2018.02.12 Monday
永井敬二コレクションーアトリエ MUJI
世界的に有名なデザインのコレクター 永井敬二さんのレクチュアー
今、丸の内のアトリエ MUJIにて開催されている’ギフト デザインの贈り物展’
今日は、東京芸大の藤崎圭一郎氏、田代かおるさんと一緒に、永井敬二さんの
コレクションの初めからストーリーを伺いました!
半世紀に及ぶ永井敬二さんのコレクションは、柳宗理さんのバタフライチェアー
から始まるそうです、製造している天童木工の菅沢元開発部長もいらしていました。
それからジオ ポンティーのスーパーレジエラに恋をして、いまでは1000種類の椅子の
コレクションになるそうです、、、、、、’なぜコレクションをするの?’と訊かれるそうです、
それは、’こっちを見て!’と声をかけられる?はっとさせられる、ものとの出会い、何かが違う
と感じ、心地よい余韻を残す’人’との関係にも似ています。
そうしたものを見たい、それがなんなのか?知りたい、人と分かち合いたい、そんな思いで、ひたすら
集めてきました。。。。。。
永井敬二さんの実家ー九州、唐津の洋々閣ー永井さんの自慢は、
小さい頃から高さが変わっていない防風林の松林ー盆栽のように
丁寧に剪定されて育つ松、昔は洋々閣の前がすぐ海だった様子です。。。。。。。