坂茂氏のパリーセーヌ音楽堂

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2017年4月22日、パリ郊外のセーヌ川、中州に坂茂氏ー設計

 

音楽堂がオープンしました!こけら落としに、招待されたので訪れました、

 

丁度コンペティションの最終発表の時にも、坂茂さんのパリ事務所を訪問していて

 

正式発表前で緊張が高まる中、政治的に横槍が入っている、とか色々情報が飛び交い、

 

いつもにない坂茂氏の苛立った顔を見たのが昨日のようです。

 

 

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ジャンヌーベルのコンサートホールが納期に合わず、随分クレームが来たとか、

 

日本の坂茂氏は、アークスティックの専門家も日本から招聘し、

 

日本風施行時期の完璧さを貫いたとか、、、、、、

 

 

それにしても圧巻の天井! ゴールドに輝いていて、照明の陰影ができ、

 

食事会の時に材料が紙管だと聞かされる前には、全く想像できませんでした。

 

 

 

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東京乃木坂のTOTOギャラリーで開催中の坂茂展での建物の断面図

 

外壁は、メッツのポンピドーセンターの木組みを想像していましたが

 

金属でできていて、近未来的な気がしました。

 

 

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(やはり乃木坂のTOTOギャラリーでの画像から引用させていただきました)

 

 

こけら落としの始まる前に、市長からのスピーチがありましたが、

 

パリ郊外の地に、みんなが集える素晴らしい空間を作ってくれたことに

 

建築家ー坂茂氏に心から感謝するという感動的な内容です。

 

(フランス語ができないのですが、何度も坂茂、という名前を連呼されていたので

近くにおられる方に英語に訳していただきました。)

 

 

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30年近く前、いつでも、どこでも、マレーシアにも、東京のレストランにも、

 

大きな紙管を携えて現れた坂茂さん、あの想いと、情熱がこんなに美しい

 

天井になるなんて! 多くの被災地での架設住宅や教会建築では

 

紙管の性能を発揮していましたが、今回は本当に純粋にその美しさに感激しました!

 

 

 

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日本を代表するアークスティックデザイナーの中田氏も、紙の天井の音響効果を

 

驚いておられたとか、観衆も、ユニークなコンサートホールの誕生に感激していました。。。。。

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク X

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BENCHMARK と言うレストラン、パブィックスペース用家具のメーカーがスポンサー

 

’捨てるのには、良すぎる’ をテーマで木製家具の消費とファッション性について試作しています。

 

 

実展示では、レッドオーク、メイプル、チェリー、チュリップウッド等の森林で廃棄されている木材に

 

光を当て、家庭用、商業ユース家具製作に挑んでいます。

 

 

 

 

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ベネディッタ タリエブエ女史

 

独立したデザイン事務所をバルセローナで開き、今では上海へも進出。

 

上海エキスポの折に、スペイン館をデザインー2011年には、RIBA international

 

で、ベストビルディング賞を受賞。上海の商業施設を始め、ドイツでは地下鉄の駅を設計

 

続いて、ナポリの地下鉄中央駅の設計、国立スペイン賞、バルセローナ賞、カタラン地方賞等

 

受賞。インテル二主催の今展覧会には初出場。

 

 

 

 

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Wave/Cave

 

 

7.2x10x3.6MH  1927年創立のドイツ照明メーカー ’NBK KERAMIK’社スポンサー

 

1670ものテラコッタのブロックが照明により、797の違ったシェイプに変化する

 

WAVEともCAVEとも思える不思議なインスタレーション。

 

 

道ゆく学生や、人々も変化する様子を見入っています。。。。。。

 

 

 

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SHoP 設計事務所

 

 

ニューヨークをベースにする200名の有能なデザイナーで構成された設計事務所

 

ノーベル賞クラスのプログラミング、新世代のファブリケーションと、伝達手段を誇り、

 

スミソニアン国際デザイン賞、マイアミアートフェスティバルのデザイン賞等々受賞、

 

ニューヨーク、マンハッタンに430メートルの超高層住居のデザイン、ボツワナでは

 

政府機関ビル、南アフリカの研究機関を設計中。ミラノデザインウィーク初出場。

 

 

 

 

 

 

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Quick Brown Fox Jumps Over the Lazy Dog

 

 

意味を聞こうと、オランダ人に翻訳してほしいと聞いたら、

 

本来の意味ではなく、グラフィック上のホントの連結に使われる文章だとか!

