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2012.09.13 Thursday

2012メゾンドオブジェより


 
 
 
 
ミラノ国際家具見本市ーサローネ デ モービリ に追い付け追い越せの勢いの
 
 
パリ メゾンドオブジェに今年もやって来ました。
 
 
 
最初は3パビリオンくらいで小さなインテリア小物の展示会でしたが
 
 
フランスでの国際家具見本市と同時期に同じ会場で開催するようになって
 
 
毎年パビリオンが増えて今では10会場で開催されています。
 
 
 
 
主流に成る家具の傾向は、フランスの片田舎の広い部屋にゆったりと並ぶ
 
 
ロハス風のインテリアが多いのが特徴です。どうしてもモダン家具か?クラシック家具の
 
 
どちらかにはっきり分かれるサローネの家具展との違いがここで現れます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
特に緊張が懸念されるユーロ問題を抱えたユーロ圏では,自然嗜好が好まれる様子です。
 
 
 
 
屋外での暮らしの提案も多く、室内家具に肩を並べて屋外用の家具と
 
 
インテリア小物が目に付きます。
 
 
 
 
製造している場所はアジア、中国が多いのでしょうが、デザインを
 
 
ヨーロッパの人が担って市場に持ち込んでいる形態が多いようです。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
家具の製造メーカーが比較的多いベルギー,オランダからのインテリア提案も
 
 
9月のフェアにはクリスマスの提案が含まれます。
 
 
 
 
 
銀の花器をキッチンハウスの名古屋店から頼まれていたので
 
 
 
このメーカーにも聞いてみました、花器だけでなく,インテリアの全ての家具
 
 
小物を揃えているので是非紹介して欲しい!とオーナーがやって来て
 
 
しきりにエージェントに成るように口説かれます、、、、、、、しっかり今回の目的を
 
 
説明するまでに30分は彼らのデザインのコンセプトをヒアリングさされました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
食器から、カテラリー、テーブルクロス、インテリアファブリック等々
 
 
多岐にわたる商品群で、手に取る事も出来て購買意欲をかき立てます。
 
 
 
 
 
ベネチアのムラノグラスを始め,チェコのクラシックな硝子から
 
 
近代的なテクノロジーを生かした硝子類、どんな場所にも適応出来るアクリックなどなど
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
各メーカーがデザインの傾向を統一して展示しているので
 
 
 
このまま買い付けてすぐにでもショップが出来ます!
 
 
 
 
子供のおもちゃのコーナーも1パビリオンあり、ゆっくり見て行くと一日は
 
 
裕に掛かる量の展示です。
 
 
 
少しメゾンドオブジェの様子をご紹介します。