2018.03.12 Monday
エットレ ソットサス展最終日
3月11日、トリエンナーレでのエットレ ソットサス展が最終日
未亡人のバルバラ ラディーチェ女史も感慨深げに見入っておられます、
キュリーエーションを担当したクリストフ ラドル氏も参加。
去年9月のオープン時には、隈研吾氏も、ミラノでの仕事をキャンセルして
駆けつけて下さいました、木組みのエットレのオブジェに親しみ深げに
寄り添い、90歳の最後の日まで仕事をしていたエットレの偉大さを
讃えておられました。
偶然、最終日にミラノを訪れた親友の中尾真紀子さんと誠様、
クリストフの説明を熱心に聴いておられます、去年はニューヨークの
エットレの展覧会に行かれた両氏は、人生でこれだけ沢山の仕事して来た
エットレの展覧会にとても感激されていました。
初めて訪れたミラノで40年前に、エットレに会っていなかったら
私の人生もたいぶ違った方向へと行っていたかも知れません。。。。。