2022.06.27 Monday
イタリアキッチンメーカー BOFFI
ミラノ ソリフェリーノ通りのBOFFIのショールーム
デザインウィークの初日の朝一番に行ったので、業者の時間帯に入れました
そうでもしない限り、来客者が多く、写真を撮影することが出来ません。
キッチンハウス筑波ショールームでも登場した円形のテーブル
キッチンハウスは量産用の機械を買って、来年にでも発売の予定です。
今年のミラノでは各社でこの円形、楕円形のテーブルをよく見かけました
キッチンハウスの円形テーブルに乞うご期待!
デ パドバの家具と一緒になって、ピエロリッソーニ氏の
アートディレクションで、キッチン、水回り、ダイニング、
リビングが全て統一して提案されています。
ニューヨークやロンドン、アングロサクソン系の都市に実績が
多いらしく、今やキッチンだけでの納品は希少な様です。
欧米では、スケルトンでマンション、アパートを購入するケースが多いので
キッチンから始まるすべてのインテリアを統一して納入する
企業が増えています。
金属の扉をよく見かけますが、天井が高い欧米では、
金属や、ムクの木のキッチンも多様化されている様です。
ポリフォームはバレンナ社のキッチンを買収し収納と同じ、ポリフォームと呼び
モルテー二も、ダダのキッチンをベルギーのデザイナー、ビンセント
バン デューイセン氏にデザインさせてインテリアの統一を図っています。
B&Bを出たアントニオ チッテリオ氏は、今年からフレックスフォームに
肩入して、素晴らしいブランドに育て上げました。インテリアメーカーの
アートディレクターの存在は売上だけでなく、ブランディングにも
大きな力を発揮して居ます。。。。。