 

 

ミラノ大学の入り口に大きく印字されていて印象的です、イタリアを代表する

 

照明会社ーアルテミデ社がスポンサー、昼夜の代わりなく、15世紀からの建物を照らしていました。

 

 

 

 

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BIG – BJARKE INGELS GROUP

 

コペンハーゲン、ニューヨーク、ロンドンに拠点を持ち、

 

建築、都市設計、インテリア、工業デザイン、ランドスケープ等々のデザイン事務所。

 

 

活動は世界中に広がり、グリーンランドのスタジアム、ドバイのスーパーハイスピードシステム、

 

ロスアンジェルスには250のレジデンス+750事務所棟、今年、ベルガモのサンペリグリーノ社

 

本社ビルの設計コンペに優勝。ミラノデザインウィークコンペに優勝。ミラノデザインウィーク初出場。

 

 

ミラノデザインウィークミラノデザインウィークの報告を続けます。

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク VIIII

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Simone Micheli

 

彼自身の建築設計事務所を立ち上げたのが1990年、

 

現在、フローレンス、ミラノ、ドバイ、ラビット ブーサンに展開、

 

ポリテクニコの教授を務める傍、環境に優しいをテーマにユニークで

 

強靭な個性を発揮した作品を発表, Best Houzz賞、ロスアンジェルス

 

アメリカインテリア賞等々受賞。

 

 

 

 

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VALSIR ブレーシアに本拠を構える水、ヒーティングシステム

 

スポンサーで、’Reframe’ という作品を発表、’無の空間’、自身の内に秘める声を聴く場所

 

という日本の禅にも通じる思想が背景にある作品を発表。

 

 

 

 

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Mac Stopa

 

建築、インテリア、工業デザイン、グラフィック、ファッションデザイン

 

と活動は多岐にわたり、クライアントはグーグル、サムソン、BMW

 

Mars, クレディットスイス、マスターカード、バカルディー等々

 

 

彼のデザインのコンセプトには、数学的なジオメトリックな要素が多く含まれていて

 

2013年の66世界デザイン賞、GOOD DESIGN賞、Red Dot Design賞等々受賞。

 

 

 

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この数年、ミラノ大学のイベントプレスオフィースは、Mac Stopa のデザイン、

 

近未来的な夢、ジオメトリーのゲイムなどのユニークな発想で作られる

 

プレスルーム、カーペットもオリジナルのデザインで作成され、世界から集まる

 

ジャーナリストの憩いの場を提供しています、実際、ミラノ大学でのイベントで

 

質問、情報の開示等の目的で立ち寄ると大変親切なスタッフが丁寧に話してくれます、

 

最初の驚くばかりのデザインの印象は消え、とても新鮮な空気が漂っているのを感じます

 

やはり、デザイナー Mac Stopa の持っているデザイン力を感じる空間です。

 

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク VIII

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Ron Arad

 

1951年 テルアビブ生まれイスラエルの芸術アカデミー卒業後

 

ロンドンで建築を勉強し、One Off デザイン事務所を経て、ロン アラッド

 

デザイン事務所を設立したのが1989年、(ちょうどミラノでは、エットレ ソットサスが

 

倉俣史郎さん達と、メンフィスを立ち上げて大きな話題をさらっていた頃です、その頃から

 

ロンドンで活躍するロン アラッドのアバンギャルドさは、多くの人を魅了していました)

 

 

デビュウ当初からロン アラッドが追求する鉄、アルミ等の金属素材は、ロンドンロイヤルアカデミー

 

オブ アートにおいても、学術的に研究を重ねられています。多くの家具、オブジェが ニューヨーク近代美術館

 

ビクトリア アルバート美術館、オランダ国立美術館の永久保存作品に指定されています。

 

 

 

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ミラノ大学構内に、2、5 X2、5X16、30Mの大きさでそびえ立つモニュメント!

 

デジタル眼によって、人々を観察する彫刻と名付けられています。スポンサーは、コーヒーで

 

有名な’リリー’社、ここにもヨーロッパで息づくメセナー企業のパートロネージ精神を感じます。

 

 

 

 

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Lorezo Palmeri

 

建築、デザイン、音楽を勉強した後、デザイナー ブルーノ ムナーリ

 

Isao Hosoe氏に支持し長年アートディレクターとして勤務した。

 

工業デザインとしては、ダネーゼ、グッチーニ、日産等々、多くの企業との

 

コラボをしている反面、音楽家としては2009年、’雨の後’というタイトルの

 

サウンドトラックを発表、2014年は、セカンドアルバム、’ Weed’ を発表。

 

 

 

 

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Fenix NTM のスポンサーで ‘音楽は文化を育てる’ というテーマで、先ほどのデザイナー

 

と音楽家としての才能を発揮している作品を発表!

