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2012.06.22 Friday

2012年サローネ報告会―福岡ショールーム


 
 
 
 
2012年のミラノサローネの報告会を福岡ショールームで開催
 
 
 
台風が来ていたり、梅雨がスタートしていたので大雨を予想していましたが
 
ラッキーに台風は他の方向の逸れて、小雨模様でしたが無事開催出来ました。
 
 
 
今年は申し込みが100名を超えたとかで、ミラノサローネの人気を
 
物語っています!
 
 
 
まずはキッチンハウス福岡店山田店長からのご挨拶
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
TJMデザイン―4代目ー田島宗八専務から,今年オープンした上海ショールームの
 
様子をご説明頂きました。その中で、ミラノサローネでは引き算のデザイン
 
(すなわち 'レス イズ モア’)尊ばれますが、中国、こと上海では
 
全く足し算のデザインが求められるという話!
 
 
 
私も今年のオープンには飾り付けに伺いましたが,上記の通りです!
 
 
 
国民性が其の傾向なのかも知れませんがまた経済の急激な発展も影響しているのでしょう
 
1年経って訪問すると、もう違ったプロジェクトが大きな敷地で建設開始しています。
 
90年代からの日本のバブルを思い出させます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
お洒落なハンディなフィンガーオードブル
 
 
 
プラスティックの容器にお花のブーケのように並んだ食材
 
 
これだけでも食欲がそそります。
 
 
 
最近のキッチンハウスのパーティはとてもおもてなしに気を使っています。
 
 
 
キッチンのメーカーだから当然ですが、、、、、、、
 
 
 
7月10日、13日の東京世田谷ショールームの改装オープニングが楽しみですね。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
若いコーディネーターや建築家、デザインをしている人が集まりました。
 
 
 
 
その中には、先程の田島宗八専務の説明にあった上海ショールームのデザイナーの
 
 
隈研吾さんの紹介が有りましたが、若い美しい女性が’隈研吾さんの作品を見て
 
 
建築に興味を持ってこの仕事に付いた!’という方もおられました。。。。。
 
 
 
 
雨が降っていたせいか?ちょっと静かだったミラノサローネに比べて
 
 
益々パビリオンが増えて勢いの増す,パリメゾン ド オブジェの動画も
 
 
含めました、そのあとのパーティでは、メゾンに皆で行こう!という
 
 
グループもでき、とても盛り上がりました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
キッチンハウスの天才デザイナー 寺田修監修の新しいキッチンです。
 
 
 
 
‘好きな事は上手!’という諺?がありますが、全くそれの標本のようなデザイナー
 
 
 
 
クライアントに要望を聞き,すぐに頭の中のイメージに手が進みます、
 
 
一旦、クライアントがちょっと不本意な顔を見せたら、もう既に
 
 
次のディテールに進んでいます。。。。。。
 
 
 
 
デザイナーは自分の考えや形を正統化してそれに固守する向きがありますが
 
 
彼の本心は、クライアントの喜ぶ笑顔が一番!
 
 
クライアントあってのデザイン!
 
 
という気がします。
 
 
 
 
だから証拠に彼がデザインしたキッチンはどこのショールームでも大ヒット!!
 
 
 
 
大昔、工業デザイナーの喜多俊之さんが、
 
 
‘デザインは売れなあかん! アートと違うから売れてなんぼや!’
 
 
という言葉をミラノで聞いた覚えが有ります。
 
 
 
奥の深い言葉で今でも鮮明に記憶しています。
 
 
 
特にキッチンをお探しでなくても近くのキッチンハウスのショールームを
 
 
訪ねてみて下さいませ!
 
 
寺田 修のデザインしたとても優しい使い勝手を重視したキッチンが
 
 
御待ちしております!