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2010.12.30 Thursday

建築家アルド チビッチの夢


 
 
 
ソットサス事務所の創設期に、マルコザニー二やミケーレ デ ルッキ達と一緒に
 
イタリアのデザイン界に衝撃を与えたメンフィス。
 
 
 
その仲間で今はビツエンツアとミラノに本拠地を持ち世界的に活躍している
 
アルド チビッチ
 
 
 
エットレ ソットサスが亡くなる1年前にもお目に掛かった時,
 
いい仕事をしているアルド!と口走っておられたのが今も鮮明に思い出します。
 
 
 

 
 
 
パラーディオの聖地、ビツエンツアに戻り、古いビラも改装して設計事務所兼住居、それに
 
アメリカ人の奥様の仕事を作る為に別棟をB&Bにして沢山の友人に幸せを
 
配っているアルド!
 
 
 
 
 
大昔、ファッションで成功した’エスプリ’のインテリアを手掛けて
 
インテリア雑誌に沢山の特集が出ていた頃、突然タバコを辞めてイライラしていたので、
 
理由を聞いたら、エスプリのオーナーのダグと掛をして、莫大な掛け金だったので、
 
絶対タバコを辞めなくては成らないよ~と叫んでいました。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
アルドの結婚式は、ミラノの精神病院の庭でした。
 
 
 
精神病の患者さんも参加して、結婚式に駆けつけたお客さんととても楽しそうに
 
パーティが夜が明けるまで続いたのは昨日の事のようです。
 
 
 
 
初めて、‘スタンダール’と名ずけた家具シリーズを出した頃から約30年、
 
 
 
会うたびに壮大な夢と理想的な都市計画の話をしてくれます。
 
 
 
勿論話だけではなく、エコロジーを良~く考えた農業重視の都市計画を中国政府にプレゼ!
 
 
 
エッセンスだけを盗作されて嘆いていたアルド
 
 
 

 
 
 
‘デザインは人を幸せにしなくては意味が無いんだよ!’
 
 
エットーレ ソットサスの言葉を忠実に守って生きているアルド
 
 
去年も、ベニスから30分くらいの広大な土地に、アーティスト村を計画して
 
 
空を日に何度も飛んで騒音を出す飛行機に参っていた姿。
 
 
 
いつも大きな夢を心に描いて、どんな苦難があってもやり抜いて行くアルド!
 
 
今度会った時はどんな夢を語ってくれるのでしょう!
 
 
素晴らしい空間でアルドの理想とする都市計画が今も練られています。。。。。