2021.10.15 Friday
パリ サマリテーヌ百貨店改修ーSANAA
ボンヌフ橋の麓、老舗デパート’サマリテーヌ’が16年間の閉鎖期間を
破って、日本人建築家’SANAA' のデザインで再開されました。
ルイビトングループのアルノー氏のプロジェクトですが、
最高級ホテルも併設し、このコロナパンデミックの間に
またしてもパリの顔に新風を吹き込みました。
日本人建築家の活躍するパリですが、6月21日のオープンには、
マクロン大統領夫妻の臨席の下、LVMHグループの総帥 アルベルト
アルノー氏も大統領ご夫妻をお迎えしたと記事にありました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiharue/20210626-00244615
https://architecturephoto.net/121774/
ブルース ド コメルス 安藤忠雄氏改修、
パリ音楽堂 坂茂氏
1937年の坂倉準三氏設計の日本パビリオンを皮切りに、
日本人建築家のパリでの活躍が目立ちます、3年前、パリで
日本人建築家のパリでの実績が大きな展覧会として紹介されました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00459/101400002/
老舗の百貨店に新たな息吹を与えたSANAA
疑心暗鬼で行ってみたら、確かに古い伝統的な建物に
新鮮なイメージを与える事に成功しています。
日本人建築家が世界で活躍しているのを知るのは嬉しい限りです。