 

 

それにしても、この多国籍に及ぶスポンサー、デザイナーの起用、テーマの多岐性にも

 

眼を見張る思いです、、、、、、デザイナーの紹介はもう少し続きます。。。。。

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク  VII

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喜多俊之さんは、1985年、私がイタリア、ザノッタ社の家具を

 

輸入販売する会社を立ち上げた時に、アキーレ カストリオーニ氏の

 

ポスターを持って、’これを壁にかけていたら、全て大丈夫だからね!’

 

と言って、お守りのように下さったのを今も鮮明に思い出します。

 

その後は、2、3ヶ月ごとに、ヨーロッパや日本でお目にかかり、

 

奥様そして三人の素敵なお嬢様も、小さい頃からのおつきあいになりました、

 

ウインクチェアのニューヨーク近代美術館の永久保存品や、コンパッソ ドーロ賞、

 

数々のデザインの賞を受賞され、今ある日本のデザイナーの世界的な礎を築いた

 

デザイナーです。

 

 

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アントニオ チッテリオ氏と、仕事のパートナーのパトリア女史

 

1970年後半、アントニオ、マルコ ザニーニ、クリストフ ラドル氏

 

ミケーレ バーロは、日本にやってきます、全員無名、アントニオもポリテクニコを

 

卒業したばかりです、エットレ ソットサスを通じて私がマルコを知っていたので

 

早速案内することにしました、その頃、アントニオは全く英語ができなかったのですが、

 

三十三間堂でも、姿を消します、アントニオの動向に詳しい友人たちは無視していました、

 

3時間くらい経って、やっと夕食のレストランに現れたアントニオ氏、最初の言葉が、

 

’今日、ドルは円に対していくら?’ 三十三間堂のスケッチをしながら、何を考えていたの?

 

’僕はアーティストではなく、建築家になりたいので、経済に敏感じゃないと務まらないんだ!

 

建築家は、クライアントを儲けささないと失格だからね!’

 

 

その後、ブルガリ ホテルのデザインーB&BITALIAのインベストバンクからの株の買い戻し、

 

マンダリン オリエンタルホテルの設計等々、、、、、、、、イタリアを代表する建築家に育っておられます。

 

 

 

 

 

 

 

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Marco Rossi ミラノにあるボッコー二大学を卒業した後、

 

自動車業界、次に船舶業界に移り、サンフランシスコで彼自身の会社を立ち上げ、

 

シップブローカーに、世界中を周り優秀な乗組員を見つけて回ります、

 

2015年イタリアに戻った彼は、パートナー達と’EGO’という名称の

 

セイリングを本業とする会社を起こします。

 

 

今回、初の出場ですが、’ EGO’社が主催して、’Ego Black All’

 

デジタル世界における、新たな挑戦を発表しています!

 

 

車のAudiが主要スポンサーと聞きますが、このミラノ大学での展示は多岐にわたる

 

スポンサーが、デザインについて独自の見解を発表するところに、妙味があると思います。

 

 

 

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Sergi  Tchoban 氏は、ロシア セントペテルスブルグの出身、

 

ペテルスブルグの建築、芸術国立大学を卒業後、ドイツに渡り

 

ベルリンで彼自身の会社を立ち上げ、建築物の外装会社ー最新のテクノロジーを駆使した

 

技法による独自の世界を展開しています。このミラノ大学の発表は、数回を超え

 

毎回、大きなスペースに色とりどりの展示をして驚かされています。

 

 

ミラノデザインウィーク  VI

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インテル二社、ミラノフォーリサローネのイベントを企画して20周年を迎える2017年4月

 

ミラノ大学では、’Material Immaterial’ と題した世界でも、他国の追従を許さない展示がありました。

 

 

このミラノ大学の企画で、一躍有名になった、’Jacopo Foggini’ 氏、ファッション業界の出身で、

 

インテル二誌ジルダ ホヤルディー編集長に見初められて、このミラノ大学のイベントに初出場したのが

 

10年近く前、このイベントと共に、世界に大きく羽ばたいています。今年は、’Urban Up’ 題して、

 

Via Pantano 26  で展示しました。

 

 

 

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’Italo Rata’ 氏は、1953年ミラノ生まれ、ポリテクニコ出身です、

 

