2025.12.26 Friday
アントニオ チッテリオ氏邸の夕食

イタリアを代表する建築家ーアントニオ チッテリオ氏のお宅に招待されました。
世界中に繰り広げられる、ブルガリホテル、マンダリンホテル
全ての建築、インテリアを一手に手掛け、紳士服のゼニア、
家具業界のトップを走るB&B,カルテルを始め、フレックスフォーム、
のクリエイティブ ディレクターを務めるアントニオ チッテリオ氏
https://bebitalia.co.jp/designer/antonio-citterio/

何度か伺ったことはあったのですが、お食事に招待されたのは
初めてです、リビングを2階の通路から見下ろした写真。
アントニオ チッテリオ氏と一緒に写っているクリストフ
ラドル氏と共に初めて日本に来日したのは、70年代後半!
何も分からず、京都や東京を案内したのが昨日の様です。
その時は、みんなが無名で、アントニオに至っては英語は
全く話さなかったのです。。。。。それからの日々で、すっかり
キャリアを築いたチッテリオ氏、何度かブログにも書いたのですが、
B&Bの買収案件を全てやり切って、億万長者に!
北イタリアの家具の街、ブリアンザ地方では、アントニオ
チッテリオ氏は、尊敬の眼差しで見つめられています。

彼の住宅のある ブレラ通りはミラノでも一番人気で、
サローネ時期は、’ブレラエリア’ と特別視されて
有名ブランドが新作を発表しています。国立美術大学
ブレラ美術館のある通りです。

インテリアはB&Bのアントニオ デザインの家具を中心に
敷物は少しエスニックな物が多いです。モダンインテリアでも
冷たすぎず、絶妙なバランスです。

いつも美しい奥様のテリー!
フィレンツエ大学時代からの知り合いで、彼女も建築家です。
30歳になろうとする息子とアメリカでビジネススクールに通う
お嬢さんがいらっしゃるお母様には到底見えません。
そして何より、頭が良くて会話が面白いのです。

リビングルームに飾ってあった写真!
サローネ時期の家具を試作している頃のアントニオ厳しい表情とは別人の様です。
最初の息子さんのお誕生でしょうか?最高に幸せな空気が漂っています。

息子さんの大学院卒業式の写真、ロンドンの様です、
今はドイツ系の投資会社で働いています、ビリオネヤーになった
チッテリオファミリーの財産の運営をしていくそうです。
ポルトフィーノの海岸近くにある家を貸し出すのに、
賃貸料金は、彼が決める様子でした。

最近はよく旅をする二人、今年3月に日本に来日し、夏はポルトフィーノ
素晴らしい別荘です、二週間前には設計したホテルの視察を兼ねて
モルディブに二人で出かけ、アントニオは真っ黒でした。
クリスマスとお正月はサンモリッツの別荘で過ごすと
話されていました。。。。。

調理中もキッチンに現れて、自分でデザインしたパスタ鍋の
長所、欠点を熱弁! 食事中も今東京のマンションのインテリアを
デザインしている様子ですが、’どうして日本人はあまり自宅に会社の人や
友人を呼ばないの?’ 家庭でのダイニングテーブルの大きさは?
ず〜と仕事のことを話しておられました。
日本に初めて来られた40年前と全く変わらない情熱で、いつも
何かに向かっているアントニオ! 知り合えた事に感謝です。
食事することも忘れて、京都の三十三間堂で、スケッチをしていた
アントニオ、その頃と全く変わらない好奇心に満ちたエネルギーに
感動しました。。。。。。
キッチンンハウスショールームの新宿、これから出来る仙台にも
アントニオ チッテリオ氏の家具が設置される様子です。
キッチンハウスの提案する世界観を各地に広がるショールームへ
是非いらして体感してくださいませ!