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2015.07.17 Friday

サローネ報告会ー名古屋


 
 
 
キッチンハウス名古屋店で、7月9日、10日サローネ報告会が行われました、
 
 
梅雨時で、雨が降るのは当然ですが、かなり足下が悪かったにも関わらず
 
 
沢山のコーディネイター、建築設計の方々がいらして下さいました。
 
 
 
 
’IRORI' キッチンがミラノサローネに出展したのを色々の雑誌でご覧に成って
 
 
もう少し詳しいディテールを知りたい方や、サローネに3日間行ったが、
 
 
あまりにも多くの展示場があり回りきれなかった、というクライアントも
 
 
いらっしゃいました。
 
 
 
 

 
 
 
今年はヒュームド 突き板の新作が発表されて、突き板の質感で圧倒。
 
 
ドイツ直輸入の突き板なので、他社の追従を許しません。。。。。。。
 
 
 
ミラノ、ドリー二通りのイタリア家具のショールームもこのヒュームド突き板が目立ちます。
 
 
ドリー二通りは北イタリアブリアンザ地方に工場のあるキッチン、家具メーカーが
 
直接、メーカーの商品だけを展示するショールームが多いですが、ソルフェリーノ通り
 
 
ブレラエリアには、ここ2、3年家具ショップが出来て、ショップのオーナーが気に入った
 
キッチンに始まり、ダイニング、ソファー、ベッド収納等々、違ったメーカーの商品をセレクト
 
そのショップ独自のテイストが出る家具セレクトショップがお目見えしました、、、、、、
 
コンテンポラリーな家具がよく売れるドイツ、スイスでは、メーカー独自のショールーム
 
というよりも、ショップのオーナーの好みで選んだ家具ショップが多く、
 
コーディネイト等も楽しめて訪問する楽しみでしたが、
 
今はミラノも少しずつそんな傾向が増えています。
 
 
 
 

 
 
 
 
キッカケは、やはりキッチンがダイニング、リビング側にオープンになって来た事!
 
 
キッチンが只調理する目的よりも、家族や集まった友人が一緒に過ごす場所に
 
 
成って来ている傾向が大きな理由だと思います。キッチンハウスもプラクティカルな
 
 
コーナーでは、キッチンから派生するダイニング、リビングの提案を始めています。
 
 
 
 

 
 
 
 
名古屋店3階にはキッチンハウスのドイツ直輸入のマテリアルーエバルトが
 
 
キッチンからダイニングテーブル、リビングボード、センターテーブルと材質
 
 
色を統一出来る仕組みに成っています。(余談ですが、このリビングコーナーの
 
 
白い小物は、以前このブログでご紹介した小浜ー長崎に工房のある城谷耕生さんの
 
作品ですー刈水庵を運営されていて、とても素晴しい作家です、ご興味のある方は
 
是非ウェブでチェックしてみて下さいませ!)
 
 
 

 
 
 
 
今年のサローネ報告会では、機器の実際の使い方のデモンストレーションもありました。
 
 
キッチンハウスは日本の機器のみならず、ドイツのミーレを始めガゲナウ(ヨーロッパでは一番
 
高級とされている機器)AEG他いろいろな機能が付加する事が出来ます。
 
 
 
個人的には、自宅でガゲナウのハイカロリーとバーベキュウグリルを使っていますが
 
パスタのお湯はハイカロリーですぐ湧くし、バーベキューグリルは、油を使わず
 
お肉でも野菜でもグリルする事が出来るので、素材に美味しそうな焼き目を付ける事が出来て
 
とても重宝しています!
 
 
 
色々な工夫が加味されているキッチンハウスのショールームへ是非お立ち寄り下さいませ!