ってコーヒーを召し上がっていたのを思い出します,侑に30年近く


前の話ですが,この熊野大社のコンペは日本の建築界でも一番多くの建築家が応募した


コンペの様子で、優勝された矢田さんは羨望の眼差しで見られています。




でもいつも気さくでユーモアに飛び、やはりイギリスの大学で学び、英国建築家としての


資格も持っておられる世界人だからでしょう、、、、、、今日は,100年以上前に


大水で跡形も無くなった旧熊野大社跡地を見せて下さいました!











三千あまりの山々が連なる熊野白峰、悠々と続く日本史を静かに見つめて来た山々



美しさに胸が痛くなる程です。。。。。。



宗教心からではなく、本当に生きている、生かされている幸せを実感します。



時には無惨に人や動物を苦しめる自然、路頭に迷わせる位威力を発揮する自然、


自然の前には人の力の微力さを感じますが、同時にこんなに感動を与えてくれます。
















イギリスで鍛えた運転能力で矢田サンが1000メートルを超える玉置山の頂上の


美しい玉置神社に連れて行って下さいました!熊野、吉野、大峰の修験場として


今も多くの修行僧が厳しい修行を積んでおられるようです。




境内には,樹齢3,000年を超える古杉が今も尚健全で、人々の営みを


静かに眺めておられるようです。。。。。。。全てが何千年前の歴史と共にある


熊野、すかっり魅了されています。










矢田サンのいつもの宿の支配人曰く,熊野は昔杉ばかりではなく、色々な木々が


生育していたが、杉、檜が木材として利用され始めた頃から,杉が多くなり


生態系を変えているという話。。。。。。代々この熊野に生まれ、山々を愛し


最近増えた旅行者や登山家にもとても優しくお世話して下さいました。



熊野大社に近くの川湯の温泉、素晴らしいのは川の傍に露天風呂があり、


女性は備え付けられている浴衣を着て男女混浴の温泉、傍に何も灯りが無いので


夜には満点の星が空を埋め尽くし、すっかりリラックして再び至上の幸福を感じます。












姉達とJR田辺駅から大阪駅に迎います、途中大きく広がった太平洋には


惜しむかのように夕陽が沈み始めました。。。。。。。




静かに暮れ行く晩秋の熊野、心から感激致しました!











隈研吾XクリストフーTJMデザインの新しい展開







日本の住環境を快適にサポートしたいTJMデザインは今、隈研吾Xクリストフ


デザイン監修による新しいキッチンを中心としたリビングライフの提案を


模索中です!




東京デザインウィークに開催された,クリストフラドル氏の展覧会



隈研吾氏がデザインした表参道のミーレ美術館での記者会見の模様です。










大学の先輩に当たるTJMデザインの田島庸助社長の今後の展開は



リーズナブルで、快適な住空間を提案する為に、隈研吾Xクリスとフによる



キッチンを中心とた、ダイニングルーム、リビングルームの展開を



新しい手法で考案中!!!














キッチンハウスの藤岡工場の敷地に計画中の新ショールームと併設される予定のカフェ



そして、隈研吾氏の今まで作品のディテールの模型やサンプルが並ぶ予定の


美術館! 隈研吾氏の作品が多く集まる群馬県にまた新たなホットスポットが生まれようと


しています。








次世代を担う田島宗八専務も、田島社長の経営能力を誠心誠意受け継ぐべく日々研鑽


イタリアでは優れた会社が同一ファミリーで経営が継承される事を望みます、


勿論日本でも同じ事ですが、多種多様に変化して来た経済状況では中々それがままならず


代々経営権が同じファミリーで受け継がれる事が難しくなって来ています,TJMデザインでは


其の脈々と繋がる製造業への熱い魂が伝承されつつあります。











現代アートのギャラリーのような藤岡工場の一部の写真です、之からこの真っ白な


空間にどのような絵が描かれるのでしょうか? そして今の日本の住空間を幸せで


満たしてくれるデザイン,品質とは? どうぞお楽しみに御待ち下さいませ!




今、静かに緻密に深く計画が進行中です!