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2018.08.01 Wednesday

国立近現代建築資料館

 

 

 

 

東京湯島の旧岩崎邸庭園の中に、国立近現代建築資料館があります、

 

鬱蒼とした緑の中に、品の良い建物、’建築からまちへ1945ー1970

 

戦後の都市へのまなざし’ コルビジェに師事した坂倉準三氏、吉阪+U 研究室

 

大高正氏の彼らが思い描いた まち や都市に関する資料が見学できます。

 

 

 

 

 

 

ノバ時代、坂倉事務所の敷地にショールームがあったので、

 

親近感があり、今も開発が続く、’渋谷計画’については、当時の図面を見て

 

感激しました、難波高島屋の増改築の成功を知った、東急電鉄の五島慶太社長が

 

1954年東急会館の仕事を依頼したのが、渋谷計画の始まりのようです。

 

 

 

 

 

 

大高正人氏の都市へのまなざしには、常に媒質のデザインが伴っていた、

 

1959年前川事務所の’東京文化会館’の設計を担当していた大高氏

 

副都心、’上野計画’を発表するに至る。地形を巧みに活かした’人のスペース’

 

’グリーンのスペース’と常に、都市への夢を育んでおられたようです。

 

 

 

 

吉阪隆正氏も2年間のコルビジェ事務所の経験を経て、

 

住宅と都市の関係を自邸で、大地を都市へと解放する実験住居の

 

設計を始まりに、都市計画に夢を抱いて、

 

伊豆大島町の復興計画の図面が展示されています。

 

 

 

 

 

 

今年7月7日に亡くなった彫刻家ー流政之氏、東京文化会館の壁面

 

仕事を前川國男氏から依頼されたときの、秘密のお話を伺ったのを思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

猛暑でも、緑が多いので、蝉の声を聞きながら、戦後日本の街作りに

 

熱中された建築家たちの熱い眼差しを感じて、幸せな気分にしたりました。