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2023.06.06 Tuesday

隈研吾氏設計のキッチンハウス岡山ショールーム

 

既存の建物の改修とインテリアでしたが、隈研吾氏がいらして

 

下さり、詳細を監修されたキッチンハウス岡山ショールーム

 

瀟洒な小径を通って、ショールームへ!国道から見える入り口に

 

隈研吾氏の’積み木’のオブジェが!

 

 

今も色褪せしない’トリフ’突板によるオートクチュ〜ル

 

突板を土の中に埋めて特殊な柄を生み出す製法。

 

ドイツの突板メーカーからの直輸入です。

 

 

人気が衰えない框扉のキッチン、南フランスのイメージで

 

’サンレミ’、当初よりかなりモダンな框バージョンになりました、

 

やはり、キッチンハウスのお客様は、コーニスなどのデコラティブ

 

な装飾より、品の良い框をお好みの様です。

 

 

マットブラックで、指紋が付きにくい、イタリアの材料

 

フェニックスのキッチン! 建築事務所の設計者は、このユニークな

 

マテリアルを絶賛です。

 

 

人気のグラフテクトは、岡山ショールームだけ、テラス部分があり

 

今回の人工植栽計画で、ほぼ全てが人工植栽に変更。

 

今回、少し手を入れて、テラス部分は人工植栽を半分くらい隠して、

 

演出しました。全面に置くとやはり、違和感があります。

 

 

この黒いパーティションは、隈研吾氏も褒めて下さいました、

 

枠をなるべく細くすることに成功しました。そこで、キッチンハウスの

 

ショールームの影の太刀役者は、開発部の吉田さんです!

 

センスが良く、ショールームのディテールの納め方が抜群!

 

難しい要求も、何食わぬ顔で、解決されます。。。。。

 

キッチンハウスの底力だと感じます。

 

 

 

 

天井の仕様は、隈研吾氏のデザインですが、特別な配慮で、

 

他のショールームでも、採用を許可頂きました、但し、施工は

 

岡山ショールームのディテールを踏む事。キッチンハウスのショールーム

 

チームは見事にこの要求を踏まえて、他店でも、実施を成功しています。

 

 

各ショールームに発見があるので、ぜひお時間を見つけて

 

遊びにいらして下さいませ! 新たな発見がお待ちしております。