2018.02.04 Sunday
日本人の活躍ーメゾンドオブジェ
ミラノで10年くらい設計事務所に務めて独立ーインダストリアル
デザイナーとして活躍している ’OMI TAHARA'さん、今年は再編成された
山川ラタンの新作を発表しています、インドネシアの工場で、耐久性も優れた
シンセティックラタンを開発中の山川ラタンに、新風を吹かせています。
また、リッソーニ事務所にいた、KENSAKUOSHIRO さんもCHIAVARI
に唯一残る職人さんと組んで、美しいスーパーレジエラーIIを発表していました。
今年は、県別に伝統工芸を若いデザイナーにリデザインさせて
会場構成も大変モダンに展示されていました、京都、富山、鹿児島、
岐阜県、以前のように、ハッピを着たりしてジェトロの集合体としての
出店に飽き足らず、若いデザイナーに全て任せて舌を巻くような展示が目立ちました。
世界的にも誇らしい日本の伝統が、若い息吹を受けて花開かせようとしているのは
大変誇らしく嬉しいことです!