2013.11.25 Monday
インテル二誌のジルダ ボヤルディー編集長
イタリアを代表するインテリア雑誌ーインテル二誌の編集長ージルダ ボヤルディー女史
ミラノで毎年4月に行われるサローネ デ モービレ展を世界一のインテリアフェアに
育て上げた立役者です、20年位前まではドイツのケルンで開催される国際家具展が
世界一の規模、集客力を誇っていたインテリア家具展示会でしたが、
インテル二誌のジルダ ボヤルディー女史が、‘折角世界からインテリア関係の人々が
ミラノに集まるので、展示会場以外のミラノ市の中でもビックイベントを開催したら?’
という、シンプルな発想が功を奏して,世界一の展示会に成長しました。
(2013年の来場者数-32万3092人、参加国数-160カ国)
2012年のインテル二誌に掲載されたTJMデザインの上海ショールーム
代表取締役 田島庸助社長の大学の後輩である隈研吾氏の設計です。
新しく出来たインテリアショップが集まる上海の中心部に位置し、
隈研吾氏の日本的なモダンデザインが注目を集めています!
2011年には、ジルダ ボヤルディー女史が主催するサローネの一番アカデミックな
イベントーミラノ大学でのインテル二フェアに、隈研吾氏も作品を出展
18世紀に出来たスフォルツフォー城主の中庭で,インスタレーションが行われました。
今夜は,グランドホテルのオーナー ダニエラさんの招待で,インテル二誌の
アートディレクター クリストフ ラドル氏、ジルダ ボヤルディー女史と会食
ミラノ名誉市民に選ばれた二人の女性に囲まれてクリストフも緊張気味?
ミラノ スカラ座の並びに2世紀に渡って運営されているグランドホテル
ジョゼッペ ベルディー氏が晩年を過ごした事でも有名でベルディーの部屋
マリア カラスの部屋等々、往年のオペラ歌手、指揮者の名前を記した部屋が
残っています、3年間閉め切って元と同じデザインに修復した事も記憶に
新しいです、インテリアのオリジナル通りに修復,水回りは全てやり直した様子です。
今夜は他に,ダニエラ女史の友達、デザイナーのクラウディア ラビオリ氏の参加
ジョゼッペ ベルディーに因んで名付けられたレストランーベルディーで夕食
壁には往年のオペラ歌手達、バレーリーナー,ダンサー達の写真が所狭しと飾られ
ミラノの伝統料理が出て来ます、ここでもジルダ ボヤルディー女史は来年の
サローネ=インテル二誌60周年記念で,ミラノ万博の前年なので、緊張高まった
展覧会の準備をすすめているそうです。。。。。。
より斬新なデザイン、世界中から選び抜かれた材料を吟味して製作されるキッチンハウス
来年には,建築家シリーズの新キッチンも登場する予定です。
世界を圧巻するツールの製造技術、デザインを重んじる社風を基に、
より快適な住空間を日本に展開する使命を持ってキッチンハウスは躍動しています!
世界のインテリア雑誌ーインテル二誌も其の活動をいつも掲載し続けています。