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2012.04.08 Sunday

美術館に成りそうな藤岡工場


 
 
 
 
 
キッチンハウスの藤岡工場にインテリアのショールームを!
 
 
念願の課題に,建築家 隈研吾さんが忙しい中、時間を作って視察にいらしてくれました。
 
 
キッチンハウス上海ショールームの隈研吾デザインが大変お気に召した
 
 
TJMデザインの田島社長が、今度は藤岡工場に何か新しい企画を!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
真っ白に塗られたスペースをご覧になった隈研吾さんから一言!
 
 
 
藤岡に縁のあった、‘ブルーノ タウト’をテーマにした美術館にしたら如何ですか?
 
 
 
ドイツのナチスを逃れて日本に亡命していたブルーノ タウト
 
1933年3月から36年10月まで、高崎の井上工業の井上房一郎氏の招きで
 
高崎の工業デザインの育成に力を注ぎ、その間、京都―桂離宮の美しさを
 
ヨーロッパに知らしめた建築家として日本では有名なドイツの建築家
 
 
 
先日、私も最近良く定期的にお目にかかる山下和正先生に,藤岡の有効利用に
 
ついて相談をしたら,やはりブルーノ タウトの名前が出て来ました。
 
 
 
隈研吾さんは、亡くなられた井上房一郎さんに可愛がられたそうで、
 
当時、大変な芸術のパトロンだった井上氏の話が彷彿と続きます。。。。。。
 
 
歌舞伎界の玉三郎も歌舞伎ではない世界から発掘されたとか、、、、
 
 
 
 
 

 
 
 
日本で大流行りの美術館!
 
 
 
隈研吾さんからももう一人の高崎に縁のあった’アントニン レイモンド’名前が挙がり、
 
 
日本に大きな貢献をした二人の建築家の美術館に3階のスペースをしたら?
 
 
素晴らしい文化活動です。
 
 
そして、インテリアのショールームを見学する人達を動員出来るかも?
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
美術館に仕立て上げられるべくして出来上がっていた空間!
 
 
見上げる経営者と」信頼された建築家!
 
 
 
之から繰り広げられる夢のような展開にわくわくです。
 
 
1週間位前に、アントニン レイモンドの水彩画のシリーズを買わない?
 
 
との話を持ちかけられていた偶然にもびっくりです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
夜の帳が降りて照らし出された’キッチンハウス’
 
 
 
夢は果てしなく展開していきます!
 
 
 
益々発展するキッチンハウスの活動に乞うご期待!