2025.06.13 Friday
進化し続けるキッチンハウス藤岡工場
半世紀を超えるキッチンハウスの藤岡工場が、北イタリアの
キッチンの産地、ブリアンザの工場の様です!
車で到着すると、このサインが目に入ります。目的地を記す
サインも、ブリアンザの街のサインの様です。
サイン通り進むと、駐車場があり、上記のお洒落なエントランス
デザインの色合いはダークグレイ+カッパー色!工場によく目にする
ステンレスや鉄のような、シルバーカラーは姿を消し、温かみのある
カッパー色が金属色として選ばれています。日本の工場としては
珍しい選択だと思います。
建物の中に入ると、工場の食堂ーキャンティーンに入ります。
キャンティーンと通路を隔てている植栽スタンド。
メンテナンスの為に全て人工植栽ですが、植栽スタンドの金属色は
キッチンハウス藤岡工場の屋根のダークグリーンです。
ショールームでは、オートクチュ〜ルを始め、お求め易い
パッケージキッチンもたくさん展示されています。
西ドイツから直輸入のエバルト材が使われていて、
扉と天板は同色で揃えることが出来るので、家具調の
キッチンが出来上がります。ダイニング、リビングルームに
オープンになったキッチンには大変魅力的な演出です。
ネオクラシックな’サンレミ’ シリーズ、ネーミングは
南フランスのプロバンス風な雰囲気をイメージされています。
ヨーロッパに多い框扉のキッチンで、落ち着いていて温かい
お料理好きな奥様にはぴったりなキッチンです。
工場内も大きく改造されて、全自動、ロボットが多く活躍しています。
キッチンハウスの母体、TJM デザインの田島庸助社長
工場の機械の説明を受け、設計、製作、販売、納品、施工
全ての工程をきめ細かくチェックし、より良い製品をお客様の元へ
という、理念が貫かれています。
社員が働く工場に隣接されたキャンティーン、食事中、休憩中に
リラックス出来る様工夫されて居ます。
キッチンハウスが直輸入していた、フリッツハンセンのアリンコ
チェアの後ろ姿が見えます。珍しい3本脚の今は手に入らない
アリンコチェアーです。
今回は、キッチンハウス大阪ショールームの移転で、使わなくなった
ソファーと人工植栽を藤岡工場に移転して、働く人の安らぎに
少しでも役に立とうと、総務の若い職員と一緒にレイアウト!
植栽の垣根が出来るとより落ち着くとの意見を。休憩中の
スマホにはソファー空間は役立つ様です。。。。。
益々、進化するキッチンハウス藤岡工場!
近くに来られる際には是非お立ち寄りくださいませ。
キッチンハウスのキッチンの良さをより再確認して頂けるはずです。