1980年代に、オルセー美術館のコンペを受賞したのをきっかけに、

 

パリに移住、パリのポンピドーセンターの改修では、ガエ アウレンティ女史を助け、

 

ルーブル美術館、ノートルダム寺院の照明計画に参加しています。

 

活躍は、クエートーデザインセンター、インドではヒンズウー寺院、コロンビア大学の改修ーアメリカに及びます。

 

 

今年は、ミラノ大学のイベントで、’The House is not A Home, The Home is Not a House’

 

というタイトルで、ブラジルの材木会社 ’MR’ のスポンサーで展示しています。

 

 

 

 

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’ Alberto Mattiello’ 氏は、ミラノポリテクニコ卒業後、マイアミへ、

 

’Furniture Thinking’という名前の会社を立ち上げ活躍中。

 

 

ブレラ美術館、ボッタニカガーデンで、沢山の人たちと一緒にスポーツできるジムを発表

 

 

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’Ludovica Diligu’ 女史は、’Le Gigantesse’という作品を、LABO ARTの協力で展示、

 

ベルリン在住、劇場用のドレス、ファッション材料を研究して、’洋服のコンセプトは

 

建築的視野に立った、シェイプからの分析’を唱えています、自分自身のブランドを立ち上げ、

 

2011年から、ミラノのLABO ARTと協力して、極端に高い品質とクリーンラインによる

 

’Ludovica Diligu’ をミラノ市内にブティックとしてオープン、次はベルリン、

 

日本始め、世界に販売網を拡大しつつあります。

 

 

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’Massimo Iosa Ghini’ 氏は、’I-M-Material’ と題して、CERAMICHE CERDISA

 

のスポンサーで作品を発表! 1990年代のエットレ ソットサス率いる、

 

メンフィスのメンバーとして、アバンギャルドな作品を発表していたのが印象的、

 

2016年にはトリエンナーレで、彼の作品を時系列で展示していましたが、

 

相当なボリュームの仕事をしていますーカッシーナ、モローゾ、ポルトローナ フラウ

 

グッチーニ、世界中のブランドの仕事をこなし、アメリカ、中国、イタリア、香港と世界中のデザイン

 

アワードを受賞、世界展開する化粧品会社、’キコ’のデザインでも、ベスト小売店賞を受賞しています。

 

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ミラノ大学では、多くのデザイナーが世界へ羽ばたくチャンスをこのインテル二の企画で作り続けています。

 

 

 

 

デザイナーの紹介は続きます。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク V

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ミラノで一番好きな場所ーブレラボッタニカ ガーデン

 

今年のデザインウィークはお天気も良く、とても暖かでしたから

 

海外から見学に来ているデザイン関係者やツーリストも、この庭園でエンジョイしています。

 

 

ベネシアン 硝子のメーカーがとても美しいオブジェを展示しています。

 

ガラスが光に反射して、光、輝いています。

 

 

 

 

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ブレラ アカデミアでは、有機栽培のワインの展示、学生さんたちが見入っています。

 

 

 

 

 

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毎年の出場になっている、パナソニックは今年、デザインウィークで

 

 

’ ELECTRICS  MEETS   CRAFT’

 

ミラノデザインアワード=ベスト ストーリーテリング賞を獲得

 

 

今年は日本の企業、デザイナーの活躍が目立ちます!

 

 

 

 

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手入れの行き届いた庭園内、一つ一つの植物に、名称と植えられた日時が記されています。

 

 

植物の分類もされていて、デザインウィーク以外はその名称を見て回るのも楽しみです。

 

 

 

 

 

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ブレラボタニカの周辺は、ミラノで一番高級なコンドミニアムが立ち並びます。

 

 

この清々しい庭園を借景に、ハイソなミラノライフを過ごしているミラネーゼ達。

 

デザインウィークの活動は未だ未だ、続きます。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク IV

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ブレラ美術館内の公開されている、ボタニカガーデンーデザインウィーク以外でも公開されていて

 

ブレラの住人は、とても大切に日常で使っています、ブレラアカデミアの学生に混じって

 

パニーニを持参してランチをしても良いし、お天気の良い日には、本を持ち込んで読書も可能です。

 

 

 

 

 

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今は亡くなってしまいまいましたが、ザハ ハディット女史の稜線系の大理石のオブジェ

 

デザインもさることながら、石を布のように加工した技術に驚嘆したのを思い出します。

 

 

この庭園は、ウィークデー、朝9時から17時までオープンしています。

 

ブレラアカデミア内の図書館は、ハンドバック等をロッカーを入れたら誰でも利用できて

 

静かで、美しい空間でゆっくりパソコンを開いたり、本を読んだりできます。

 

ミラノのオアシスです!

