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2012.01.30 Monday

キッチンハウス上海ショールームがインテル二に掲載


 
 
 
今年5月18日にオープン予定の上海ショールーム
 
 
隈研吾さんの設計ですが、早くもイタリアのインテリア雑誌’インテル二’が
 
記事として見開き4ページで掲載!
 
 
’TAJIMA' kitchenhouse
 
 
上海では、ツールの関係でTAJIMAの名前が通っているので上記になりました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
未だ,場所だけ決まっていたころ上海タジマの社長と近くを歩いていました。
 
 
廻りは輸入のキッチンメーカーが一杯でその一つのショールームに入って行くなり
 
 
若い女性がやって来ました,‘顔が割れているかも?’ 心配げ?
 
 
次に、’タジマがキッチンのショールームを近くに出すので、、、、’
 
 
と、社長が話し始めたら、彼女が自分の名前と電話、住所を書いて持って来ました、
 
 
‘是非働きたいので、ショールームが出来たら面接をして欲しい!’
 
 
何と言う展開!
 
 
それ位、タジマの名は一般の人にも有名な様子でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
日本語がぺらぺらで、日本語の文章も上手な9名の優秀な中国人スタッフが
 
 
マーケティングを始めています。
 
 
 
 
本当に彼らの勉学に対する真摯な気持ちは,今の日本人も真似をしたいくらいです。
 
 
メールでお礼状が届きますが、冗句あり、漢字の転換も間違っていません。
 
 
9名とも、働きながら日本の大学もしくは大学院を卒業した人達です。
 
 
 
 
大阪の十三にいたと言う若者も、
 
大阪出身と話すと’ 儲かりまっか?’ と始りました。
 
 
 
皆,希望と野心に満ち溢れています!
 
 
 
之からのTAJIMAキッチンハウスの展開が楽しみにです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
光るキッチン!
 
 
上海では、隈研吾さんのアドバイスも有り,赤色に輝きます。
 
 
 
 
赤、金、紫、黄色は特に大切にされる皇帝色のようです。
 
 
 
 
いつか、建築の芦原弘子さんが,やはり中国のお仕事が多い様子ですが、
 
上海にたどり着くと ’おはよう’
 
東京にもどると ’おやすみ’
 
って感じよね!と話されていたのを思い出します。
 
 
 
 
(余談ですが、この竹も上海で見つけた人造竹、茎は本物です。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
塗装を得意とするキッチンハウスならではの鏡面塗装のキッチン
 
 
 
天然木は’ブビンガ’という樹種でやはり鏡面塗装です。
 
 
 
 
 
今の中国は子供の教育に大変熱心だとうかがいます。
 
 
こんな長いテーブルがキッチンの近くにあったら、
 
 
きっと御母様がお料理作っている時も一緒に勉強出来るでしょう、、、、、、
 
 
 
オープンを控えて準備に忙しい上海ショールームより!