2018.08.28 Tuesday
河井寛次郎ー暮らしが仕事、仕事が暮らし
土と炎の詩人ー河井寛次郎の作品展が、汐留の
パナソニックの美術館で開催中です、柳宗理さんの民芸館で
初めて作品を見てから、かなりの時間が経ちますが、
いつ見ても新鮮で、温かな強い力に抱かれれているような気がします。
河井寛次郎記念館に行った時、’いのちの窓’という詩集を見つけて、
若い頃から、何かの事件があったり、迷ったりした時、静かに目を通す
いつも側に置いておきたい本になりました。
沢山の陶器は勿論、木彫の仕事もされていたようで、
飼っていた猫が亡くなり、お嬢さんが嘆き悲しんでいたので、
ご自身で、彫った猫のようです、深い温かさを感じる作品達に会えて
とてもほっくり幸せな気分になりました。。。。。。