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2015.02.09 Monday

フランク ゲイリー展覧会II


 
 
 
 
 
ポンピドーセンターの建築家フランク ゲイリー氏の展覧会で一番印象に
 
 
残ったのは、1978年に、建築された彼の自邸です。
 
 
ここ2、3年のパリメゾンドオブジェの新題材にも成っている’シャビーな素材’
 
 
 
 
1960年にカリフォルニアからパリに移り住み、建築家アンドレ ルモンドの元で
 
 
 
建築を学びながら、コルビジェのロンシャン礼拝堂や、彼の建築を見て回ります、
 
 
 
その後、アメリカに戻り家具製作などを始めますが価格で投資家との折り合いがつかず
 
 
 
あまり成功とはいえない日々を、このゲイリーレジデンスがすっかり変えてしまいます。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
四季折々の写真がスライドで見る事が出来て、
 
 
 
立体的の裏からも横からも眺められます、まるでその土地を訪問したように、、、、、
 
 
 
 
見れば見るほど、愛着を感じる住宅! ‘Gehry Residence' はその後のフランクゲイリーの
 
 
建築家のノーベル賞とも言われる’プリツカー賞’の受賞へと繋がって行きます。
 
 
 
 
 

 
 
 
1929年にカナダトロントで生まれ、ユダヤ人家庭に育ち、フランク オーウェン
 
 
ゴールドバークという本名を持ち、イーフレイムというヘブライ名も持っていたそうですが
 
 
1954年 カリフォルニアの大学で建築学士号を取得したときに、ユダヤ名を改名
 
 
フランク ゲイリーと成ったそうです。その後陸軍に従軍して、ハーバード大学で
 
 
都市計画を一年間学んだそうです。(ウィッキーペディアより引用)
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
他にもフランクゲイリーが設計した住宅のプランやモデル、実物の写真が展示
 
 
されていますが、住宅には特に窓の開け方の斬新さを感じます。
 
 
 
空に向けて大きく斜めに開けられた窓は、カリフォルニアの青い空を
 
 
そして気象の変化を、太陽の動きを自宅にいて感じるのではないでしょうか?
 
 
私のいつもの悪い癖で、素晴しい建築家や建築物に出会うとすぐ家を建てたくなる!
 
 
そんなにたくさんの住宅を建てる事が出来ないので、展示会でふらふらになるまで
 
 
作品達を見せて頂きました!
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
キュリエイターのマリーローが一番大きな、一番素晴しいフランクゲイリーの展覧会
 
 
すぐに行かなきゃ!と言って下さったアドバイスにうなずけます。
 
 
 
大昔、金重業さんという韓国の建築家ー若い頃にコルビジェの事務所で修行、
 
 
話しているうちに、いつもの口癖が ’コルさんがね、、、、、、、’
 
 
スリの恋人がいて、彼女の盗んだ財布をセーヌ川の脇で拾ってそのまま
 
 
一目散に10キロは離れた二人のバーに走って行って、スリの彼女がたどり着くと
 
 
お金がなくなるまで、バーの人たちとお酒を飲み掏ったお金を飲み尽くした話。
 
 
金重業さんの自邸も、その頃では珍しいシャビーなマテリアルだったのを思い出します。
 
 
 
いろいろな事を懐かしがりながら展覧会の素晴しいさを十分にエンジョイさせて
 
 
頂きました。有り難うございます!