2018.05.09 Wednesday
ジョアンナ グラウンダー女史のガラスインスタレーション
ジョアンナ グラウンダーさんは、ミラノの' SAAB ONE'
(オーナーがエットレ ソットサスにミラノの住宅の設計を依頼した人で
お父さんが残した印刷工場を現代アートの画廊にしています。)
今回、美しいガラスの照明器具を発表しています。
ジョアンナ グラウンダー女史は、私の自宅の設計をエットレの
パートナーとして携わって下さった建築家、上記の写真は、完成時の
エットレ ソットサスと彼女、写真家篠山紀信氏が撮影して、
’人間関係’の本に収録されたものです。その頃、彼女はエットレの
恋人でした。。。。。
美しい空間で、出展している作家たちと、オーナーがお昼を
楽しんでいました、スペースとコストパフォーマンスを考えると
メセナですが、こんなリッチな現代アートのパトロンがいるのが
ヨーロッパの羨ましいところです。。。。。
Antoni Malinowskiの作品は、動くと画像が移動する不思議な
作品です、何度か行き来して魅了されました。
Christoph Lefti 広々したギャラリー内で、作品達も、とても
居心地が良さそうです。