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2013.04.27 Saturday

サローネ情報III


 
 
 
 
 
 
目を見張る韓国勢の動き!
 
 
 
ミラノのチャイナタウンから中国人が沢山移動し始めている情報は入っていましたが
 
 
サローネの会場として,チャイナタウンでの活動を始めたアジア勢
 
 
 
元々工場地帯だった所なので、天井高の高い建物が多く少しずつギャラリーが出来始めて
 
 
いますが、このように韓国、中国、日本人がこのエリアで大きなイベントをするのは
 
 
初めてだと思います。それにしても蝉の羽のように繊細な韓国チマチョゴリの展示
 
 
 
李朝の‘レス イズ モア’の精神を生かしたミニマルなデザインの小物が沢山!
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
韓国勢に負けじと在ミラノの日本人女性デザイナーに寄るデザイン展示
 
 
 
 
ザノッタの家具を輸入していた頃、代表的なデザイナーだったロマッチーさん、
 
 
其の奥様が日本人の香織さんで、もう20年近く前の話ですが、其の方にフェイスブックで
 
 
再会!今回はロマッチーさんから独立して自力で他の日本人女性と一緒に、
 
 
こんな展覧会を企画しています。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
20年前お目に掛かった時より,溌剌で元気そうです。
 
 
 
5,6年前にも中国人とイタリア人の間で色々な接触が有り,車が焼かれたり、
 
 
ビルに火炎瓶が投げ込まれたりした時には、このチャイナタウンで、アンドレアブランジ氏
 
 
 
奥様のニコレッタ氏がデザインコンペをして、融合を保とうとの展示が有りました、
 
 
 
それ以来の大きなデザインイベントです。
 
 
 
 
 
先程も少し触れましたが、未だ未だ問題の多い地帯なので、ミラノ市側で
 
 
多くの通りを車の進入禁止にした為、車で色々な物品を搬入して売るチャイナタウンの
 
 
機能が巧く動かず、沢山の中国人が郊外に引っ越しているそうです。
 
 
 
そんな背景も有り、アジア人のデザイン活動をチャイナタウンで行うのは
 
 
色々なメリットがありそうです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
キッチンハウスの名古屋店で,サローネのスライド会をした時にいらしていた
 
 
 
女性建築家の黒河優子さんは去年視察に来て,一緒にサローネを廻りましたが
 
 
 
ご自身でデザインしているテーブルの展示を今回したいという事で、この会場を
 
 
紹介して展示する事になりました!
 
 
 
 
他にも前回一緒に行ったトルトーナ地区ー今一番活発なデザインの場でも
 
 
小さなスペースで展示されています。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
テーブルトップがアルミハニカムで出来ていてとても薄い!
 
 
 
 
表面は木でも、スティールでも何でも大丈夫で、長さは3メートルまで飛ばせるそうです。
 
 
 
 
脚も漆が脚の途中までぼかしの技術を使ってあるテーブルもあり注目されています。
 
 
 
 
黒川サン曰く、2週間アパートを借りて、設営から展示全て行って、
 
 
夜は戻ると遅くレストランが閉まっているので、会場に駆けつける前に
 
 
スーパーで買い物をしてくるそうです、中々逞しい!
 
 
 
彼女の努力が実ってイタリアで細作してくれるメーカーが見つかる事を祈っています!