2011.09.26 Monday
ミラノファッションウィークの最終日
ファッションウィークの最終日、日曜日にも叶わず全てのショップがオープン
ミラノサローネー家具展とはまた違った観衆です。
私の目の高さ位から脚が始まるようなトップモデル達!
やり手っぽいバイヤーの女性が,優しそうな若者を引き連れて歩いています。
皆振り返る位の着こなし!おしゃっれて大切だな~と感じる瞬間です。
行き交う人々を見ているだけでも楽しいです。
このモンテナポレオーネの通りは、半年ごと位に,ブランドのショップが移動
内装を全てやり変えてオープンしています、凄い経済効果でしょう、、、、、
インテリアデザイナー達もどのブランドに関わるか?重要な選択の様子です。
アントニオチッテリオは益々人気で、男性のファッション―エルメ二 ジルダ ゼニア
世界展開を担当、ピエロ リッソーニは、、、、、、、、、競争が続きます。
ビア デル スピーガ―通りと平行に走っているこの通りにも、新しく
ベルサーチのカーサ(インテリア部)が誕生
ベルサーチらしいデザインですが、きっとアラブや中近東、
いえ、華僑のお金持ち好み? ロシアでしょうか?
フェンディーカーサが比較的早くインテリア部門をオープンして以来、
アルマーニカーサ(最近東京、銀座にもオープンしたようですが、、、、、
日本では販売に苦戦していると聞きました。)
その隣の通りでは、‘アンナ モリナーリ’もカーサを始めています。
ファッションのブランド名だけで家具が売れるのでしょうか?
仕上げに問題があったり、材質の割に値段が目を剥く程高かったり,,,,,,
ファッションブランドが出すインテリア部門には少し疑問符?の人も多いようです。
美しく着飾ったモデル達が闊歩して、家族ずれのウィンドウショッピングの男性達は
あちらこちらと目が散って忙しいようです。。。。。。。。
活気に溢れたミラノのファッションウィークです。