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2013.10.08 Tuesday

フォーリーメゾンの様子


 
 
 
 
 
フォーリーと聴くと,サローネのようですが、このパリのメゾンドオブジェでも
 
 
フォーリーメゾン=パリ市内でのインテリアフェアーが盛んです。
 
 
前回エルメスのシャンシャの隈研吾氏の展示をご紹介しましたが、
 
 
他のインテリアショップもサンジェルマン大通りを中心に
 
 
マレー地区、色々な場所でインテリアの展示が見きれない位繰り広げられています。
 
 
 
パリジャンのマリーロー女史はこのブログで何度かご紹介していますが
 
 
去年までポンピドーセンターのデザイン部門のキュリエーターのヘッドだった女性
 
 
定年退職してからも色々なギャラリーの企画を個人で手伝って前より忙しくしています、
 
 
夕方からのフォーリーメゾンの雑誌社の企画に連れて行ってくれました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
インテリアデザインを志した方々には懐かしいフランスのデザイナー
 
 
 
アンドレア ピントー氏のテーブルセッティングを再現しています。
 
 
 
 
パリの古い建物を一時借りて色々なデザイナーのインテリアを見せていました。
 
 
 
招待客だけの展示会のオープニングで、大きなグランドピアノが入り、
 
お客様達もパリジャンらしい方々が盛装して参加しています。
 
 
 
 

 
 
 
 
レス イズ モアとは対局のプラス+プラス嗜好のインテリア
 
 
嫌みになるぎりぎりまで足し算のデザインが繰り広げられて、、、、、、、
 
 
グランドピアノの演奏+シャンパン+お洒落なフィンガーフード
 
 
インテリアの祭典もどこかの大金持ちの御宅のパーティのようです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
ミラノサローネ時にはやはりフォーリーサローネと銘打って
 
 
ミラノのスフォルツフォ城やミラノ大学、大聖堂前のピアッザを一般に開放して
 
 
色々なデザインの展示が有りアカデミックでとても楽しいのですが
 
 
フォーリーメゾンは又違ったネオクラシックというかモダン一辺倒に偏らない
 
 
インテリアが覗けて幅が広がります。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
もうすぐ東京でもデザインウィークが開催されようとしています、
 
 
外苑前の新人の発表会を中心にしたお祭りもだんだん大きくなっているようです。
 
 
 
30年前はイタリアのオッタビアと銘打って8社のインテリアショップが
 
 
東京にあるショールームでインテリアフェアをしていたのがちょっと懐かしくもあります
 
 
でもインテリアが大きな組織でイベントを展開するのは日本の住環境の向上の為に
 
 
とても意義深いことだと思います!
 
 
 
 
ちょっと話がデザインウィークに飛びましたが、メゾン情報をもう少し続けます。。。。。