2014.11.05 Wednesday
ミラノーMDFショールーム
秋の装いに変わったMDFのショールーム
MDF= ミラノ デザイン ファニチュアーの略
家具の心材に使われるMDFとは別の意味でした。
ミニマルで白からグレーのグラデュエーションのインテリアのイメージが
随分暖かな色使いが目立ちます。
2011年にカッシーナの創業者ファミリーが経営に参画したMDF
ブリアンザの数えきれない程多数にある家具会社からMDFが選ばれたのですから
それだけでも将来の明るさを感じますが、キッチンハウスの福岡ショールームに来日した
輸出部長のルチア女史の営業姿勢からも、心の底からMDFの会社哲学を愛している
そんな情熱がほとばしっています。
キッチンハウス福岡店の二日目に、キッチンハウスグランドデザイナー寺田修氏と
MDFルチア女史がインタビューした時も、MDFの企業哲学は,シンプル家具を提供するだけ
では無く、静かな空間は住む人の生活をも変化させる力が有る! そして一部のインテリア
マニアにだけではなく、多くの人にこのフィロソフィーを知って貰いたい!
2014年のサローネで発表されていたスモールテーブル達
どこに置いてもデザインになり、どんな組み合わせも気軽に出来るテーブル
今回のディスプレーの暖かみの話を親友―クリストフ ラドル氏とした時、
今必要とされるのは、ミニマムやシンプルだけではなく、エネルギー!
力強く生きて行く為のパワーが必要とされている!と強調していました。
60歳で、インテル二誌のアートディレクターから新刊―
アーキテクチュラル ダイジェスト アートディレクターに転職したクリストフ氏
食事をした時も、グラフィックデザイナ―として、世に出なくては意味が無い!
それでチャレンジしている。と言い切っていました。。。。。。。
躍動するインテリアビジネス界、やはりデザインが好きな人達は
情熱で一杯なのだと感じました。
キッチンハウス福岡新ショール―ム内のMDFの家具展示
来日したルチア女史はキッチンハウスのキッチンデザインのコンセプトと
MDFの家具コンセプトが同じ方向なのをとても喜んでいて
海外にも、MDFと一緒に輸出出来る!と太鼓判でした!
まずは福岡新ショールームからの展示ですが,すこしずつ他店にも展開の予定です、
楽しみにして下さいませ!