2022.06.16 Thursday
トリエンナーレ美術館でメンフィス展
80年代一世を風靡した’メンフィス’展がデザイン美術館
トリエンナーレで開催されました。今年のミラノサローネ
期間限定の開催です。親友のクリストフ ラドル氏が
アートディレクターを勤め、その当時の雰囲気を感じさせます。
エットレ ソットサスをはじめ、ジョージソーデン、ナタリーパスクア
倉俣史郎、マルコ ザニー二、マッシモ イオザギーニ、
200点を超える作品が展示されました。新しく製作された物、
修復されたもの、世界中から作品が集められています。
エットレ ソットサスのコーナーは永久保存になり、
トリエンナーレ美術館に行けばいつでも見ることができます。
このコーナーもクリストフ ラドル氏が監修しています。
少しビターなジャーナリストは、他に新しいデザインは出ないと言うの?
と厳しいですが、エットレ ソットサスの偉業はいつまでも
ミラノのデザインの中心にいる様子です。
カーサ ラーナ、70年代に設計された住宅も永久保存されています。
ミラノのデザイン美術館ートリエンナーレでの永久保存は
とても意味のある事だと思います。。。。。。。。