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2022.02.13 Sunday

佐藤おおきNENDOの京都展

 

清水寺の西門からしか見えない、夕焼けを正面から見ようとする試み

 

ミラノでもNENDOの展覧会は長蛇の列で、入場に3時間くらい待つのは

 

慣れていましたが、京都での展覧会も素晴らしいです。

 

二条城の京都人間国宝達とのコラボは、前もって時間指定の

 

入場券を購入したので、スムーズに入れました。多分日頃見ない

 

isseiやヨウジ山本の黒尽くめのファッションの若者達が闊歩しています。

 

 

 

 

靴を脱ぎ、二条城に設営された京都巨匠達とNENDO

 

京差物と彫刻の技術で製作された木格子の ’風神雷神’

 

国宝の風神雷神を指物師に作らせる佐藤おおきさん!

 

NENDO X 京都の匠展をやってしまう京都の底力にも脱帽

 

しかも、宮内庁管轄の二条城にて。

 

 

 

 

次の驚きは、楽焼のお茶碗に液体を飲ませて、しかも

 

ワインや、お茶、ジュースなど本当に飲める液体であるのが

 

親近感があり、びっくり! 人間国宝の作家達も良く黙って

 

NENDOの提案を聞いたものだと、、、、、

 

 

 

 

 

 

竹籠のランタンは裏返したり、変形して楽しめる照明です。

 

周りの設えとピッタリあってどれも素敵です。

 

 

 

 

 

 

’足し算から引き算の発想’ で蒔絵の棗 を金属粉を噴射して、

 

柄に合わせて削っています。下地を露出させて、季節毎の

 

時間の移ろいを表現しています。。。。。。。

 

 

途轍も無く深い思い入れ、日本にも、こんなに素晴らしい工業デザイナーが

 

いる事を誇りに思います。そしてそのデザイナーを大切に歩み寄りの

 

姿勢を見せる匠! 日本の文化の深さを感じた展覧会です。