2010.12.10 Friday
宮本亜門のホームパーティ
最近、広尾の豪邸の庭先に借家を見つけて引っ越した宮本亜門さん。
実は、亜門のお父様とうちの母が兄弟なので、私と亜門は従兄弟なんです。
若い時から歳が近かったからか、時々電話がかかったり、食事をしていたのですが、
いつも舞台への情熱はかわらず強かったです。
ほんとに元気な叔父―亜門の父です。
うちのそばは坂が多いのですが、歩いても心臓がドキドキするような急勾配を、
亜門の愛犬を連れて、走って登っている姿を見た時はびっくり、、、、、
声をかけようとした瞬間、視界から消えていました。。。。。
美味しい事、美しい事、楽しい事が大好きで!
そして忘れてはいけないのが女性を喜ばせる才能!天才的です。
褒める所を探すのが早くてうまくて、、、、どんなに難しい叔母さんも、スノッブな淑女も
宮本叔父の前にはメルティング。
それにおいしい物を褒めるのが上手で、それほどでも無いかな?と思いながら口に運んでいたら、
横から’おいしいね~ホントに美味しいね~、、、、嬉しいね~’といい続けるので、
何だかそのような気持ちになって行くのが不思議です。
今日は、御借りしているお家の大屋さんや、日々お世話になっている人達をご招待しての
ホームパーティ。
趣味の良いインテリアに、選び向かれた食器。
お料理は皆様の持ち寄りもあり、とてもゴージャス。
去年、忙しい時間をやりくりしてドイツ、オランダとやって来た宮本亜門氏。
会えたのは、演劇や舞台の合間だけ、一分を惜しんで舞台見学のはしご。
いくら聞いても訳わからないオランダ―フラミッシュ語で、5、6時間の舞台を見続けるのは
並大抵ではないと思います。。。。
それでも、毎日毎日、違う舞台を探し求めて見ていました、その姿勢はやはり立派です。
仕事の合間に時間を見つけて大屋さんやお世話になっている人達をご招待!
中々出来ない事です。
最近長く会わない友人や、知り合いに久しぶりに会って、若い頃は自分の話しかしなかった
人達が、非常に聞き上手になっていたり、、、、、、
飽きさせない話題が豊富で、時間の経つのを忘れたり、、、、感激する事が多いです。
これは少し歳をとった数少ないメリットかも知れません。
尽きない話題と、行き届いたホスピタリティーに酔いながら時間が過ぎて行きます。
今日も嬉しいな~~