2019.01.30 Wednesday
隈研吾氏設計の V&A ミュージアムダンディー市
去年12月に隈研吾氏とお食事をした際に、1月28日、イギリスの王室を
ご案内するので、とのお誘いに早速伺うことにしました。所がダンディー
と言う場所は、ヨーロッパのどの都市からも乗り継ぎが困難で、エジンバラから
隈研吾氏の依頼された車に同乗させて頂きました。
イタリア人のマオリッツオさんは、隈研吾ロンドン事務所の建築家で、
8年前にコンペでの勝利から昨年のオープニングまで、ダンディー市に
通ってこの素晴らしい美術館を完成させて担当者です、色々なエピソードや
この街に小さな病院をフランク ゲイリーが設計されて、それで建築の重要性を
ダンディー市の人達が認識した話、、、、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
キッチンハウスの岡山店、神戸店の天井と同じディテールです、
今年オープンする立川ショールームにも、採用させれています。
左の女性は、ロンドンの土地をクイーンエリザベスの次に所有されている
大不動産会社のCEO, 隈研吾氏はロンドンでも大きなプロジェクトを
企画中で、ロンドン事務所も忙しくなりそうです。。。。
前日、V&Aダンディーのコーアーキテクトと一緒に夕食、
日本の男性は、オリンピックスタジオの施工を担当する大成建設の方々です。
隈研吾氏は、この後すぐに帰国、また3日後にはロンドンの建物のオープニングに
戻られるそうです、、、、’この美術館をダンディー市の人々がエンジョイしてくれて
嬉しい!’隈研吾氏の感想です!