2025.11.21 Friday
’デザインの先生’ 六本木21 21 で来年3月8日まで開催中

六本木ミッドタウンの2121会場にて、’デザインの先生’と言う
展覧会が始まりました。80年代を中心にヨーロッパで活躍した
インダストリアル デザイナー6名を、深澤直人氏が選んで、
作品とデザインコンセプトを簡潔に纏めた展覧会です。
アキーレ カストリオーニ氏、彼のデザインが好きで、
イタリアブリアンザの家具を輸入販し始めた1980年代!

エンゾー マリ氏もやはり、80年代、ミラノを中心に活躍した
工業デザイナーです。’ダネーゼ’、 zanotta、イタリアを代表する
モダンデザイン会社の主要な工業デザインを一手に担っていた
デザイナーです。

ドイツを中心に活躍した’ディータ ラムス’氏のオリジナルの
工業製品が並びます。バウハウスの流れを汲んで、本当に
モダンな製品達を生み出した工業デザイナーです。

https://br-time.jp/designer/
ヨーロッパを代表する家電メーカー’ブラウン’の代表的な工業デザイナー
そのデザインコンセプトは上記のブラウンの10ヶ条に表されています。
もしかしたら?日本の’引き算の美学’と共通点があるかも知れません。

ブルトハープを代表するデザイナー’オルト ハイヤー’氏
2代目のゲルト ブルトハープ氏とデザイナー オルト ハイヤー氏は
世界中のレストランを食べ歩いたそうです。二人共、食に大変な意欲を
燃やして、探究したそうです。それが故に生まれた、完成された
キッチン=ブルトハープ! その二人の情熱を感じるキッチンです。
(キッチンハウスも、当時ブルトハープに追いつけ追い越せと
目標にしていたキッチンメーカーの様です。)

ブルーノ ムナリ氏、https://bijutsutecho.com/magazine/interview/14950
シニカルに冗談たっぷりに表現された工業デザインの数々を思い出します。
グラフィックデザイナーだった様です。それにしても多彩なデザイナー
深澤直人氏が選んだ6名! 今、最も大切なメッセージな様な気がします。

エンゾー マリ氏のビデオでは、日本の長崎小浜にいらして、
日本の工業デザイナー城谷耕生氏とのワークショップが印象的です。
https://qualities.jp/article/obama3
デザインのコレクターだった永井啓二さんの友人で、イタリアで
工業デザイナーだった城谷耕生さんとは彼が亡くなる10年位、
とても親しくさせて頂き、長崎小浜のスタジオに通いました。エンゾーマり氏を
何度も小浜に招聘し、長崎の陶磁器、家具工房で、ワークショップを行いました。
城谷耕生さんと通して、馴染みの多かった宴ぞーマリ氏。

展覧会を見終わって外に出たら、イルミネーションが
美しく、ライトアップされていました。
この展覧会は来年3月8日まで開催の様子です。
是非、いらしてみてください! とても大切なデザインの先生の
展覧会です!