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2012.08.10 Friday

10年に一度の花の祭典ーフロリアーダ


 
 
 
 
 
花の国ーオランダで10年に一度の華の祭典ーフロリアーダ!
 
 
 
近くに来たので早速やって来ました、まず驚いたの来場者の多さです、
 
遠くの駐車場に車を止めて会場にはバスで送迎、
 
リンバーという地名ですが,ドイツの国境に近いので、
 
ドイツの車も沢山見かけます。
 
 
 
車椅子で来ているご老人達も多いし、子供達ずれの家族、
 
若いカップル、それにしてもやはり一番多いのは中年の女性達でしょうか?
 
お嬢様時代に戻ったように、おしゃべりが弾みます!
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
デン ハーグからも車で2時間半は掛かる会場
 
作庭の会社が沢山出展しています。
 
 
日本に比べてヨーロッパの人達は短い夏を謳歌しているように感じます、
 
夏は夜10時頃まで明るいので、ベランダやお庭で過ごします、
 
その為、パリのメゾンの展覧会もオランダやベルギーの会社が
 
屋外用の家具や照明を沢山展示しています、今年1月も屋外用の暮らしの提案が
 
メゾン ド オブジェでのテーマでした。
 
 
 
 
このフロリアーダはもう少し万博に近いイメージで
 
アジアからも南アメリカからも出展しています、
 
スリランカ、タイ、イエメン等は有名な食材も出ていました!
 
つい、つまみ食いをしてみたくなりますが,御国柄の違いでしょう
 
オランダ人達は自分のサンドウィッチや果物を持って来て
 
大きな芝生の上でピクニックを楽しんでいました。
 
 
皆が熱中しているオリンピックゲームも、大きなスクリーンで
 
座り心地の良いリクライニングソファーに座って見学!
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
日本からは埼玉県の作庭の会社がグループで出展していました。
 
 
 
日本庭園も別のコーナーにありましたが、良く外国で見かける
 
中国、韓国と見分けの付かないお庭でした(シクシク,,,泣く?)
 
 
 
 
 

 
 
 
 
ライデンの大学のラボラトリーを彷彿されるトロピカルガーデン
 
 
 
日本でも有名なシーボルト博士が日本から持ち帰った種で
 
色々な南国の植物が生育されています、勿論大学内のラボラトリーなので
 
研究用ですが、信じられない量の植物!
 
 
2年位前に行った時の写真があると思いますので次回ブログにアップしておきます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
室内の大きな建物の中は各植栽会社のフラワーアレンジのコンペティションです。
 
 
 
流石オランダらしい立派な生花なアレンジ!
 
 
中には,何百年も経っている盆栽もありました。
 
 
 
花の祭典ープロリアーダは時間を忘れさせてくれます。。。。。。
 
 
帰りの送迎バスの中には世界から見学しに集まった人達が楽しく歓談しています、
 
イタリア人のご夫妻はこの近くに泊まって3日間見学しているそうです。
 
 
 
ゆっくり見学したり、ラボラトリーに参加したり、
 
ヨガや瞑想の仲間入り出来たり、、、、、、
 
非日常の体験にすっかりエンジョイしている様子です。。。。。
 
 
 
入場料が3、000円で20,000人以上の集客量/日があるそうなので
 
6ヶ月の日数をかけ算すると、経済効果は抜群のようです。
 
 
 
企画に乗り切らなくてこんな計算をしているのは全く野暮でした。。。。。