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2017.05.21 Sunday

ミラノデザインウィーク  VII


 
 
 
喜多俊之さんは、1985年、私がイタリア、ザノッタ社の家具を
 
 
輸入販売する会社を立ち上げた時に、アキーレ カストリオーニ氏の
 
 
ポスターを持って、’これを壁にかけていたら、全て大丈夫だからね!’
 
 
と言って、お守りのように下さったのを今も鮮明に思い出します。
 
 
その後は、2、3ヶ月ごとに、ヨーロッパや日本でお目にかかり、
 
 
奥様そして三人の素敵なお嬢様も、小さい頃からのおつきあいになりました、
 
 
ウインクチェアのニューヨーク近代美術館の永久保存品や、コンパッソ ドーロ賞、
 
 
数々のデザインの賞を受賞され、今ある日本のデザイナーの世界的な礎を築いた
 
 
デザイナーです。
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
アントニオ チッテリオ氏と、仕事のパートナーのパトリア女史
 
 
1970年後半、アントニオ、マルコ ザニーニ、クリストフ ラドル氏
 
 
ミケーレ バーロは、日本にやってきます、全員無名、アントニオもポリテクニコを
 
 
卒業したばかりです、エットレ ソットサスを通じて私がマルコを知っていたので
 
 
早速案内することにしました、その頃、アントニオは全く英語ができなかったのですが、
 
 
三十三間堂でも、姿を消します、アントニオの動向に詳しい友人たちは無視していました、
 
 
3時間くらい経って、やっと夕食のレストランに現れたアントニオ氏、最初の言葉が、
 
 
’今日、ドルは円に対していくら?’ 三十三間堂のスケッチをしながら、何を考えていたの?
 
 
’僕はアーティストではなく、建築家になりたいので、経済に敏感じゃないと務まらないんだ!
 
 
建築家は、クライアントを儲けささないと失格だからね!’
 
 
 
その後、ブルガリ ホテルのデザインーB&BITALIAのインベストバンクからの株の買い戻し、
 
 
マンダリン オリエンタルホテルの設計等々、、、、、、、、イタリアを代表する建築家に育っておられます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
Marco Rossi ミラノにあるボッコー二大学を卒業した後、
 
 
自動車業界、次に船舶業界に移り、サンフランシスコで彼自身の会社を立ち上げ、
 
 
シップブローカーに、世界中を周り優秀な乗組員を見つけて回ります、
 
 
2015年イタリアに戻った彼は、パートナー達と’EGO'という名称の
 
 
セイリングを本業とする会社を起こします。
 
 
 
今回、初の出場ですが、' EGO'社が主催して、’Ego Black All' 
 
 
デジタル世界における、新たな挑戦を発表しています!
 
 
 
車のAudiが主要スポンサーと聞きますが、このミラノ大学での展示は多岐にわたる
 
 
スポンサーが、デザインについて独自の見解を発表するところに、妙味があると思います。
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
Sergi  Tchoban 氏は、ロシア セントペテルスブルグの出身、
 
 
ペテルスブルグの建築、芸術国立大学を卒業後、ドイツに渡り
 
 
ベルリンで彼自身の会社を立ち上げ、建築物の外装会社ー最新のテクノロジーを駆使した
 
 
技法による独自の世界を展開しています。このミラノ大学の発表は、数回を超え
 
 
毎回、大きなスペースに色とりどりの展示をして驚かされています。