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2012.09.14 Friday

パリデザインウィーク2012


 
 
 
 
 
 
パリのメゾンドオブジェでも今年からパリデザインウィークが併設されました、
 
 
サローネに追い付け追い越せの一貫でしょうが、ミラノのように,各ショップ
 
 
レストラン、ブティックなどでデザイン活動が始まっています。
 
 
 
 
 
今日はオランダ文化会館のような所で,ロボ銀行が持っている現代アートの
 
 
展示会とオープニングパーティがありました。
 
 
 
 
アバンギャルドな若者に加わって、スーツ姿の銀行マンの姿や、フォーマルなドレスの女性
 
 
達が久しぶりの再会を喜んでいる様子です。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
コンコルド広場の国会議事堂の裏にある素晴らしい建物の中庭
 
 
 
 
作家達も集まり、老齢なパトロン達と会話を楽しんでいます、
 
 
私は,メゾン展示会で歩き過ぎてもうこれ以上立っていられなくなり
 
 
コートヤードの階段に腰掛けて、行き交う人達を眺めていました。。。。。。
 
 
 
 
9月初めというのにもう秋風が吹いて寒い冬を予感させていますが、
 
 
最後の晩夏を惜しむように人達は外に出て食事をしたりお茶を楽しんでいます。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
コンセプト アートのアフリカの作家ーウィリアム ケントリッジ氏の作品
 
 
 
 
銀行もアートのパトロンになったり、メセナを世の中にアピールしている様子です。
 
 
イタリアには比べれば、パリではユーロ不況の問題をあまり感じない位元気です!
 
 
友人のマリーローに質問をしたら、’勿論でしょう,ドイツとフランスは未だ
 
 
経済的に強固なのよ! ギリシャ,イタリアは脚を引っ張るけれど’と一言でした。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
脚が棒に成って、年齢を感じながら歩き続けていると,いろんな場面に遭遇、
 
 
 
普通なら用事のないブティックやショップも色々なアートワークや展示が有れば
 
 
 
それを見学する事で扉を開けることができるのでコマーシャルな意味では大成功。
 
 
 
 
 
ユーロ不況!なんて言ってられないのよね!という姿勢を感じます。
 
 
 
絶対英語を話さなかったフランス人も最近は,ツーリスト大歓迎で、
 
 
 
良く英語で話しかけてくれます、、、、、、フランス語が全く出来ない身としては
 
 
 
有り難い変化です。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
日本の小物を置いている小さなブティックがありました、ここでも日本女性が
 
 
 
がんばっている様子です!羽ばたけ日本の若者!フレフレ!!