2018.05.27 Sunday
エットレ ソットサスの息ずくーメンフィス
1981年、エットレ ソットサスとその仲間たちが立ち上げた’メンフィス’
アクシス誌創刊号の表紙を飾り、デザイン界に大きなセンセーションを呼び起こした
’ MEMPHIS'は、時を経て、世界中で新たなブームを起こしているようです。
今年のサローネ、ブレラの会場を借りて、’MEMPHIS' の新作展示、
卒業生のジョージ ソーデン氏と、ナタリー デ パスカル氏の
新しい作品を展示、ソットサス自身はクローズした(その頃、エットレは
同じムーブメントでデザインを継続することを良しとしませんでした)
ニューヨークの建築ジャーナリストは、ロンドン、ニューヨークでは
メンフィスの作品たちが桁外れの値段で売買されていると話していました、
サローネ開始前に見た、トリエンナーレでの’デザインの経済効果’という
展覧会の趣旨から行くと、’MEMPHIS'のパーフォーマンスは優れている
という、評価になるのでしょうか?