2017.08.22 Tuesday
北方民族博物館
クリストフ達との旅で、彼らが行きたかったー北方民族博物館に来ました、
前回お話ししたように、クリストフは、ミラノのインテリア雑誌ーインテル二誌
アートディレクターを30年務め、次の新たな挑戦として60歳になってから、
’CABANA' を発行することになりました。(インターネットで、’CABANA magazine'
で検索してみて下さい)北方民族博物館北方民族博物館には確かに、CABANAに
通じるコンセプトを感じます。
ユーラシア地方のウマ牧畜民の生活、カザフ、モンゴル、サハの生活
サハリン先住民の精神生活等々、、、、、、、
ミニマリスティックに疲れたミラネーゼ達の心情ー昔小さい時に使っていた
手作業の刺繍、質実剛健な日常使いの小物達、少し装飾過剰な陶器。。。。。
そんな何気ないものが、都会生活をリラックスさせて、楽しくしてくれる
CABANA のメッセージを、これから色々な具体的な商品に展開していく構想を
旅を通して実感している様子のクリストフです。
イッセイミヤケ、 コムデギャルソン、のようなマテリアル
牧畜、魚の皮を原料にした防寒着