2025.09.05 Friday
Azumi 瀬戸田訪問

瀬戸内海のAZUMI瀬戸田ーアマンリゾートの創始者ー
エドリアン ぜッカ氏を中心に、
京都中村外二氏のお弟子さんが150年前から続く
庄屋を改造して宿に完成。https://azumi.co/ja/setoda/

豪商ー堀内家の80歳になられた方が、瀬戸田市に全てを寄進され
その建物を、とても美しく改造されて宿になっています。
ご子息も建築家らしいですが、建物のディテール、そして貴重な
美術品も全て来客が見ることが出来ます。こんな文化の継承方法も
あるのだと、素晴らしいと思います。

30年くらい前、アマンリゾート、アマンプーリ、アマンキラは
憧れの的で、何度伺っても感激の連続でした。今はロシア人に
売却されて、デザインも違っている?と思い、アマンリゾートから
心が遠のいていました。でもAZUMI 瀬戸田は、そんな憧れの
イメージを彷彿させるディテールが残っています。

ロビーの障子の格子も、デザインされています。
ちょっと桟をサイズを変えることでこんなにモダンになるのだと。
部屋も中村外二氏のディテールー’入り巾木’が美しくおさまっています。

谷崎潤一郎の’陰翳礼讃’を彷彿させる光と影。
時間によって、出来る影も位置、設が変わって、、、、
一日過ごしていても飽きません。。。。。

ヨガやセミナー等、いろいろな用途に使われるラウンジ。
美しい和紙の配された壁。仙台ショールームの色々な壁面も
こんな和紙の使い方があり得るかも?とても勉強になります。


建物の周囲に張り巡らされている木塀。
二重構造になっているので、光を調整出来て、素晴らしいです。
仙台ショールーム入り口、受付周辺も、光を遮る必要なあるので、
二重構造塀は便利だと思います。メンテ等、塗装も勉強する必要があります。

堀内家の美しい宝物も、ここに展示され、宿泊客が見学する
ことが出来ます。お料理も、和食の板前さんは素晴らしく、
朝食も作られていますが、献立の表紙には ’堀内家の朝食’
と書かれていました。。。。。所有者が変わっても、堀内家の
伝統、文化は違った意味て継承されていくでしょう。。。。

宿の前が海なので、早い時間に散歩に出かけたら、観音様が
海に、、、、、今の世界情勢を憂いておられるかのように
静かに眺めておられました。。。。。。