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2018.11.11 Sunday

VULCUCINE-ミラノショールーム

 

 

 

 

 

 

ミラノではボッフィーに並ぶ勢いの’バル クッチーネ’

 

ミラノとベニスの中間にある’ポルデローネ’で生まれたキッチンメーカー

 

この辺りは、ベネト地区と呼ばれ、イタリアの中でも一番真面目な人たちが多いので有名

 

キッチンや家具の扉メーカーが沢山あり、何度も訪問したキッチンの産地です。

 

アルプスの麓で、どちらかと言うとオーストリアに近い気質です。

 

 

 

 

 

 

以前、ドリアデで見ていた’エンゾー マリ’の椅子やオブジェがあり、

 

不思議に思って伺ってみたら、数年前にM&Aされたそうです。

 

そう言えば、ミラノのマンゾーニ通りのフレスコ画の美しいショールームは、

 

いつの間にか、ポルトロナフラウのソファーのショールームに代わっていました。

 

 

 

 

 

 

アルミフレームのキッチンで、人間工学に則った幾何学的な構造と、

 

工芸的な要素を置く含む、取手やアクセサリーとの微妙なミックスで

 

キッチンの新しい展開を模索しているメーカーです。いつも進化していて

 

開発している姿勢に、背筋の伸びる思います、2、3ヶ月毎に様相を変える

 

ミラノのインテリアショールームは、いつも飽きることがありません。