2011.07.13 Wednesday
お料理上手なクリストフ
お昼前で少しお腹がすいて来たので、ミラノに行った時我が親友―クリストフが作って
くれた美味しい夕食の話!
建築家窪田勝文さんがイタリアで建築の賞を受賞されて授賞式に伺った後、
パラディオのポンテベッキョを歩いていたら、携帯に電話が鳴って,
日曜日でレストランは閉まっているけど、家にパスタを食べにこない?
ナツラルメンテ!(もちろん)
日本では中々お目にかかれないズッキーニの花
花の中にモッツアレラチーズを入れてベイクしても良いし今日のようにパスタにも、、、、、
今日のメニュ~は、夏らしいメニュ~で,野菜たっぷりのミネストローネスープに
パルメジャンチーズをすり下ろし。(このチーズがコクを深めます)
そのあと、ズッキーニの花と小さなシシリーからの白烏賊
いつもはクリストフの手作りですが、今日は近くのデリカから調達。
クリストフは昔から高層アパートを探していました。
窓の作りなユニークなフラット,6、7年前下のフラットも買い取ってメゾネットに改造
いろいろアクシデントがあり、2年くらい掛かって完成したのを覚えています。
イタリアでは家を5、6年くらいかけて建築するのをよく聞きますが,建築家、クライアント
双方がとても楽しんで作っています、(勿論,もうあえなくなる位喧嘩をするパターンも)
クリストフのフラットの窓からは万博を前に建築が急増したアパート群が見えます。
夕暮れの遅いミラノでも、食事中ゆっくりと日が沈みます。。。。。