 

 

 

 

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アウトドアブームですが、何人も一緒にスポーツができるジムナジアム

 

 

郊外では広大な庭園を持つ人たちが多いのでニーズも感じます。

 

 

(相続税により、家を追われた日本人には羨ましい限りです)

 

 

 

 

 

 

 

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ネンドー佐藤オオキ氏のチェア

 

 

日常にたくさんあるー小さな何かーいつも見え隠れしているもの

 

それに気づかなかったり、気付いても未意識に頭の中でリセットしてしまっている

 

そういう小さな何かが人を日々豊かにしてくれるものなのです。。。。。。

 

 

 

後でご紹介する’ネンド’の展示会の冒頭にある文章です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク III

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ミラノデザインウィークは、公共の建物も展示会場になる話をしましたが、

 

この数年前から、展示会場に参加した イタリアで最も重要な美術館

 

ブレラ美術館ーブレラアカデミア、美しい歴史的な建物も、手入れの行き届いた庭園も

 

展示会場となっています、世界中から集まったデザイン関係者に加わって、ブレラアカデミアの

 

学生たちも、斬新な企画に興味津々斬新な企画に興味津々です。

 

 

 

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ソットサス事務所を卒業した一番の出世頭ーミケーレ デ ルッキ氏の作品

 

 

美術館の正面に立つインスタレーションを覗き込んだところです、

 

 

ミラーが内蔵されていて不思議な空間に!

 

 

 

 

 

 

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ブレラ美術館の入り口にもインスタレーション

 

 

イタリアを代表する建築家ーアントニオ チッテリオ氏が改装したブレラ美術館

 

イタリアを代表する重要な宗教画を展示するブレラ美術館の内装は、光の入り方に

 

とても気を使われていて、自然光が上手に入る仕組みになっています。

 

 

デザインウィーク中も、ブレラ内部は静かで、しばしの安息が得られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィーク  II

 

 

 

 

 

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ミラノ大学のイベントは朝9時から夜11時まで開催されます、

 

最近は、ガードマンも各所に立っていて、大掛かりなイベントに成長しています。

 

 

この大学のシステムを考案したのが、インテル二誌のジルダ ボヤルディ編集長、

 

まず、この大学での来年のイベントのデザイナーをインテル二側で選択します、

 

その後、スポンサーを募って、(毎年大きな貢献をしているのが、アウディ社)

 

スポンサーとデザイナーの引き合わせを、インテル二がします。

 

 

 

 

 

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85歳を超えても、大変お元気なアレキサンドロ と フランチェスコ メンディー二氏は、

 

年齢を全く感じさせない、楽しいデザインを披露

 

スポンサーは、Samling groupが経営するーELEGANT LIVING

 

 

 

スポンサーはインテル二が見つけます、スポンサー側が、展示したい内容により

 

デザイナーをセレクトする場合がありますが、あくまでデザイナーはインテル二が

 

推奨した人に限ります、お金を出しても、デザイナーにオブジェクションが出ると

 

展示できないケースもあると聞きます。

 

 

 

 

 

 

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15世紀の病院がミラノ大学に変身して、2世紀が過ぎるようですが

 

 

コリドーも中庭もとても広々して、石の建物の持つ耐久性をしみじみ感じます。

 

 

 

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それにしても、デザイナーの選定はすべてジルダ ボヤルディー編集長がされるそうですが

 

 

この3、4年恒例の出場となっているのが、ミラノを代表する建築家ーアントニオ チッテリオ氏

 

 

1980年代、クリストフ ラドル氏、マルコ ザニーニ氏と日本にいらして案内したのが今も懐かしいです、

 

 

その後、たいへん高明な建築家になられましたが、今もデザイナーは、クライアントに経済効果をもたらすのが

 

 

信条だととか! 素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

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デザインウィーク開催中は誰でも入場出来るので、夕食後、エプロンを外した

 

奥様とご主人がゆっくり、散歩がてら寄られるケースも目にします。

 

 

学生も展示をじっくり見たり、お天気が良ければ、リラックスしている光景もあります、

 

本当に、デザインが生活に定着しいるのを一番感じるイベントです。

 

 

 

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今年は、今までで、一番多くの来場者を記録した年になったようです、、、、、、、

 

 

ミラノデザインウィークの報告を続けます。