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2014.01.18 Saturday

キッチンハウス福岡店の設計は窪田勝文氏ーイタリア賞


 
 
 
 
 
 
現在建築中のキッチンハウス福岡新社屋の設計をお願いしている建築家窪田勝文氏は
 
 
2011年イタリア ビツエンツアで’DEDALO MINOSSE'という賞を受賞されました!
 
 
 
 
この写真は2011年の授章式の写真で、キッチンハウス福岡店のエース
 
 
窪田勝文氏に建築のディテールの大切さを教えて頂いている小山営業マンです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
イタリアで大変重要な建築家ーアンドレ パラディオ氏の古里
 
何故,重要な建築家家と言う表現をするか?私がイタリアを知ってから多大な影響を得た
 
建築家エットレ ソットサスがいつも意識して話されていました。
 
例えば!エットレが、之が大事なんだよ!
 
パラディオは絶対しないけどね!
 
 
いつもしばらくの静寂が有りました。
 
 
 
30年前,パラディオはとても大切な仕事を成し遂げた建築家なのだと思いました。
 
 
 
 
ビッツエンツアは、ベネツイア王国が威勢を誇っていた頃、貴族達の別荘が
 
 
競って建てられたエリアで、パラディオの別荘を建てるのが有るステイタスになった
 
 
時期が有ったようです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
全く違う話ですが、宮本亜門ー演出家ですが、従兄弟で,立体的な舞台という話をした時
 
 
お互いに、パラディオのこの劇場に行き着いて、何故か爆笑したのを思い出します。
 
 
久しぶりに逢って,違う所で生きて来たのに、小さな劇場の場所で同じ気持ちになれた
 
 
事が不思議で嬉しかったのだと思います。
 
 
 
 
舞台を観劇することが、そんなに非日常ではないこの辺りで、
 
 
パラディオの劇場は特別です。とても複雑に交差していて観客はいつも
 
 
現在と過去,そして未来と、異次元に思考が巡ります。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
夢を与えてくれるのがイタリアですが、このパラディオの舞台は本当に立体的に
 
 
夢のなかに誘ってくれます。
 
 
 
 
イタリアで勉強をした日本のインテリアデザイナーと話した時、
 
 
どうしてこうもイタリアに拘るか考えみたけど、この国程,もしかしたら自分にも
 
 
何か出来るかもしれない!と思わせてくれる国は無いな~?
 
 
そうなんです、之がイタリアの魅力だと,今感じます。。。。。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
ベネツイアのトリエンナーレのアントネラ女史にアポントが取れた窪田勝文氏
 
 
ボートタクシーで、次のプロジェクトの打ち合わせに駆けつけます。
 
 
 
今年10月のキッチンハウスの福岡新社屋のオープニングをお楽しみに!!