2010.06.26 Saturday
オランダ―ライデンの空
オランダの美しさを聞かれたら一番に思い付くのが刻々と変わる広い空
春夏秋冬、いつでも一日の内に何度も表情を変えます。
風も強いので、朝、青空でうきうき、自転車の準備をしていたら、、、、
ぱらぱらと降り出す雨!一日の内に何度も変化する空。
春から夏は、皆が待ちわびる訳ですが、、、、、、、
冬の夜が長い分、初夏から夏は夕食が終わってもそれから自転車に乗ったり、、、、
散歩が可能です。
動物を飼っている人が多いので、散歩する姿は良~く見かけます。
夕食後に夕焼けを見に散歩に出かけたり、、、、、、
冬には3時頃暗くなり始めるのに比べて、夏は10時ころまで日が高いのです!
どこの町でも良く見かける運河。
2/3 以上が水面より低い土地!
それが国名の'ネダーランド’
水車や、ダムが水をコントロールして成り立つ都市。
それを研究した人々、耕して暮らして来た努力!
根気のあるがんばり屋さんの多いオランダはやはり、その国の成り立ちに由来しているのでしょう~
それにしても、17世紀の東インド会社の活躍、天然がスの採集で得た富を、
制度化して、人々が暮らし易いように良~く考えられたシステム!
得に子供が小さいカップルには最適なワークシェアシステム。
週に3~4日働いたら正社員の待遇で仕事ができるので、育児にはとても助かります。
子供のない2人は、共通の趣味を生き甲斐にして、乗馬を週3日やっていたり、、、、
整えられた育児施設
夕方、スーパーにお父サンと一緒に買い物に来る子供達を良く見かけます。
やはり政治のあり方でしょうか?
(とは言え、ビッターなオランダ人は今の政治家はどこの国も一緒で、役立たず?、って?)
そんな話をしていたら、どこかから、世界で唯一、パスポートが2回持てる国だもの!!
っと、、、、、、意味わかります?
死ぬ権利が確立されている唯一の国なのですね。
空を見に、自転車に乗りに、春、夏は本当に天国で~す。。。。。