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2014.03.27 Thursday

アクシスの林英次さんの出版記念パーティ


 
 
 
 
 
アクシスビルのオープン当時から、アクシス誌の編集長ー林英次氏
 
 
‘デザイン司南’という本を出版されて出版記念パーティが開催されました!
 
 
 
まずは,アクシスビルーブリヂストンの4代目ー石橋寛さんのご挨拶
 
 
 
 
林英次さんがアクシスを退任されてからも益々世界的なデザイナーとの交流
 
 
 
ブリヂストンの世界大使として活躍されている事を話されました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
今日が林英次さんの83歳の誕生日と有り、林さんがデザインされた
 
 
オートバイに乗ってアクシスビルでの出来事を昨日のように話されています。
 
 
 
 
 
私にとっても、イタリア建築家エットレ ソットサス氏は石橋寛さんの紹介で、
 
 
アクシスビルの地下に有った母の船舶艤装金物のショールームの縁でミラノに行きました。
 
 
それから、30有余年もイタリアとの関わりが続くとは、、、、、、、
 
 
丁度ミラノで初めてエットレに出会った頃、60歳を過ぎてソットサス事務所を立ち上げ
 
 
若者達ーマルコ ザニーニ氏、クリストフ ラドル氏、ミケーレデルッキ氏、
 
 
アルド チビッチ氏ー今では蒼々たる建築家達と一緒に‘メンフィス’の活動を初めたころです。
 
 
今までの既成概念を取り壊して新たなデザイン形態を生もうとしていたデザインの渦の中で
 
 
大切な人達に出会えて、美しい事を沢山勉強させて頂きました!
 
 
 
 

 
 
 
 
アクシスビルはブリヂストンの自転車部の発祥の地、
 
 
林英次さんに自転車を購入したいとお話をしたら
 
 
世界で一つの真っ白なタイヤの自転車を作って下さいました!
 
 
 
走る度に道路で汚れた白いタイヤを洗った事を今も思い出します。
 
 
 
 

 
 
 
 
桜の花びらも開花した今日,待ちに待った春がやって来ました。
 
 
 
 
アクシスビルのオープン当時から日本の陶磁器を扱っておられる’サボアビーブル’の
 
 
ご夫妻、アクシス誌の石橋編集長、ギャラリーの内藤さん!
 
 
この本を纏められた関さん、編集者の川上さん、、、、、、
 
 
何十年経っても、皆デザインが大好きな人達ばかり。
 
 
同じ目的を持って立場は違ってもデザインに関わって来た人達の仲間意識
 
 
生きて来て良かった!という瞬間です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
83歳の誕生日も兼ねての出版パーティ、嬉しさが一杯詰まった素晴らしい一日!
 
 
 
 
林英次さんの,本当は’デザイン至難!’というタイトルにしたかったという裏話。
 
 
 
いつもの大きな笑顔が印象的な出版記念パーティです。