2017.07.05 Wednesday
有田新しい取り組み
1月のパリメゾンドオブジェで、有田の陶器が大きなブースで、’有田400年’を
モダンに発表されていましたので、今回は有田を訪問しました、
キッチンハウスのショールームが、本牧に続き、神戸、広島、立川、、、、、、
と連続的にできる予定です、キッチンに合わせてダイニングテーブルに置く陶器を探します。
横浜、本牧テラスショールームのプラクティカルなキッチンのダイニングテーブル
有田1616プロジェクトの百田陶器百田陶器のオランダ人デザイナー
ショールテン&バーイングス の手がけたマットな日常使いの食器をセッティング
伝統の技術を超最先端のオランダ人のデザイナーとのコラボが光り輝きます。
やはりメゾンドオブジェ’有田400年’を記念してのイベントに出ていた
有田ポールセン ラボの旗艦店に行きました、探していた陶器が見つかりました!
キッチンハウスの最新キッチンーフェニックス
マット黒は、デザイナーの憧れのマテリアルですが、今まで傷つきやすく
指紋のつく心配があり、キッチンへの採用は見送られてきましたが、
イタリア生まれのフェニックスはその問題を解決して登場しました。
ミラノサローネでいち早く見つけたキッチンハウスの開発チームは早速、使用状況を検証した上で
商品化にゴール! 期待される新素材です、それだけに、テーブルの上はとても慎重に食器を選びます。
福岡店の突き板のダイニングテーブルには、長崎県小浜で、工業デザインを手がける
城谷さんの作品を使っています、冬には城谷さんの奥様のマット黒中心でしたが
今回は夏の装いを!
有田ポーセリン ラボの旗艦店はキッチンハウスもお世話になっている
博多の設計事務所、200年続く工場敷地に、新しいコンセプトで、店舗とカフェが隣接。
左側の建物が七代目のオーナー邸、全て設計はケイス設計です。
陶器を買う目的でなくても、カフェに寄り、6月から始まったランチに舌鼓を打つのも
月一度開催される、いろいろなシェフやコーディネーターのお話しを聞きに行くのも
楽しいです、長い歴史の中に育ままれた有田焼きは、その子孫によって大きく世界に
羽ばたこうとしています、キッチンハウス各ショールームには、そのキッチンに合わせて
さりげなくセッティングされています、是非お立ち寄りくださいませ!