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2017.06.19 Monday

バスクエリアは、アートで集客に熱心


 
 
 
ビルバオのグッゲンハイム美術館が、メインで訪問しました、
 
 
近くの王宮の避暑のための離宮もあるサンセバスティアンには、
 
 
教会に併設する現代アート美術館~サン テルモ が素晴らしいです。
 
 
 
外壁は金属に沢山の穴が空いていて、壁面緑化ならず、野草が美しく
 
 
けなげに咲き誇っていました。。。。。。
 
 
 
16世紀に建てられた、重厚な教会にも、スペインを代表する画家達の作品
 
 
 
 

 
 
 
 
シダーの彫刻、無垢の木の階段は、教会と美術館をとても素晴らしく結びつけています。
 
 
 
外国の観光客に混じって、地元のスペインの学生達も、先生の先導の元、熱心に
 
 
作品の説明に聞き入っています、作品の説明や、時代背景がわかりやすく書かれています。
 
 
スペイン現代アートに疎い私たちにも、とても親切に説明されています。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
企画展では、ヒッチコックヒッチコックの人物、作品の数々、
 
 
 
映画に携わった関係者の解説など、とても印象的な展示です。
 
 
懐かしいヒッチコック映画の名画面も、’恐怖の画面’、’美しいラブストーリー’の
 
 
画面と、シーンごとに再現されていて、つい時間を忘れて、見入ってしまいます。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
併設されている、カフェもおしゃれで、美術関係者らしい人たちが
 
 
朝から集まって、ミーディングをしていました、、、、、、
 
 
 
旧市街に位置する美術館は、独特の外壁で、とても目立つ建物、
 
 
16世紀からの教会に上手に併設されている現代美術館でバスク地方の人の
 
 
アートへの熱心な眼差しを感じます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
日本人、建築家ー磯崎新氏のコンドミニアム、当時の担当の建築家
 
 
矢田さんから今回の旅について、いろいろ伺い、ビルバオに生まれた
 
 
若いエンジニアのカップルにバスクの素晴らしいところを案内してもらいました。
 
 
 
一つ難を言えば、お天気が安定せず、曇りや雨が多いエリアですが、
 
 
三日目にして、晴れ渡りました。