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2022.01.10 Monday

東京のファッションビルー銀座、渋谷

 

一月の三連休は、東京見物、まずは、川崎の岡本太郎美術館で

 

’戦後のデザイン運動の原点’と題する展覧会を見ました、

 

残念な事に、撮影禁止だったので、お伝え出来ませんが、

 

特に、グラフィックデザイナーの田中一光、亀倉雄策の

 

力強いデザインに感動しました。渡辺力、柳宗理さんの

 

工業デザインも懐かしく、日本デザインの原点を見た感じです。

 

 

 

せっかく三連休、東京にいるので、新しい活動をしている

 

’ドーバー マーケット’、ロンドンで初めて行きましたが、

 

川久保玲、コムデギャルソンを中心にして、アバンギャルド

 

(呼び方が正しいか?分かりませんが)な洋服、小物がずらり

 

 

これは屋上の、三輪神社、神社までお洒落です。(叱られるかな?)

 

 

 

 

 

 

 

各階のインテリアがとても奇抜です、民藝的だったり、砂漠っぽかったり、

 

フランク ゲイリーの自邸のような小屋が幾つも並んでいます。

 

更衣室になっている場合が多く、それもブティックの真ん中に

 

頓挫していて、着替えた人がブティックの真ん中に立っていて、

 

シュールな感じのするインテリアです。

 

 

 

最近気になる、’ピンクと白’、ミラノのファッション関係の人の話では、

 

今年の春はピンクらしいです! そう言えば、どのブティックにも、

 

違ったピンクが混じっています。勿論、真っ黒ばかりの洋服掛けですが、

 

その中に、靴とか、マフラーがピンクだったり、ボッテガでは、

 

皮のコートがピンクでした。。。。

 

 

 

 

ちょっと、渋谷に行ってみると、新しいビルばかりですが、

 

3年の歳月をかけてリニューアルした、パルコを覗きました。

 

そう言えば、若い頃、小池一子さんや、田中一光のポスターが

 

鮮烈だったのを今でも覚えています。ファッションの最先端

 

だったパルコ、今年のリニューアルも予想を裏切りませんでした。

 

 

屋上庭園が広く、雪の残った庭園は、渋谷の真ん中にいるとは

 

感じません、9階は、劇場と、貸し会議室、サインもお洒落です。

 

 

 

 

 

大好きな、フランスの’オフィシーヌ ユニベルセル ビュリー’

 

のフレグランスも店を構えています、パリ ルーブル美術館店は

 

10箇所くらいあって、パッケージの美しさに釣られて、お見上げにします、

 

店構えがとても、シックでルームフレグランスについ手が伸びます。

 

 

地下のレストラン街も充実していて、パブリックスペースは藤本壮介、

 

シンガポールのテセウス、チャンがデザインしています。

 

次世代のカルチュアーを育む目的もあるらしく、ちょっとついて行きにくい

 

場面もありますが、新鮮な空気が漂っています。

 

あっという間に、三連休が過ぎてしました。。。。。