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2024.04.22 Monday

2024年ミラノデザインウィークが始まりました!

 

 

ミラノサローネ開催前日に、インテル二誌70周年記念イベント

 

ミラノ大学で、着席ガラディナーに招待されました。

 

コートヤードに世界中のクリエイターが集っています。

 

 

 

ピエロ リッソーニ氏、ジャコポ ホジーリ氏をはじめ、

 

中国での一人勝ちの建築家 マー ヤンセン氏。

 

大学の構内と思えない照明や、デザインが本当に美しいです。

 

 

 

 

各テーブルは7名選ばれたデザイナーがデザインしています。

 

私はミケーレ デ ルッキ氏のデザインされたテーブルでした。

 

ソットサス氏のメンフィスを彷彿させるデザインで、デルッキ氏

 

へのそっとさすの影響力の強さを再確認しました。

 

 

 

 

 

300名くらいのパーティでしかも、大学構内だったのですが

 

隈研吾氏もびっくりするくらいクオリティーが高かったです。

 

ワインもとても選ばられていて、大変神経が配られています。

 

 

 

 

 

今年、リサイクル素材で作品を展示されている隈研吾氏

 

’65歳になってん’と言っておられる喜多俊之さん。

 

ミラノサローネを街中でのイベントに押し上げたことで

 

ミラノ名誉市民に選ばれたジルダ ボヤルディー女史。

 

 

 

 

 

エットレ ソットサスの卒業生、ミケーレ ルッキ氏

 

今年も作品を発表されています。70周年イベント

 

デザイン設営も彼が主導されたようです。

 

 

 

 

ミラノ大学でのイベントは期間中、朝9時から夜11時まで

 

開いているので、照明が灯った構内の設営はとても美しいです。

 

ボージェック シーペック氏のチェコガラスで作られた

 

オブジェも置かれていて、破損を恐れず飾っておられるが

 

イタリア的だな〜と思いました。。。。

 

 

 

 

 

入り口で、隈研吾氏、マーヤンセン氏、ジルダボヤルディー女史

 

隈研吾氏と親しいマー氏は素晴らしい作品を展示されています。

 

次回にご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

このパーティの朝、日本から到着されてベニスの工事現場を

 

視察し、ミラノへ到着、ミラノでも大きな超高層を設計されて

 

いるので、現場を回って、ホテルにチェックインして、ミラノ大学へ

 

明日は、パリの現場を廻って帰国されるハードスケジュ〜ルです。

 

 

 

 

これから始まる、サローネ、デザインウィークをご紹介致します。