早春の京都は、コブシの花が春の訪れを報せてくれます～

 

じ～と見ていたら、花の中に、昆虫が密を吸っているのでしょうか？

 

 

 

 

 

京都御所の並びに、紫式部の源氏物語の執筆跡地とあり、

 

恐る恐る、入って見ましたら、手入れの行き届いたお庭、

 

端正な設えのお寺になっていました。

 

 

 

 

今は亡き、エットレ ソットサスの印象的な言葉、

 

源氏物語の、光源氏の襦袢の白は、恋する姫に寄り色が変わると、

 

前世からの縁でしょうか、、、、、？、、、、、、

 

国宝の蒔絵がさりげなく、展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、華美でない、日本家屋の日常に酷く感慨深く感じるのは、

 

歳もあるのでしょうか～　畳の感触にふと、懐かしい幼い頃の

 

思い出が蘇って来ます。

 

 

 

 

 

 

鷹ヶ峰の雲月の簡易版、御所雲月、繊細なお料理を石井さんと言う

 

板前さんが、時間に制限を付けずに、丁寧に作っておられます。

 

このさば寿司は、芸術と感じる美味しさです。

 

 

 

 

こんなお家に、着物を着てゆったりと過ごしていた日本人、

 

コロナ騒ぎで、またこの美しさを再認識する機会を得た事を

 

知らせるニュースを見ます～、一箇所集中にちょっと待った！

 

が掛かった様で、少し明るさが見えます。。。。。。